【100均手作り】簡単!子ども用ヘアクリップの作り方–かわいいダブルリボン-
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女の子のヘアアクセサリーって壊れたりなくしたりすることが多いから、いくつあっても足りないですよね。でも、100均で買うとお友達とかぶったりするし、気に入ってくれないと全くつけてくれないし…。
そこで、工作感覚で子供と一緒に簡単でかわいいヘアクリップを作ってみましょう。一緒に作ると子供も嬉しいですし、大切に使ってくれるものです。たくさん作ってお友達にプレゼントするのも楽しいですよ。
この記事の目次
子ども用ヘアクリップ材料・必要な道具
今回はやっとこピンにリボンを付けてヘアクリップを作ります。どの材料も100円ショップで手に入ります。
・やっとこピン(幅1㎝くらい、長さ5cm弱くらいのもの)
・7mm幅の両面テープ
・1cm幅のリボン(グログランリボンがおすすめ):25cmくらい
・2.5cm幅のリボン:25cmくらい
・糸(もし用意できるのならばウーリー糸)
・すべり止め(市販のすべり止めシートを切ったものやフェルトでO.K.)
他、ライター、ハサミ、定規を用意して下さい。
子ども用ヘアクリップの作り方
一部を除きお子さんと一緒に作業できるとは思いますが、くれぐれも怪我のないようにご注意下さい。
ライターを使う作業は必ず大人の方がやって下さい。
まず、やっとこピンをリボンでくるみます。
1:1cm幅のリボンを19cmに切ります(残りは12で使います)。
2:切ったリボンの両端をほつれにくくするため、軽くライターであぶります。ライターに近づけすぎると溶けたり燃えたりするので気をつけて下さいね。
3:1cm幅のリボンの裏側に両面テープを貼ります。
4:3のテープの剥離紙をはがし、少し引っ張りながらやっとこピンの内側からぐるっとひと回りテープを貼っていきます。丁寧にゆっくり貼るとズレにくいですよ。
5:市販のすべり止めシートやフェルトを6mm×3cmくらいに切って、両面テープでクリップ内側に貼ります。貼るのは上下どちらか一方で大丈です。
これで土台となるクリップ部分ができました。
次に、ヘアクリップにのせるリボンを作ります。
6:2.5cm幅のリボンを半分の長さ(17.5cmくらい)に切ります。
7:切ったリボンの両端をほつれにくくするため、軽くライターであぶります。ライターに近づけすぎると溶けたり燃えたりするので気をつけて下さいね。
8:各リボンの裏側中央に両面テープを貼ります。
9:8の剥離紙をはがし、リボンの両端をしっかりくっつけます。
10:リボンの形を作って中央を糸で縫い止めます。ウーリー糸の場合はリボンの形を作って中央に糸を巻きつけるだけでリボンが上手にまとまるので、針は不要です。このようにしてリボンを2つ作ります。
11:2つ作ったリボンの中央を止めます。糸で縫い止めてもいいですが、両面テープやウーリー糸でまとめる方が簡単です。
12:1の残りの1cm幅リボンの裏側に両面テープを貼ります(このリボンの両端はライターであぶらなくても大丈夫です)。そして10で作ったリボンの中央に巻きつけます。この時、リボンの重なる部分が表に出ないように気をつけます。
最後に、作ったリボンをヘアクリップに固定します。
13:リボンの中央部分に両面テープを貼り、ヘアクリップに固定します。これだけでは不安な方は、リボンの両端も両面テープで固定して下さい。
完成です。
うちの5歳の娘は、リボン選び・リボンや両面テープのカット・剥離紙はがし・リボンの固定を担当してくれました。
ライターを使う部分は危ないので大人がやらなければいけませんが、ウーリー糸が用意できれば針がいらないので比較的安全に作れると思います。
材料は100均でそろえることができますが、たくさん作る場合はネット購入のほうが安くなると思います。
また、ネットならば材料がすべてそろったセットも色々販売されていますよ。
ウーリー糸は「魔法の糸」という名前で販売されていることがあります。
今回、ヘアクリップにのせたのはダブルリボンですが、シングルやトリプルでも可愛くできます。色を変えるのも素敵です。
ただ、上下のあるデザインにしてしまうと使いづらくなってしまうので、上下のないデザインがおすすめです。
なお、リボンをクリップに固定するのはグルーガンでもO.K.です。でも私の場合、グルーガンの使い方が悪いのか1週間ほどすると「ぽろっ」とリボンが取れてしまうことが多くて…。だめもとで両面テープで固定してみたら、こちらのほうがしっかりくっつきました。