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「一人っ子はかわいそう」は本当?私が8年間の子育てで感じたこと

教育 育児 子育て
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お子さんが一人のご家庭なら一度は、「一人っ子はかわいそう」と言われたことがあるのではないでしょうか?私の子どもは小学3年生で、一人っ子。これからもずっと一人っ子として育てていく予定です。ここでは、私が試行錯誤しながら8年間の子育てをしていく中で感じた、「一人っ子はかわいそうは本当なのか?」について紹介させていただいています。

周りの意見

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私は子どもが産まれた時から一人っ子にしようと決めていました。夫とも話し合って決めたことです。

ただ知人の中には、特に子どもが4~5歳くらいになるまでは、兄弟を作るべきだと助言してくれる人たちも多くいました。

・「一人っ子はかわいそうだよ」

・「子どもがわがままになるよ」

・「一人っ子はお友達に優しくできないよ」

・「子どもは二人以上もつのが国民の義務でしょう」

・「来年は幼稚園?じゃあ、来年あたりもう一人作ったら?」

こんな意見をよく聞きました。みんな良心から言ってくれていることは分かっていましたが、時には心にグサリとくることもありました。「子どもを一人っ子にするのは私のわがままなのではないか?」とすごく悩んでいた時期もあります。

そして、「本当に一人っ子はかわいそうなの?わがままになるの?」ということも気になりました。

ここからは、私が実際に子育てをしていく中で感じたことをメリットとデメリットに分けてご紹介します。

一人っ子のメリット

私自身には兄弟がいるので実際に子育てをするまで分かりませんでしたが、一人っ子にはメリットがたくさんあります。

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1.親の愛情を独占できる。

私には兄がいますが、子どもの頃に一度だけ、「母は私より兄の方が好きなんじゃないか」とさみしく思ったことがあります。その点一人っ子なら、親の愛情のすべてを受けることができます。

2.兄弟で比較されることがない

兄弟で優劣を比較されるというのは結構キツイものです。一人っ子なら、比べる相手がいないのでいつも等身大の自分でいられ、のびのび育つことができます。

3.家族揃ってのおでかけがしやすい

我が家では、子どもが3歳になった頃から毎年家族で旅行に行くようになりました。子どもが行きたがっているところへ身軽に行けるのも、一人っ子のメリットだと感じます。

4.時間をかけて子育てできる

兄弟がいない分、一人の子育てにかけられる時間は多くなります。

私は、子どもが自転車の補助輪を外す時も、縄跳びができなかった時も、一緒に何ヶ月もかけて練習しました。学校の作文や俳句づくり、自由研究も、たっぷり時間をかけて相談に乗っています。

子どもの習い事にも付き合うことができます。子どもがなかなかできなかった跳び箱を初めて跳べた時、側で見ることができた喜びは、絶対に忘れないと思います。また、面白い映画を一緒に見に行って楽しめるのも、一人っ子だからこそできることだと感じています。

このようにたくさんのメリットがある一人っ子の子育てですが、やはりデメリットも感じることがあります。次は一人っ子のデメリットと、我が家なりの対策をご紹介します。

一人っ子のデメリットと対策

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1.自分の希望や主張が通りやすいのでわがままにもなり得る

一人っ子だと、兄弟のために我慢するという必要がなく、家庭で子どもの希望や主張が通りやすいため、わがままに育つ可能性もあると感じています。

我が家の対策として、ダメなことはダメだと伝え、自分の思い通りにならないこともあると子どもが理解できるように努めています。子ども自身が「分かった」と納得できるまで話し合います。

2.兄弟がいない寂しさは確かにある

子どもが時々、「兄弟がいたらこんな遊びができるのにな」と言うことがあります。

そんな時は、「そうだね。でも一人でも工夫して遊ぶことはできるし、お友達や親戚の子たちや、お父さん、お母さんとも遊べるね」と話しています。

一人っ子は友達に優しくできないという意見もありますが、私は、思いやりの心を育むのは、家族や友達との付き合いの中で充分に学べると考えています。

3.悩みを分かち合える兄弟がいない

私自身にとって、兄の存在はとても大きいものでした。特に子どもの頃は学校や友達のことなどを、親よりもたくさん話していました。兄弟の絆というのは確かに特別なものだと感じます。

でも自分の子どもにはその兄弟がいないので、親子で何でも話し合える関係づくりに努めています。普段から学校の話もよくします。そして、子どもが困った時には力になれる存在でありたいと願っています。

4.親の期待を一人で背負うのでプレッシャーになりやすい

兄弟がいると、親の期待を兄弟で分担して背負えば良いという気楽さがありますが、一人っ子はすべての期待を背負うことになり、時として強いプレッシャーになることもあるのではないかと思います。

我が家で心がけているのは、子供の人生は子供自身のものであり、親の考えを押し付けたり、自分と子供を重ね合わせて見たりしない、ということです。

まとめ

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親としてまだまだ未熟な私が、子育てをしてきた中でたどり着いた結論は、一人っ子はかわいそうではなく、親が負い目を感じながら子どもに接したり、一人っ子であることを責めたりする必要はないということです。そして、一人っ子にすることを夫婦で決めたなら、まずはその選択を自分たちがしっかりと認めて、子どもともまっすぐに向き合うことが大切だと思います。

子どもが何人であっても、一人ひとりがかけがえのない大切な宝物であることに変わりはないですよね。これからも失敗したり悩んだりしながら、子育てという限られた時間を家族で楽しみたいと思っています。

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メミ

メミ

8歳になる子どもがいます。
趣味はヘルシー料理作り。好奇心が旺盛です。
子育て中に国際薬膳食育師3級、ホールフードジュニアマイスター、環境カオリスタなどを取得しました。

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