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朝は叱らないで!そこに潜む2つのリスクを回避する3つのステップ!

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この記事は約 7 分で読めます。

登校前の時間は慌ただしいもの。

 

限られた時間内に

子どもを起こし、朝食を摂らせ、身支度をさせ、

遅刻をしないように送り出さなければならない朝の時間。

そのため、ママやパパはピリピリしてしまいがちに・・・。

 

その気持ち、本当によく分かります。

 

何度声をかけても、なかなか起きず、

朝食の皿を前にしたまま、ボーっとテレビを眺め、

いつまで経っても着替える素振りすら見せず、

登校時間だけが、どんどん迫ってくる・・・。

 

そんな子どもの様子に苛立ち、

 

「ほら、遅刻するよ!」

「ダラダラしない!」

「早くしなさい!」

 

と、小言の連続。

 

そして出発間際に

 

「今日、図工でカラーセロファンが必要なの。家にある?」

 

と、明らかに今からでは用意不可能なものを

唐突に要求された日には

 

「何で、そういうことを今頃になって言うの!!!!!!!!!」

 

というように、

私も朝から怒りを爆発させるのは、しょっちゅうでした。

 

ところが、

子どもの学校で開催された保護者向けの講演会で

女性警察官と、学校の先生の話を聞いた事をきっかけに

 

「朝から子どもを叱るのはやめよう・・・」

 

と、強く意識するようになりました。

 

 

「朝に子どもを叱る事」で生じる2つのリスク

 

私が参加した講演会は2部制をとっていて、

学区内の交番に勤務されている女性警察官と、

普段、子ども達と接してくれている学校の先生と、

それぞれが

 

「朝に子どもを叱る事の弊害」

 

というテーマで講演をしてくださるというものでした。

 

そこでのお話で、朝に子どもを叱る事が

 

登校時の交通事故につながる可能性がある

学校生活に悪影響を及ぼす場合もある

 

という衝撃的な「2つのリスク」を知りました。

 

ここでは、この「2つのリスク」についてご説明していきます。

 

 

「朝に子どもを叱る事」が、どうして事故の原因に?

 

あなたのお子さんは、

叱られた時、どんな反応を示しますか?

 

泣く

取り乱す

不機嫌になる

苛立つ

 

など、

お子さんの性格や、その時の状況によっても様々だと思いますが、

そこに共通するのは

 

心が不安定になる

 

という点だと思います。

 

心が不安定になると注意力が散漫になってしまいますが、

それが登校時に起こってしまうと・・・

 

左右を確認せずに道を渡ってしまう

信号を見落としてしまう

迫って来る車や自転車に気付けない

 

という感じで、

普段きちんと意識できている「安全確認」が疎かになり、

結果、事故に遭うリスクが上昇してしまうそうなのです。

 

朝、叱った状態で登校させた子どもが事故に遭ってしまった・・・。

これほど悲しいことはないと思います。

 

 

学校生活にも悪影響が・・・

 

授業に集中できない

 

朝に叱られて、心のモヤモヤを引きずったまま授業を受けると、

授業中の集中力が著しく低下してしまう傾向があるようです。

 

これを私たち大人の生活に例えて考えてみましょう。

旦那さんや奥さんと喧嘩をしたまま出勤をした時、

 

仕事に集中できず作業効率が下がってしまう

出席した会議の内容が頭に入ってこない

普段では考えられないミスをしてしまう

 

こんな経験のある方は多いのではないでしょうか?

 

つまり、

これと同じことが、子ども達にも起こってしまうのです!!

 

親に叱られて、モヤモヤをした気持ちのまま授業に参加すると、

 

授業内容が頭に入ってこない

ノートをきちんと取れない

計算ミスや誤字脱字が増える

 

という結果を招いてしまうことに。

 

年に数回程度なら大きな問題はないかもしれませんが、

それが「毎日」となってしまうと、

成績にも大きく関わってくる可能性も否めません。

 

友達とのトラブルが増える

 

親に叱られて、心が晴れないまま友達と接すると・・・

 

友達に声をかけても「うわの空」なため、結果的に「無視」をしてしまう

友達に八つ当たりをしてしまう

些細な友達の言動に苛立ってしまい喧嘩になってしまう

 

というトラブルも普段より起こりやすくなるそうです。

 

朝、叱ってしまったがために

子どもの心が不安定になり、友達関係にも影響してしまったら、

お子さん本人はもちろん、親としても辛いですよね・・・。

 

 

でも、どうすればいいの?

 

このように、朝から子どもを叱ると

通学時の安全面

学校生活

の、2つの点において

悪影響を及ぼすリスクがある事が分かりました。

 

では、朝から子どもを叱らないようにするには

一体、どうすればよいのでしょう。

 

それは

 

叱る状況をできるだけ作らないようにする

 

というものです。

 

「叱るのをやめるなんて無理」

「それは綺麗事に過ぎない」

 

と、感じてしまうかもしれませんが、

次にご紹介する「3つのステップ」を踏むと、

「朝から叱る回数」をグッと減らせますよ♪

 

 

「朝から叱る」を回避する3つのステップ

 

①朝に叱る理由を紙に書き出してみる

 

朝、お子さんを叱るのはどういう理由が多いですか?

その場面を思い出し、紙に書き出してみましょう。

 

【私の例】

 

・いくら起こしても、なかなか起きない

・ダラダラしていて登校の準備が進まない

・登校間際に「〇〇がない!」と突然言い出す

 

②どうすれば叱らずに済むか考える

 

①でリストアップした「朝に叱る理由」について、

それぞれ、どうすれば叱る状況を回避できるか対策を考えてみましょう。

 

【私の例】

 

・いくら起こしても、なかなか起きない

・ダラダラしていて登校の準備が進まない

→寝る時間を早くする、いつもより30分早く起こす

 

・登校間際に「〇〇がない!」と突然言い出す

→前日に子どもと一緒に「明日の持ち物」を確認する

 

③実践する

 

②で考えた「叱らずに済む方法」を毎日実践してください。

もしうまくいかない場合は、

②に戻って、別の方法を考えてみましょう。

行き詰まった時は、家族や友達に相談するのも手です!

 

どうしても叱らなければならない場合

 

でも、朝から

 

危険ないたずらをした

悪質な嘘をついた

乱暴な行為をした

 

などの理由で

どうしても「その場で叱らざるを得ない状況」も出てくると思います。

 

そのような場合は、

ダラダラ叱らず、子どもが家を出る前に全てを解決するよう心がけて下さい。

 

子どもを叱る時、つい小言を並べてしまいがちですが、

「言いたいことをシンプルに伝える」ようにし、

長々と叱る状況を避けるのがポイントです。

 

そして叱った後のフォローも忘れず行い、

子どもの気持ちを立ち直らせて、学校に送り出しましょう♪

 

 

おわりに

 

「朝に子どもを叱る」ことで生じる2つのリスクと

それを回避する3つのステップについてご紹介してきました。

 

子どもを笑顔で送り出し、安定した気持ちで登校させるのは

 

交通事故から身を守る事

学校生活を充実させる事

 

につながります。

 

つい、イライラしてしまいがちな朝の時間ですが、

これらのことを心に留め、

親子ともに、穏やかな気持ちで過ごしたいものですね。

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ライター紹介 ライター一覧

山中みさと

山中みさと

1981年生まれ、宮城県仙台市出身、千葉県在住。
2007年6月生まれの娘を持つ母。
大学卒業後は出産まで図書館に司書として勤務。
結婚後は、子どもの幼稚園・小学校でPTA役員を経験。
教員免許(中高・国語)、司書資格、司書教諭資格を持つほか、
学生時代、塾講師のアルバイトの経験もあり。
趣味は、読書、アニメ。


10年近く育児をしてきた中で、
いいことだけではなく、困ってしまったこと、悩んだこと、
壁にぶつかったことなど、たくさんの経験をしてきました。

そんな私の経験を記事にし、
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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