離乳食は電動で!フランス人ママの子育てに欠かせない育児グッズ7選
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子どもを育てるという行為はどんな国でも人種でも同じ。ですがその子育てのやり方は千差万別。今回はフランスの子育て【グッズ編】をご紹介します!
この記事の目次
フランス人に欠かせない子育てグッズ7選
オムツ替え台
出典 www.vertbaudet.fr
フランスでは、椅子の生活スタイルから、床でオムツ替えをしません。またベビーベッドの高さでのオムツ交換もママの腰に負担がかかる。ということで、必ず立ったまま使えるオムツ替え台をフランスでは使用します。
台の下がタンスになっているものやケアグッズなどが収納できるようになっているものなど、いろいろな種類が売られています。
ベビーフォン
ベビーフォンは、日本にもありますよね、赤ちゃんのそばに置いておいて、別室で声が聞こえるようにする為のベビーフォン。
フランスでは普通、新生児の頃から子どもは、子ども部屋で一人で寝ます。ママとパパは別室。ですので朝までぐっすり眠るようになるまでは必需品なのです。カメラ付きのものの人気です。
おしゃぶり
日本でももちろん使用しますが、フランスでは幼稚園児やかなり大きくなった子がおしゃぶりを使っている姿をよく見かけます。幼稚園内では使用禁止の園が多いようですが、とりあえずおしゃぶりをくわえさせておけば静かにしているから、というママが割と多くいます。
スリーパー
出典 www.petit-bateau.fr
日本でも最近普及してきた寝袋、スリーパー。フランス語ではジゴトゥーズといい、妊娠中に必ず揃えるグッズの一つです。
日本のものは足元が開いているものが多いようですが、赤ちゃんの足を冷やすべからず!なフランスでは袋状になっています。
このジゴトゥーズに入れておくと、抱っこで寝かしつけた後ベビーベッドに降ろしても背中がひんやりしないので、起きてしまうことがあまりありません。そしてお顔に布団がかかる危険がないのです。フランスでは赤ちゃんに掛け布団を使いません。
抱っこ紐
日本では圧倒的にエルゴの抱っこ紐が人気ですよね。最近2万円を超える抱っこ紐は贅沢品だと槍玉に挙げられる場面がありましたが、ママの体への負担の軽さと長く使えること、そして何より安全性を考えると決して無駄に高価だとは思えません。
このエルゴはフランスでも最近見かけるようになりました。以前はベビービョルンの抱っこ紐で前向き抱っこをしているパパママをよく見かけました。こちらも根強い人気です。 そのほかアフリカ系のママに多いのは、スリングのように布でくるんでおんぶをするタイプ。低めの腰あたりに赤ちゃんがくっついています。このスタイルができるのは、あの女性的な豊かなヒップあってのことでしょうか?赤ちゃん用衣類
下着はお尻のところでボタン留めするボディータイプ。かぶりタイプと前を合わせてボタン留めするタイプもあります。欠かせないのは靴下。
日本では新生児を除いて体温調節のため裸足が推奨されますが、フランスでは同じ体温調節の理由からソックスが必須なのです。またパジャマも足の先まですっぽりのタイプ。しかも背中ボタンのものが多くて、首がすわる前の赤ちゃんに着せるときは一苦労です。
ちなみにオムツを卒業して履く女の子のパンツは、おへその隠れない小さなもの。大人のパンツのミニ版がほとんどです。
離乳食クッカー
フランスの離乳食はニンジンやじゃがいもなど野菜のピューレから始まります。日本ではすり鉢などがセットになったものが売られていますが、離乳食を電動クッカーを使う人が多いようです。共働きママが多いので少しでも早く簡単に!ということかもしれません。
日本でも天野さんが紹介していますね
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まとめ
生活スタイルが異なれば、自然と必要とするグッズも違ってきますよね。例えばママと赤ちゃんが一緒に眠る日本ではベビーフォンはそんなに必要ではありませんし、もともと床にお布団を敷いていた日本人は床に敷物を敷いておもつ交換をすることにもさほど疑問を感じません。でもやってみると腰に負担がかからないオムツ替え台は重宝します。
ただでさえ大変な子育て。どの国でもそれぞれ工夫されているので、いろんな国からいいところはどんどん吸収したいですよね。