神戸市立須磨海浜水族園が新しい!この春のリニューアルでパワーアップ♪体感型水族館へ行ってみよう
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子どもとお出かけするのに、ちょっと目新しいところへ出かけたいと思うことありませんか?兵庫県にある神戸市立須磨海浜水族園がリニューアルされ、これまで以上に楽しめる、そして体験できる施設になっています。子供だけでなく、大人も一緒に楽しめ、親子で水族館の生き物について学ぶことができるので、おススメできるお出かけスポットです。
この記事の目次
神戸市立須磨海浜水族園ってどんなところ?
写真引用元;スマスイ公式HP
”スマスイ”の愛称で親しまれるこちらの水族園。ラッコを関西では初めて展示した水族館です。今、スマスイには約600ほどの種類、13000を超える数の生物を見ることができます。その中で、代表的なのはバンドウイルカやラッコです。他にもピラニアやピラルクといったアマゾンの生きものたち、オーストラリアハイギョや、日本ではココでしか鑑賞できない中国産のパイユといっためずらしい魚もいます。
また季節に合わせてカエルやサンショウウオといった神戸に住んでいる身近な生きものたちについても紹介されています。
公式HPはこちらです♬
主な施設のご紹介
写真引用元;スマスイ公式HP
エントランスからつながっている本館には大きな水槽があります。ここにはたくさんの魚が泳いでいて、子供たちの目を奪うこと間違いなしの大きさです。広い園内には、大きな水槽のある本館、アマゾン館、ラッコ館、ペンギン館、世界のさかな館、イルカのライブ館、さかなライブ劇場などのいわゆる水族館の部分だけでなく、子どもたちが気軽に楽しめるプレイランドと呼ばれるアトラクションもあります。ここの乗り物は比較的、小さな子どもでも遊ぶことのできるものなので、水族館ゾーンとどちらも楽しめるようになっています。
リニューアルされた見どころは?
ペンギン館屋外広場
写真引用元;スマスイ公式HP
ここで飼育されているマゼランペンギンは自然界でチリやアルゼンチン、フォークランド諸島に生息し、草木が茂るような土地で生活しています。それで、このスマスイでは自然の景観に近づけるために、自然石や、水辺の植物を植えたり、プールに入る飛び込み台などを置いています。こうした環境によって、マゼランペンギンが本来持っている、穴を掘ったり、飛び込む、泳ぐ、子育てをするといった様々な行動の様子を間近で観察できるようになります。
ここの造りが水族園を訪れた人がペンギンの生息エリアに入り込むような感じになっていますので、これまで以上にペンギンをよく観察でき、楽しめますよ。
さかなライブ劇場
写真引用元;スマスイ公式HP
開園後初めてのリニューアルになった場所のようです。ここは生きるために必要な食べる行動”捕食行動”がテーマになっています。これまでも”捕食行動”を見ることはできていたのですが、ユニークな行動もテーマに加えられ、体感できるスタイルになっています。テッポウウオ・デンキウナギ・ピラニアの3本柱を軸に、新たにカンディル、ハリセンボン、ワニを加えて、6種類の生物の実演がランダムに開催されています。
そして、ここの最大の売り文句は、「お客さま自身が、生物のエサになること」なのですが、先日のテレビで紹介されていたのは、来場者がエサになる気持ちを体感するために、ハエの格好になり、設置されているバーにぶら下がり、そこへボールが飛んでくることで、どれくらいの勢いでテッポウウオが水を飛ばしているのかを体感することができるようです。
子どもも学校の授業、教科書だけの勉強ではなく、実際に見て、体感して学べることもたくさんありそうですね。こうして学んだことはきっとしっかり記憶にも残りそうですよ。
乳幼児連れでも大丈夫?
小さな子供を連れてのお出かけとなると、荷物が増えたり、いろいろな情報を前もってチェックしておきたくなりますね。公式HPを見ると、下記のような情報がありました。
★ベビーカーの無料貸し出し
★授乳室(本館1階)
★オムツ換えのベッド(一部を除きほとんどのお手洗いに設置)
★ベビーキープのついているお手洗い
園内マップを見ると、ベビーカーでも大丈夫なように階段のある場所にはスロープがありますので、ベビーカーで園内を回ることもできます。
どこにある?
神戸市須磨区にありますが、電車でも行くことが可能です。三ノ宮駅からおよそ15分ほどで着く、スマスイに一番近いJR「須磨海浜公園」駅から徒歩5分、山陽電鉄「月見山」駅からは徒歩10分です。専用の駐車場はありませんが、周辺駐車場として、須磨海浜公園の駐車場があります。
まとめ
いかがでしたか?筆者は小学生の時に遠足で行ったり、家族でお出かけした場所ですが、ずいぶん、リニューアルされていることを知りました。小さな子供を連れて行っても、楽しめますよ。先日、1歳になったばかりの姪っ子が行ったのですが、たくさんのおさかなたちにびっくりしながらも、しっかりイルカショーも見ることができたようです。
次のお休みの時にぜひ、お出かけしてみてください。兵庫県のお出かけ情報の記事はこちらです~