アレはいつのことだっけ…?!通算1日3分の育児3行日記がおすすめの理由
【PR】
「つまづいたり、転んだりせずに歩けるようになったのはいつですか?」
娘の1歳半健診の問診票に書かれた質問に、「え~っ?そんなのいつの間にか走るようになってたからわかんないよ(-_-;)」と、つい文句が出てしまう筆者です。
毎日ずっと子供と一緒にいても、いえ、毎日毎日一緒だからこそ、こうした質問にサッと答えるのは意外と難しかったりしますよね。
こんな時に役立っているのが、毎食後にささっとつけている育児3行日記です。
今回は、筆者の日記の中身を少しだけお見せしたいと思います。きっと、「これくらいならできるかも!」と思っていただけると思います♪
手書きにこだわる理由
スマホで管理できるアプリがたくさんあるのに、なぜあえて手書きなのか?私は、昨年のものを読み返してみたときに、その良さを実感しました。
手書きの文字は、その時のママの心理状態をわかりやすく表してくれます。「あ~この頃はおっぱいが詰まって辛かったな」とか「娘の寝相が激しくて眠れなかったな」とか、
日記に書いていないことまで思い出したりします。離乳食が始まった直後はめちゃくちゃキッチリ書いていて、緊張していたのだなと懐かしくなったりしました。
ペンを動かして文字にすることで、ママの気持ちがすっきりすることもあるのでおすすめです。
専用の日記帳を用意する必要はない
嵩張ってしまうので、専用の日記帳を用意する必要はありません。普段、スケジュール管理の手帳を使っていれば、それに記入していきます。
マンスリーとウィークリーのカレンダー付きの手帳が管理しやすいと思います。
筆者は、マンスリーのカレンダーにおでかけや病院、仕事などの予定、ウィークリーのカレンダーに育児3行日記と筆者の経過観察中の血圧記録を書いています。
育児3行日記に書く内容
筆者の日記は、左からミルクの商品名・食事の内容・食欲・その日の子供の様子・筆者の血圧記録(通院中のため)を記入しています。
意外とママの血圧とその日の状況が比例して面白いので、血圧が正常なママもつけてみると楽しいと思います。
食事の献立
お子さんがお腹を壊したり、アレルギー反応が出た際に、「いつ何を口にしたか?」ということが重要な情報となります。
自分で食事の準備をしていても、いざとなると気が動転したりして思い出せないということもあると思うので、毎食の献立と、初めて食べた食材・薬については記録するように
しています。例えば「カレー」だったら、「にんじん・じゃがいも・玉ねぎ・豚挽き肉」などの、大まかな食材も略語でもいいので書くとわかりやすいです。
外食した日は、何かあったときにあとからでもお問い合わせができるように、お店の名前とメニューを記録すると良いですね。
食欲の記録
献立の横に、◎(完食)〇(概ね食べた)△(半分くらい残した)×(拒否)と、出した食事に対してどのくらい食べたかの記録を入れています。
ある程度の期間をまとめて見ると、「たまたまうんちがたまり気味で食欲がなかった」「このメニュー(食材)があまり好みではない」などの傾向がつかめます。
気付いたことをひとこと
「〇〇ができた」「〇〇と言えた」「うんちが出なかった」「肌がかさついている」など、発達面でも体調面でも気づいたことをひと言書きます。
あまりたくさん書くと、振り返るのにうんざりしてしまうので、本当にひと言、箇条書きなどで十分です。
ちなみに娘は、「どこからかほこりを見つけてきて口に入れてしまう」という記録から、「小さいものをつまむようになったのはいつですか?」の問診票の答えに
たどりつきました。
3回食になってくると、コメントを書くスペースがほぼなくなってくるので、本当にひとことで済みます。あまり考えずに書けます(笑)
まとめ
毎食後に1分、通算1日3分の育児日記の時間。「継続は力なり」です!いざというときに役立つ情報を貯めていけますし、「今日もたくさん食べてくれたな~♪」と
マルをつけるのも楽しいので、ぜひ食後のお茶とともにペンをとる時間を確保してみてくださいね♪