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離乳食初期こそベビーフードがおすすめ!徐々にアレンジレシピへ

 2016/04/07 親子で楽しむ 食事
この記事は約 5 分で読めます。

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お子さんが5、6か月を迎えると、そろそろ離乳食の準備を始めるころですよね!
お住まいの地域によっては、3・4か月健診の際に離乳食指導を同時開催するところもあるかと思います。
しかし……いくら指導を受けても、調べたりしても、未知の領域だと不安だらけじゃありませんか?
実際に筆者が使って『よかった!』と思ったものをご紹介して、そんなママやパパの「食べてくれなかったらどうしよう?」や「ちゃんと用意できるかな?」を少しでも軽くしたいと思います!

 

この記事の目次

まずは入門!オススメの書物

はじめてママ&パパの離乳食 (上田玲子監修)主婦の友社

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画像引用元:Amazon『はじめてママ&パパの離乳食』上田玲子監修

はじめてママ&パパの離乳食では、はじめての離乳食から、幼児食までのことが簡潔に書かれています。
全ページがカラー写真で見やすく、また段階ごとにどの食材がどれぐらいの状態・量が適量なのかが実物大でついているので、料理初心者の方でもとてもわかりやすいです。

食材ごとのメニューだけでなく、裏技や他のママの「この悩みはこう解決したよ!」といった紹介なども書かれています。
お値段もお手頃なので、離乳食についての書物を買おうか悩んでいる方にオススメです!

 

ベビーフードはママとパパの味方!進めやすさに応じて利用しよう!

離乳食を始める上で、ある意味鬼門かもしれないベビーフード。
抵抗があるというママやパパも少なからずいるのでは?

しかし、フリージングなどを利用しても、最初はひとさじずつから始める離乳食を、手間暇かけて作って・様子を見ながら食べさせて・万が一食べなかったときの心労ってかなりしんどそうじゃありませんか?

筆者はズボラだったのもありますが……ひとさじから始めるなら、と最初からベビーフードを頼りにしました。
それは「楽をするためじゃない」と言ったら嘘になりますが、未知の領域にむやみやたらに手を出すのはどうなのか? とも思ったからでした。

ベビーフードを利用して様子を見つつ、息子には離乳食に慣れてもらう。
われわれ親はそのベビーフードでどれくらいの味付けがいいのか? を覚えていくこともできます。
そして子どもも親も慣れてきたときに料理に手を出すのが、我が家ではベストな進め方でした。

「手抜き」だと思う方もいるかもしれませんが、ベストな進め方はそれぞれなので、『手抜き上等!』と思いながら楽しんで進めていきましょう!

 

オススメのベビーフード

瓶詰タイプ

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画像引用元:キューピーベビーフード おかゆ(だし仕立て)かつお節入り

この瓶詰を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
こちらはキューピーが提供するベビーフードです。
いろいろな種類が出ているので、お子さんのお気に入りを見つけるのが楽しいですよ!

始めたてのころなどはあらかじめ何食かに分けて冷凍しながら使うのがベスト。
外出の際にも使えるので、多めに常備しておきたベビーフードです。

 

レトルトパウチタイプ

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画像引用元:キューピーベビーフード ハッピーレシピ コーンがゆ

レトルトパウチタイプの離乳食は、キューピーだけでなく和光堂、ピジョン、明治などからも提供されています。
こちらも始めのうちはあらかじめ数回分に分けて冷凍して使うといいでしょう。

個人的にレトルトパウチは外出時には向かないと思っています。
冷凍しておいたものを持って歩くとレンジがないところや、自然解凍による余分な水分が発生してべちゃべちゃになるので、自宅でのみ、利用しています。

こちらはいろんなメーカーが出していることもあり、本当にたくさんの種類があるので買うときも開封するときも、親が迷ってしまいます。

 

粉末タイプ

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画像引用元:WaKODO 手作り応援 コシヒカリの米がゆ

使ってみて思いのほか便利だったのがこの粉末タイプ。
別に販売されているだしやスープ、野菜などの粉末と混ぜてお湯を適量混ぜるだけでOK!

筆者はまだですが、ベビールームではこちらを持ってきて、ミルクを作るのに用意されたお湯を使って作っているママやパパをよく見かけます。

瓶詰などのすでに出来上がったものと違って、袋だけなので荷物もかさばらなくていいですよね。
こういったタイプはピジョンでも提供されています。
明治からも販売されていましたが、2016年3月をもって生産終了、在庫が無くなり次第販売も終了するそうです。

 

お弁当タイプ

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画像引用元:キューピーベビーフード にこにこボックス 雑炊とうどんのセット

外出先で便利に使えるよう工夫されているのがこのお弁当タイプ。
容器ごとレンジの使用ができるのはもちろん、なかにはスプーンを用意してくれているメーカーもあります。
ひと箱に2パック入っているので、まだそんなに食べられないお子さんや小食のお子さんは二回分利用できてお得かも?!

生協パルシステム離乳食シリーズも便利

生協のパルシステムも子育て世代には助かる便利な離乳食シリーズがあります。

パルシステム離乳食

野菜をすりつぶす手間が省ける「うらごし野菜シリーズ」

バランスキューブ

数種類の野菜をミックスしたペースト「バランスキューブ」

子育て世代には特典あり!

ベビー特典、キッズ特典として配送料金が無料になるなど子育て世代に優しいサービスもあって嬉しいですね

ただ、残念ながら配達地域が「東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡」の1都9県と限定されています。

特典も地域で違うので、詳しくは公式サイトでご確認下さい。

パルシステムの公式サイトはこちら

ひと手間加えてアレンジ上手!

慣れてくると書物などから得た知識をプラスして、アレンジすることもできますよ!
我が家の場合、うどんを作ったときや湯豆腐のときには冷凍しておいたおかゆと混ぜてみたりしています。

それだけで以前食べたものとは味も栄養価も、少しだけでも変わってきます。
また、同じものを食べているので、親も子どもも食事をより楽しめますよ!

まとめ

いかがでしょうか?
未知の領域に少しだけ明かりがともせたら幸いです。
離乳食期に大事なのは『食べることは楽しい!』とわかってもらうこと。
ママやパパが肩ひじ張っていると、子どもにはなかなか伝わりません。
ぜひ気を楽にして、離乳食期を家族みんなで楽しみましょう!

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びっぐうえすと

びっぐうえすと

愛知県出身。
会社員の夫と、春生まれの長男を試行錯誤しながらもマイペースに育児に奮闘中のグータラ主婦。
子供向けのストアに働きながら、芥川賞作家のハチャメチャ恩師のもとで小説を読み書きして今に至る。
『楽しければよし』をモットーに日々過ごしています。

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