ラブ編み作り方!メイキングトイ!ラブ編みポーチに子供と挑戦!
【PR】
もうすぐクリスマスとあってプレゼント選びに悩んでいるパパ・ママも多いはず。女の子を持つ方におすすめのおもちゃは、最近人気のメイキングトイシリーズ。「アクアビーズ」や「ホイップる」など次々に新しいおもちゃが登場しており、クリスマスプレゼントに欲しい!と言っている女の子も多いのです。その中でも、発売以来Amazonや楽天市場などで上位にランクインしているのが「ラブあみ」シリーズです。こちらは日本おもちゃ大賞2016で大賞を受賞した話題のおもちゃなんです。今回は誕生日を迎えて6歳になった娘と本当に出来るのか挑戦してみました。
この記事の目次
1.ラブ編みって?
その名の通り、編み物が出来るメイキングトイ。「ラブあみ基本セット」と「ラブあみDXセット」の2種類がありますが、共通するのはルームと呼ばれる第の形を組み替えるだけで、「平編み」、「輪編み」、「リリアン編み」の3種類の手芸ができるということ。「DXセット」にはボタンやビーズ、ポンポンメイク用の道具など編んだ物をよりおしゃれに出来るパーツがそろっており、より編み物を楽しめるようになっています。
また、どちらにも作品の作り方が載った冊子が付いていますが、基本セットには3種類の解説、DXセットには13種類の編み物の解説が載っているので、買ったは良いけど何作ったら良いか分からないからすぐ飽きたという事にもなりません。特にDXセットにはおもちゃや小物だけではなく、「編みぐるみ」や「クッションカバー」、「ベスト」など本格的な編み物も載っているので編み物が苦手なママにもおすすめです。
2.ラブ編み実際に試してみた
1.まずはルーム作り
ルームは小さなパーツに分かれており、ピンを刺し、形を作ることで「長方形」、「小さな丸」、「大きな丸」、「正方形」と形を変えることができます。
凸パーツの方に3種類の溝が切ってあり、凹パーツを差し込む時にマークに合わせてピンを刺すことで、形を固定してルームを組み立てていく仕組みになっています。マークによってピンの刺せる向きも変わっているので、わかりやすいです。
2.輪編みに挑戦
数ある作り方のうち子どもが作ってみたいと言ったの「ポーチ」。ということで、小さな丸を作って「輪編み」にチャレンジ。
まずは、起点となるピンにシールを貼ったら、前・後ろ・前・後ろ・・・と交互に毛糸をかけ、起点まできたら前に糸を通し、2本になったピンの下の糸をすくってピンの後ろにかける。
これを繰り返して1段目が編み上がり。2段目からはひたすら1本ずつ糸をすくって後ろにかけてを繰り返します。
糸をかける際に余裕を持たせないと大人でも難しい!余裕をもたせてかけるというのに苦労しますが、編み棒を奥の方まで通してからかけるポイントを覚えると、徐々になれてきて子ども1人でも編めるようになってきました。
大人なら「小さな丸」1列編むのに2分かからずに編めます。編み物をしていると目がそろわなかったり、目の数を数えたりなどの作業が必要ですが、これならきちんとそろった物が作れるのも大きなメリットです。
3.ポーチ完成
全部編み終わったら、とじ針という本物の針のような形状のものを使って毛糸の始末をし、最後にわっかの下部分を毛糸でまつり縫いにしたら肩紐をつけて完成です。
途中違うことで遊んだりしながら作業して子どもと大人で半日がかりといったところです。
しかし、初心者まして親が手伝ったとはいえ子どもが作ったとは思えない仕上がりの作品がいきなり作れます。
3.ラブ編みは何度でも楽しめる
おもちゃとはいえ本当に編み物なので時間はかかりますが、
・色々な編み方ができる
・決まった位置を編むので、目がそろってきれい
・市販の毛糸もばっちり使える
・付属している作り方の冊子が分かりやすいので、どれも試したくなる
メリット一杯です!
対象年齢は6歳ですが、6歳の場合はママと一緒に、小学生以降ならお子さん1人でもある程度できるようになりそうです。ネットショップなら「ラブあみDXセット」が3,000円代から購入出来る(H28.11.28現在)アマゾンで39%OFFの2640円に値下がりしていました(H28.12.22現在)ので、かなりお得なおもちゃと言えます。筆者もつい夢中になって編みぐるみに挑戦してしまいました。
4.まとめ
キャラクターのおもちゃと違って、飽きてもまたいずれやりたくなるのがメイキングトイの良いところ。編み物はしてみたいけれど苦手な筆者でも楽しくなってきてしまい、親子で遊べるおもちゃだと感じました。これから寒くなってくる季節。部屋の中で遊ぶことも増えますし、クリスマスプレゼントにも最適かもしれませんね。