ちょっとの工夫で集中力アップ!子供の学習スペースづくり4つのヒント
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リビング学習は、パパやママが勉強を見てあげることができますし、子供も程よい安心感や緊張感を持って学習することができると言われ、今や多くのご家庭で見られるようになりました。
でも、ただ「リビングで、家族が一緒にいれば良い」ということではないのも事実。子供たちが集中しやすい、取り組みやすい学習スペースづくりについてご紹介します。
この記事の目次
集中できる条件とは
- 気が散る要素がない
- 必要なものがそばにある
- 学習に取り組むことが簡単
- 今日すべきことがわかっている。
あなたのご家庭のリビングはどうですか?子供部屋はどうですか?
リビングも子供部屋も気が散る物がたくさんあります。
これらをちょっとした工夫で解決します!
気が散る要素をなくす
気が散る要素をなくす、減らすためには…処分。
でも現実には処分するのは難しいので、見えなくしましょう。一番簡単な方法としては、壁の方を向いて勉強することです。
ママやパパと対面や窓の外が見えるのは、できれば避けて下さい。
学習スペースに壁があれば、そちらを向けるように机を置きましょう。
でも我が家には、そんなスペースないんだけど・・・という方には、こんな便利なグッズがあります。
ハンドメイドが得意なら、オリジナルで作ってもいいですね!
出典:http://www.bellemaison.jp/
必要なものをそばに置く
学習に必要なものをセットにして、一か所にまとめておきます。
学校に持っていく筆箱などとは別に、自宅学習用のセットを作ると、いつでもサッと学習に取り組めます。
例えば、
- 鉛筆
- 消しゴム
- 定規
- ハサミ
- 糊
- 下敷き
を箱などでまとめ、いつも宿題をする場所に収納場所を作ります。使うところに置くことで、とりかかる時のストレスを軽く出来るのです。
学習に取り組みやすくする
調べ物で、度々立ち歩いていては集中力は持続しません。
国語辞典、漢字辞典など毎日のように必要になる物は、学習スペースの近くに収納場所を作りましょう。
今日すべきことをわかるようにする。
今日すべきこと、宿題や受験勉強の予定などのリストを紙に書き出し、学習スペースの目の前など、すぐ目に付くところに張ります。
ホワイトボードなどを用意して書き出すのも良いです。
終わったら、リストに線を引いて、終わった達成感を味わいます。
まとめ
リビングでも子供部屋でも、集中して学習に取り組めるようになれば、子供たちだけでなく、ママやパパにだって良いことがたくさんあります。声かけも大切ですが、ついついガミガミ言ってしまいがち。そんなストレスを少しの工夫で乗り切って、今しかない親子ライフを楽しいものにしたいですね。