端午の節句お祝い料理3選!こどもに包丁の使い方を教えて一緒に作ろう
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もうすぐ5月5日の子供の日「端午の節句」です。子供の日は、子供が主役の日。家族みんなで美味しい料理を食べながらお祝いしてあげませんか?また、子供の日ですから、子供と一緒に楽しく料理をしてみませんか?子供たちも自分で作った料理をお祝いの日に家族みんなで食べられることは…きっととても喜んでくれるのではないでしょうか。美味しく楽しく作れる料理のレシピも3つご紹介します!
この記事の目次
親子でクッキング
お母さんがしている料理、子供たちは興味いっぱいです。しかし、子供が料理に興味を持つ期間は短いものです…私自身、小さいころはリンゴの皮をむいたり大根おろしをしたりお手伝いをしていましたが、最近は実家にいると「料理?お母さん作ってー」…一児の母であるというのに恥ずかしい限りです。
そこで!料理に興味を持っている今こそ、親子で料理をしてみましょう!一緒に料理することで、好き嫌いがなくなったりするものなのですよ🎵
料理の身支度4つのポイント!
親子でクッキング、まずは身支度から始めましょう!
”髪の毛をまとめましょう(女の子)”
”爪は短く切りましょう”
”エプロンをしましょう”
”手をしっかり洗いましょう”
料理を始める前には、きちんと身支度を整えることが大切ですね。
こどもに包丁を教える3ステップ!
包丁はとっても危険なものです。遊び半分で触って大ケガしないようにきちんと子供の手の届かないところに収納しておくことが大切です。
しかし危ないからと言って、使わせない。それではいつまで経っても子どもは料理ができません。子供から目を離さず、危険を避ける方法、安全な使い方を教え、子供と一緒に楽しさや怖さを味わうのもお母さんの大切な仕事です。
≪step1 包丁の握り方≫
包丁の柄の真ん中を利き手でしっかりと握ります。
≪step2 やわらかいものを切ってみましょう≫
大人が後ろから手を添えてまずはバナナやキュウリなどやわらかいものを切って感覚を教えましょう。
≪step3 猫の手をきちんと教えましょう≫
基本は猫の手。指の第2関節から曲げた猫の手を食材の上に乗せ押さえます。
私も小さいころは母の料理のお手伝いをよくしていましたが、リンゴの皮をむいて手を切ることもよくあったと思います。しかし、おかげで調理実習などで困らなかったところや料理が好きで調理学校に通えたことなどは本当に母に感謝しています。
包丁がどうしても怖ければ、ピーラーから始めてみるのも良いですね🎵
では、実際に「端午の節句」のお祝い料理を一緒に作ってみましょう!Let’s cooking!
端午の節句レシピ3選♡
*ちらし寿司(4人分)*
・米 2合 ・昆布 8g ・A(米酢大さじ4 砂糖大さじ3 塩小さじ1)
・人参 1/3本 ・れんこん 20g ・ごぼう 1/2本 ・干しシイタケ 4枚
・かんぴょう(水戻) 10g ・油揚げ 1/2枚 ・さやいんげん 4枚
・錦糸卵 80g ・焼きのり、ごま 適量
・B(砂糖、しょうゆ各大さじ2 みりん大さじ1 だし1カップ )
ちらし寿司の作り方
①お米はといでから少なめの水で昆布を乗せ炊く。
②Aを鍋に入れ火にかける。
③炊けたご飯を熱いうちに②に混ぜ人肌まで冷ます。
④ごぼうはささがき、れんこんはいちょう切り、その他の食材は千切りにしておく。
⑤鍋にBと④を入れやわらかくなるまで煮る。
⑥③に汁気を切った⑤を混ぜる。
⑦お皿に盛り、錦糸卵、焼きのり、ごまを散らす。
★混ぜたり散らしたり飾ったり、子供にしてもらいましょう!
*魚型かぼちゃのコロッケ(8個分)*
・合挽肉 50g ・かぼちゃ 150g ・じゃがいも 150g ・玉ねぎ 1/2個
・塩こしょう 適量 ・卵 1個 ・小麦粉 適量
・コーンフレーク(ノンシュガー) 適量 ・レーズン 8粒
魚型かぼちゃコロッケの作り方
①かぼちゃは皮をむき、じゃがいもは皮を付けたままレンジでやわらかくなるまで加熱し、皮を取りつぶす。
②玉ねぎをみじん切りにして炒め、色が変わってきたら合挽肉も加え塩こしょうで味を調える。
③①と②を合わせて8等分にして、魚型に形成して冷やす。
④小麦粉→卵→細かく砕いたコーンフレークをくぐらせ170℃の油で揚げる。
⑤目の位置にレーズンを押しこむ。
★コロッケの中に1㎝角くらいに切ったクリームチーズを入れても美味しいですよ!
★子供と一緒に魚型の成型や目をつけて、親子で楽しくクッキングです🎵
*フルーツポンチ(4人分)*
・いちご 8粒 ・りんご 1/2個 ・キウイ 1個
・カットパイン(小) 1パック ・サイダー 適量
フルーツポンチの作り方
①いちごのヘタを取り、りんごとキウイは皮をむき、2㎝角に切りましょう。
②パインは半分にしましょう。
③①②を器に入れサイダーを注ぎましょう。
★いちごのヘタ取りや、サイダーを注いだりなど、子供も楽しくお手伝いできちゃいます!
★果物は子供の好きなものでアレンジしてみてください!
まとめ
子どもと一緒に楽しく料理を…これは私の夢です。まだ2歳直前の娘には料理どころか、遊びまわっていてご飯を食べないのをどう改善していくか、今の私の日々の課題です。しかし、料理に興味を持ってくれたならばその時期にたくさんのことを教えてあげたいと思います。「端午の節句」美味しく楽しく過ごせますように。おめでとうございます!