ハロウィンといえばこれ!ジャックオランタンを簡単に手作りしよう!
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ハロウィンといえば真っ先に思い浮かぶのが、かぼちゃ。オレンジ色のかぼちゃに顔が刻まれたあのちょうちんです。元はアイルランドの伝承が由来になっており、アメリカや海外では当たり前ですが、日本ではまだ手作りは馴染みがないですよね。けれど、一見難しそうに見えるこのかぼちゃが家にある道具で簡単に作れるんです。そこで今回はジャックオランタンの作り方をご紹介します。
この記事の目次
1.材料
・観賞用のかぼちゃ
・小型ライト(LEDろうそくなど)
【道具】ナイフorカッター、スプーン、マジック、新聞紙やチラシ
かぼちゃはホームセンターなどに売られている観賞用のかぼちゃです。小さな物なら手頃な価格で手に入ります。筆者はなかったのでカッターで作業しましたが、先端が細いナイフの方が、顔をくりぬく際細かい表情も作れます。また、かぼちゃに差し込めるライトなら何でもOKですが、ダイソーに売られているLEDキャンドルライトは火のゆらぎまで再現されているのでおすすめです。
2.作り方
1.底に穴を開ける
まずはナイフでかぼちゃの底の皮を切り抜きます。LEDろうそくが入りやすい大きさにする必要がありますが、いきなり大きく切り取るのも大変、力をかけすぎて思った以上に切り込みが入ってしまうこともあるので、まずは小さめでかまいません。最初に皮を取るまでは固いですが、内側は比較的柔らかいので、徐々に穴を広げていくことができます。作業をするときは新聞紙やチラシを広げるのを忘れずに!
2.内側を削り取る
次にかぼちゃの綿や種をスプーンで取り除きます。かぼちゃは生ものなので出来たら乾燥させる必要がありますが、その際果肉をある程度削り取っておいた方が、乾燥しやすく傷みづらくなり、次の顔をくりぬく作業も楽になります。
3.顔をくりぬく
最後にマジックで顔のパーツを書いたら、ナイフでくりぬきます。あまり細かいパーツや曲線は高度な技になってくるので、まずは簡単な顔からの挑戦をおすすめします。大きなカッターを使う場合や小さなかぼちゃの場合は、思いがけない形に切れてしまうこともあるので、力の加減に気をつけてくださいね。
4.この時期ならではのエクステリアに
最後に風通しの良い場所で乾燥させ、かぼちゃの底からライトを入れたらできあがりです。闇夜に浮かび上がる光がこの時期ならではの雰囲気を演出してくれます。作り方に慣れたら2個でも3個でも作りたくなりますね。
3.まとめ
わざわざ専用の道具を取りそろえなくても作ることができるジャックオランタン。既製品もかわいいですが、本物のかぼちゃで作ったランタンに子どもも大喜び間違いなしですよ。作る過程もとっても楽しいので、ぜひ一度チャレンジしてみて下さいね。