騎馬戦や徒競走の曲と言えば？運動会のBGMで定番クラシック９曲

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騎馬戦や徒競走など運動会って競争心を掻き立てられますよね。お子さんが一生懸命走ったり競技してる姿は応援したくなります。そんな運動会でもクラシックが流れてるのはご存知ですか？最近では減ってしまいましたが、少し前まではクラシック曲がほとんど流れてました。そこで誰もが聞いたことのある曲をご紹介します。

 

ウィリアム・テル序曲第４部～スイス軍の行進～

作曲者はロッシーニです。

騎馬戦に使われる曲です。馬が走ってるように聞こえるので戦う競技には最適の曲です。小学生の頃、ハチマキを取るのに必死になったのを覚えてます。

めちゃイケの抜き打ちテストや最近では”レクサスの≪Undoukai≫”でも使われてます。

 

カルメン組曲第一番～前奏曲～

作曲者はビゼーです。

軽快だけどにぎやかでシンバルがとても元気よく鳴ってます。リレーなど走る競技にはうってつけの曲です。少し前ですが、映画”ウォーターボーイズ”で使われてました。

 

喜歌劇『天国と地獄』序曲

作曲家はオッフェンバッハです。

かけっこや大玉転がしで使われてます。楽器が一斉に鳴るところでは急かされました。”ゼリア新薬の≪今宵もヘパリーゼW≫”のCMで使われてます。7:27から使われてます。

 

クシコス・ポスト

作曲者はヘルマン・ネッケです。

リレーやかけっこ、借り物競走で使われてます。ピアノ曲でよく聞きます。この曲が流れると「頑張れ！！」と応援してる声をよく聞きました。

最近では”宝くじの≪買いたいのに初夢宝くじ≫”のCMで使われてます。

 

くまんばちの飛行

作曲者はリムスキー＝コルサコフです。

蜂が敵に向かって突進していく感じの曲です。幼稚園のかけっこや小学校低学年の競技で使われてます。小さい子の走る姿は可愛いのでぴったりの曲です。

最近では”ベンツの≪The New C-Class with Plug In Hybrid≫”のCMで使われてます。

 

 

クラリネット・ポルカ

ポーランド民謡です。

クラリネットの陽気なメロディが楽しいです。聞いてると途中で拍手したくなったこともありました。障害物競走で使われてます。

めちゃイケの抜き打ちテストで使われてます。

 

くるみ割り人形第4曲～ロシアの踊り（トレパーク）

作曲者はチャイコフスキーです。

とても急かされるけど陽気な曲です。テンポがどんどん速くなってくのでリレーなど走る競技には最適の曲です。

 

トランペット吹きの休日

作曲者はルロイ・アンダーソンです。

トランペットがとても元気で忙しない曲です。曲名は”休日”なんですが休む暇もない位吹いてます。障害物競争や借り物競走、競技と競技の間に使われてます。

 

トリッチ・トラッチ・ポルカ

作曲家はヨハン・シュトラウス２世です。

テンポが速いけどにぎやかで走る競技や競技と競技の間に使われてます。”三井住友海上の≪スマ保の唄≫”のCMで使われてました。ウィーン少年合唱団の歌声が綺麗でとても印象的です。

 

まとめ

小学生の頃、運動会でクラシック曲が流れるとリレーや徒競走など燃えた覚えがあります。曲によっては放送委員の実況がよく聞こえました。その位元気をもらえた曲が多いです。また、運動会といえば秋に行われてましたが最近は春に行われるところも増えました。

運動会や元気が欲しいときなどここであげたクラシック曲を聞いてみてください。