食体験の幅が広がりはじめる3歳代のゴハンレシピ【主菜&副菜】
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幼稚園などへの通園が始まりだす3歳代・・・集団生活の中で学んで成長も見られる年代ですね。そして、ゴハンもほぼ大人と同じようなものを食べることができるようになってきます。それでも、好みもはっきりしてきますので、好きなものばかり食べていると栄養の偏りも心配ですね。それで、この時期にいろいろな食材の体験をさせてあげることができますよ♪
この記事の目次
このころの子どもの様子
集団生活が始まると、平日と休日では生活のリズムが違い、崩れてしまいがちなことも増えるかもしれません。家族で過ごす時間も大切にしつつ、休日もできるだけ、生活のリズムが崩れないようにするためにも、ゴハンの時間など、同じようにできるよう心がけましょう。
また、この年代は、下の子の誕生という変化も経験することがあるかもしれません。集団生活や家族の環境の変化などで子どももストレスを感じたりすることもありますので、ゴハンに関してもサポートをしっかりしてあげたいですね。
この年代になると、ほぼ大人と同じようなものを食べることができるようになりますが、かむ力はまだまだ大人と同じではありません。それで、食材の切り方、加熱の仕方など調節してあげましょう。味付けは、薄味が家族のためにはベストです。
主菜
オニオンリングのハンバーグ
材料;玉ねぎ・合びきミンチ・ピーマン・ホールコーンの缶詰
作り方;1センチの輪切りにした玉ねぎをばらばらにして小麦粉をふっておく。ミンチ・みじん切りのピーマン、汁気を切ったコーンを混ぜ、玉ねぎの中につめて両面を焼き、水を少し入れ蒸し焼きにして出来上がり。ハンバーグを取り出したフライパンでケチャップとソースをひと煮立ちさせてかける。
えびのかき揚げ
材料;むきえび・玉ねぎ・青のり
作り方;1センチの角切りにした玉ねぎと半分にしたむきえびに小麦粉をまぶし、別のボウルに小麦粉・青のりを入れ水で溶き、そこへ玉ねぎ・むきえびを加え、食べやすい大きさで油で揚げる。大人用にはおろししょうがを添えても◎
鮭フライ
材料;生鮭の切り身・パセリ
作り方;鮭は、骨と皮をとって一口大に切り、塩をふって薄く小麦粉をまぶしておく。ボウルに水溶き小麦粉を作り、先ほどの鮭をくぐらせ、みじん切りにしたパセリを混ぜたパン粉をつけて、油で揚げる。
ぶりとエリンギの塩焼き
材料;ぶりの切り身・エリンギ
作り方;ぶりとエリンギは一口大に切り、ぶりに塩をふっておき、フライパンで油を熱し、ぶりの両面を焼き、エリンギを加え、酒をふってふたをして蒸し焼きする。大人用には黒こしょうをふっても◎
野菜とチーズの牛肉巻き
材料;牛もも薄切り肉・赤ピーマン・さやいんげん・溶けるスライスチーズ
作り方;赤ピーマンとスライスチーズはは3センチ位の細切り、さやいんげんはすじを取ってやわらかくゆで斜めの薄切りにしておく。牛肉の上に具材を広げ、しっかり巻き、フライパンで巻き終わりを下にして焼き、食べやすい大きさに切る。
油揚げココット
材料;卵・油揚げ・ツナの水煮缶・ひじき・ピザ用チーズ
作り方;熱湯にくぐらせて油抜きし、2センチの長さの細切りにし、ひじきは水につけて戻し刻み、ボウルに入れ、油揚げ・ツナ・卵・牛乳を加えて混ぜ、耐熱容器に注ぎいれ、チーズをのせ、トースターで焼く。
副菜
根菜の炒り煮
材料;ごぼう・にんじん・れんこん・こんにゃく・さやえんどう
作り方;ごぼうは1センチの乱切りにして水にさらし、にんじんとれんこんはうすいいちょう切りにしてれんこんは水にさらし、こんにゃくは下ゆでして手で一口大にちぎっておく。フライパンで、具材を炒め、だし汁を注ぎ、蒸し煮にし、みりん・酒・しょうゆを加え、大きく混ぜながら野菜が柔らかくなるまでいり煮西、さやえんどうは最後に加える。
ピーマンのじゃこ炒め風
材料;ピーマン・ちりめんじゃこ
作り方;ピーマンは小さめの乱切りにし、耐熱ボウルでピーマン・ちりめんじゃこ・しょうゆ・ごま油を入れて混ぜ、端を開けてラップをし、レンジでチンする。
ひじきと大豆のサラダ
材料;乾燥ひじき・大豆の水煮缶・にんじん・さやいんげん・スライスチーズ
作り方;ひじきは水で戻してゆでて刻み、大豆は粗くつぶし、にんじんは細切り、さやいんげんは細切りにしてゆで、スライスチーズは1センチ四方に切り、全てをボウルに入れ、マヨネーズとしょうゆであえる。
レタスとわかめのサラダ
材料;レタス・塩蔵わかめ
作り方;レタスは手でちぎり塩をふって水気をきり、わかめは水で塩を洗い熱湯をかけて粗く切り、ボウルに酢・、水・砂糖・塩・油を入れて混ぜ、レタスとわかめをあえる。
じゃがいものチーズ焼き
材料;じゃがいも・ピザ用チーズ
作り方;じゃがいもはペーパータオルで包んで水でぬらしてラップで包みレンジで5分加熱し、粗熱が取れたら皮をむき1センチの輪切りにし、チーズをのせトースターでこんがりと焼く。
まとめ
いかがでしたか?ちょっと苦手な食材でも合わせるほかの食材や味付けなどで、食べてくれることもあります。子どもが笑顔で過ごしてくれると親としてはうれしいですね。苦手なものをあまりに食べさせようとするとともっと嫌いになってしまうこともあるので、気をつけてくださいね。野菜嫌いの克服のための記事はこちらです。