ちびっこ連れ外食の選択肢を広げる★おでかけバッグに携帯したいお食事アイテム
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子供が離乳食期を終えて食べられるものが増えてくると、おでかけした先で一緒に外食する機会も楽しみのひとつですよね♪
どうしても慣れないうちは、大人が食べたいものよりも子供の事情が最優先…。おむつ替えスペースがあるか?から始まり、子供用の椅子や食器の用意があるか?我が子が食べられそうなメニューがあるか?などなど。なんだか気付けばずっとファミレスになってしまっていたりしませんか?
もちろん、我が家もそうです。ファミレスって本当に子供連れの家族に優しいシステムになっていて、子育て初心者マークの筆者もいつも大変お世話になっています(笑)ですが、最初は「とりあえず“うどん”があればなんとかなる!」のような狭すぎるお店の選択肢だったのが、子供が2歳を過ぎてくると「もうちょっと大人の要望を取り入れてもいけそうなのでは…?」という欲も出てきます。
我が家の場合は、夫が比較的「食堂」的な雰囲気のお店が好きですが、子供連れをメインターゲットにしていないタイプのお店だけに、ファミレスに比べるとハードルが一段上がるかんじではあります。また、旅行などに行けば、その土地の美味しいものを出すお店にも入ってみたりしたいですよね。子供が成長して食べられるものが増えたといっても、そういったお店を楽しむには、ちょっとした準備が必要です。
この記事では、ファミレスからワンステップアップしたお店で役に立った、幼児期の子供連れでのおでかけに持ち歩きたいお食事アイテムをご紹介します。
この記事の目次
アイテム① MY箸・フォーク・スプーン
近頃は、子供用の取り分け皿や、スプーン・フォークを用意してくれているお店も増えているので、「持っていかなくても大丈夫かな?」と思った時期もありました。しかし、たまに用意がないお店があったり、あってもサイズが大きく、口に入れるのが困難だったという場合もあり、一応のため本人が使い慣れたものを持ち歩くようにしています。
我が家の娘はまだ箸を使えないので持ち歩いていませんが、箸に関しても出先で割り箸を上手に使えるまでには時間がかかると思われるので、箸を使い始めたらしばらくは出先にも持ち歩くことになりそうです。
アイテム② はさみ
ベビー用品の売り場などに置いている、プラスチック製の食品を切るためのはさみです。
最初は専ら「麺類を短く食べやすく切る」程度だったのですが、大人の食事に近づくとともにその使用頻度が増してきました。
「(ナイフがないお店で)箸では切りにくいもの」をひと口大にするのがかなりスマートにできます。切った食べ物そのものも、切り分ける様子も見た目にきれいですし、余程高級なお店でなければマナー的にも気にならないと思います。
筆者は最近、大きなエビフライをサクサクと切って娘に取り分けることができ、とても楽でしたし、娘も満足そうでした♪
アイテム③ おにぎり型
外食時に意外と手間なのが「ごはん」ではないでしょうか。
子供の食べる量が一定以上になるまでは、おそらく大人が注文した料理から取り分けて食べさせるパターンが多いかと思います。
ちなみに筆者が感じていたストレスは…
①ごはんとおかずの取り分け皿が別(お椀とお皿など)で、テーブルの上が混むので諸々手をかけてこぼすリスクが高い。
②食事に疲れる(飽きる)と、スプーンを使わず手掴みしてしまうため、散らかしてしまって見た目に汚い。始末が悪い。
そこで、100円ショップのおにぎり型を持参することにしました。
筆者は、お弁当やカレーなどでごはんの型抜きに使う、小さなおにぎりが3つできるタイプのものを選びました。手を汚すことなくちょうど2歳児の手のひらサイズのおにぎりができます。
ごはんを型抜きすることによって、おかずのお皿の端に乗せることができるので、テーブルの上の食器を減らすことができますし、手に持って食べても比較的スマートです。大人が構わなくても自分で食べられる形状なので、大人も少しだけ楽に食事ができます。
また、おにぎりの具にできそうなおかずは細かくしておにぎりに混ぜることも可能なので、子供自身の食事のハードルを下げてあげられます。子供だって慣れない場所で少なからず緊張などもあると思うので、「食べやすさ」は結構重要なポイントかもしれませんね。
おわりに
小さなお子さん連れの外食は、最初はいろいろと手間もあり、気を遣うので大変だと思います。
ですが、しっかりと準備と工夫をしてあげることで、子供に「楽しかった」「美味しかった」「食べられた」という成功体験を積ませることができ、これから成長に合わせて場慣れし、マナーなどを覚え、食事を楽しめるようになっていくための基盤になっていくと思います。
何よりも、大人がキリキリと心を傷めることなく、おおらかな気持ちで食事を楽しめることが、子供にとってもいちばんだと思います。
おでかけの際には、ぜひ安心できる便利アイテムをバッグに潜ませてみてくださいね♪