栄養満点!子どもに人気のゴーヤの佃煮レシピ!3つのコツで苦くない!
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最近ではすっかり夏の定番野菜になったゴーヤ。あなたはお好きですか?「ゴーヤは苦味がちょっと…」という方も、コツさえ押さえれば苦くないおいしいゴーヤが食べられます。ここでは小学生になる私の子どもも大好きなゴーヤの佃煮のレシピと、便利なゴーヤの冷凍保存について紹介させていただいています。
ゴーヤの優れた栄養
ゴーヤにはビタミンCが多く含まれています。通常ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特長。夏の栄養補給に適しています。また、食物繊維も豊富です。
ゴーヤの佃煮のレシピ
これは以前にクックパッドでも公開して話題入りした私自身のレシピです。
私がゴーヤ好きになったきっかけは数年前、知人にゴーヤの佃煮をいただいたこと。それまでゴーヤ料理といえばゴーヤチャンプルしか知りませんでしたが、「こんなに美味しいゴーヤの食べ方があるなんて!」と感動したのを覚えています。とにかくご飯がすすむ味です。
今では毎年夏になるとゴーヤの佃煮を作るようになりました。
材料
・ゴーヤ 1本
・調味料(酒:大2、砂糖:大2、醤油:大1と1/2、酢:大1、みりん:大1)
・ごま油 小1
・かつお節、ちりめんじゃこ、ごまなど 適量
作り方
1.ゴーヤを縦半分に切り、ワタと種をスプーンなどで取り除く。
2.ゴーヤを2mm幅にスライスする。
3.塩少々をふってしばらく置いた後、熱湯でサッと茹でる。(これにより苦味が少なくなります。)
4.フライパンにごま油を熱し、ゴーヤを入れて炒める。全体に油が回ったら、混ぜ合わせた調味料を入れてさらに炒める。
(生のゴーヤサラダを作ったら苦くて驚いたことがあります。ゴーヤは油で炒めた方が食べやすくなるようです。味付けは、やや濃い目にしています。)
5.かつお節、ごま、ちりめんじゃこを入れる。全体を混ぜて出来上がり。
(旨味があり調味料の味が染みやすいかつお節やじゃこ、香ばしいごまを入れると、ゴーヤだけの佃煮よりもずっと食べやすくなります。)
ここで、苦くないゴーヤの佃煮を作るコツは、
①塩もみし、サッと下ゆでする。
②油で炒める。
③かつお節・じゃこ・ごまなどを加える。
です。
かつお節やじゃこ、ごまを加えるとたんぱく質やカルシウムも摂れてより栄養価が高くなり、お子さんにもおすすめです。
もちろん、大人のおつまみにもいいですよ!
便利なゴーヤの冷凍保存法
ゴーヤがたくさんある時は冷凍保存しています。今は家庭菜園でゴーヤを育てている方も多いですよね。たくさんゴーヤがある時には冷凍しておくと便利です。
保存方法は、ゴーヤを縦にカットしてわたを取り、薄くスライスします。塩少々をまぶして水分が出たら、キッチンペーパーでよく水分を拭き取り、ジップロックなどに入れて冷凍保存します。3週間程度で食べきるようにします。
冷凍したゴーヤはそのまま茹でたり、炒めたりして使っています。
まとめ
苦手な食べ物を無理矢理に食べる必要はないと思いますが、「苦手だと思っていたけど好きになれた!」という時は、大人も子どもも嬉しいですよね。これからの時期に手に入りやすいゴーヤを、今年もおいしく味わいたいと思います。