仕事と育児は両立しない!働く私と母親の私
【PR】
仕事と育児の両立という言葉をよく耳にしますね。仕事と育児、両立なんて出来るものなんでしょうか?両立しようと必死になって頑張って、頑張り過ぎてママがダウンしてしまったら子どももママも辛いですよね。もういっそのこと、両立しようなんて考えないというのはどうでしょうか?ではどうやってバランスをとっていくのか?今回は兼業主婦の誰もが悩む、ライフワークバランスのお話しです。
この記事の目次
母親と父親は本質が違う
画像引用元:instagram
子どもがまだ夜中の授乳を卒業していない新生児さんの頃、赤ちゃんのちいさな声でも反応して目が覚める自分と、隣で全く気付かずに眠っている旦那さまの違いに愕然としたママは多いようです。女性は赤ちゃんをお腹に宿した時から母親になるけれど、男性が本当に父親として機能するには少し時間がかかるようですね。
分担することと、責任を二分することは違う
家事や育児を家庭の中で分担しても、パパはなんだかお手伝い感覚だと感じることはないですか?無意識のうちに子どもに関すること、家事の一切は母親に最終責任があると男性も女性も考えがちです。ただ、これは反対に仕事に関してもそうですね。男性は一家の大黒柱として仕事を投げ出すわけにはいかない意識が強く、女性は仕事を優先して子どもの手を離すわけにはいかないという意識が強く働きます。家事も育児も分担はしても最終責任はどちらかにあるのが一般的で、それを事実として受け入れた方が気持ちはずっと楽になります。
女性の仕事は家庭の次?
画像引用元:instagram
では、女性の仕事はいつも家庭の次になってしまうのでしょうか?そんな訳にはいかないことを、働くママは痛いほど知ってますよね。働いているということは責任を担っているということですから、休めば誰かに迷惑をかけてしまいます。あまり頻繁に家庭を理由に仕事を休んだり早退したりしていると、自分の信用が失われていくようで焦ってしまうこともあるかもしれません。
どちらかに偏るのが普通だと考える
仕事が立て込んでいる時には、子どもにごめんねと心の中で謝りながら仕事寄りの毎日になる。子どもが体調を崩せば、職場で頭を下げながら子ども寄りの毎日になる。悪いことではないと思いませんか?どちらも大切にしているからこそ、状況によってどちらかに偏るのが普通です。ただ、子どもに何かあった時には両手を空けて子どもをしっかり掴む覚悟を持っていることが大切です。
仕事の私、母親の私、どちらも大切にしてあげよう
ママはいつでも笑顔でいたい。悩むことや迷うことが多くても、忙しい毎日でも、ママが笑っていたら家族は安心するものですよね。仕事で頑張っている自分をしっかり褒めてあげましょう。子どものことで迷惑をかけてしまうことがあっても、できる限り頑張っている自分をいつも認めてあげましょう。また、育児に一生懸命な自分のことも大切にしてあげましょう。少しくらい手を抜いていても、子どもへの愛情があればそれで十分だと思って、母親としての自分を褒めてあげましょう。
まとめ
仕事と育児、上手く両立してどちらも完璧にしようなんて考えず、状況に応じてどちらかに偏っててもいいんだと認めることが本当の両立への第一歩ではないでしょうか?仕事でも、育児でも、予想していないことは必ず起きます。その都度、臨機応変に対応している自分を褒めてあげてください。どちらが大切かと聞かれたら迷わず子どもが大切だと答えられても、簡単に仕事の責任を放棄できるわけではないですよね。間でゆらゆら揺れている自分をちゃんと認めてあげたら、少し楽になって毎日を笑顔で乗り切れる気がしませんか?