トマト嫌いな子どもも絶対好きになる!簡単トマトジャムの作り方
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夏野菜の代表選手であるトマト。トマトは子どもの「好きな野菜ランキング」と「嫌いな野菜ランキング」、両方で上位になるちょっと不思議な野菜です。そこで今回は、トマトが好きな子はもちろん、トマトが嫌いな子どもにこそ食べてもらいたい、トマトジャムの作り方を紹介させていただきたいと思います。野菜とは思えない、まるでフルーツのような美味しいジャムを簡単に作ることができます。
この記事の目次
トマトジャムの作り方
材料
(作りやすい分量)
・トマト 3個
・砂糖 トマトの重量の30%
・レモン果汁 小さじ1
作り方
1.トマトをよく洗い、湯剥きする。湯剥きの方法は、まずトマトに写真のように十字に切り込みを入れる。
2.鍋にお湯をわかし、熱湯の中に1のトマトを入れる。数秒茹でたらすぐに取り出し、氷水にトマトをつける。皮がスルスルとはがれて剥きやすくなります。
3.トマトをさいの目にカットする。
4.鍋にカットしたトマト、砂糖、レモン果汁を入れて弱火にかけ、あくを取り除きながら水分が減ってとろみがつくまで煮詰める。
5.熱いうちに煮沸消毒した清潔な瓶に口いっぱいになるまで詰める。蓋をして、瓶を逆さまにして冷ます。冷めたら冷蔵庫に入れて保管する。
トマトジャムは甘みがあってフルーティ。何のジャムか知らずに食べたら、トマトだとは気づかないかもしれません。
パンやヨーグルト、クラッカー、スコーンなどにつけてお召し上がりください。
※ジャム作りの鍋はホーローやステンレスの鍋が向いています。作ったジャムは清潔なスプーンですくうようにし、早めに食べきってください。
まとめ
子どもが通っていた幼稚園には大きな農園があり、子ども達は何種類もの野菜づくりを手伝っていました。トマトもそのひとつ。ただ食べるだけではなく、野菜を育てたり、料理をすることは、子どもが野菜を好きになるきっかけになるのかもしれませんね。時には親子でジャム作りを楽しんでみるのもいいですね。