親子で楽しもう!スターウォーズ絵本3作あらすじまとめネタバレちょっと有
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1977年に初公開をし、今や世界的人気映画作品である『スター・ウォーズ』シリーズ。
一度は観たことがあるパパママも多いのではないでしょうか?
しかし……恥ずかしながら筆者は生まれてから二十余年、どのシリーズも一度も観たことがなく、つい最近になって初めて観ました。
「たぶんおもしろいんだろうけど、あまりにも絶賛されているし、今から観るにはシリーズ数も多いし……」と、筆者のように一度も観ていないというパパママももちろん少なくないはず。
そこで今回は、『スター・ウォーズ』を知らなくても親子で楽しめる、『ダース・ヴェイダー絵本シリーズ』をご紹介いたします!
この記事の目次
スター・ウォーズってなに?
画像引用元:スター・ウォーズⅠ
スター・ウォーズのすごいところ
そもそも『スター・ウォーズ』のことをまったく知らないママもいらっしゃいますよね。
かつての筆者のように抽象的に、「ダース・ヴェイダー、ヨーダ、フォースの力」と単語やうっすらとしたイメージで知っているママも多いのでは?
スターウォーズの何がすごいかと言うと、映画を一度も観たことがない人でも、抽象的なイメージが持てるということ。
あらすじ
スターウォーズをおおまかに説明してしまうと、アナキン・スカイウォーカーという少年がフォースの力を持っていて、師匠の下で成長していく中ある女性と恋に目覚めるが、平和を崩そうとしていた黒幕により利用されて暗黒面に落ちます。
それがダース・ヴェイダーです。
その後、女性は身ごもっていたアナキン(ダース・ヴェイダー)の子どもを出産すると息絶えてしまいます。
アナキンの師匠とヨーダがその子どもたちを連れ身を隠した20年後、物語が再び動き出します。
詳細が気になったら、ぜひ観てみてくださいね!
ダース・ヴェイダー絵本シリーズ
本題である『ダース・ヴェイダー絵本シリーズ』
ジェフリー・ブラウンの描くこの作品は、2016年6月時点で3作品が発表されています。
そのテーマは「ダース・ヴェイダーが子育てをしていたら?」というもの。
原作と違い、ほっこりとしたテーマや絵柄なので、お子さんも楽しめそうですよね!
内容はどんな感じ?
ダース・ヴェイダーとルーク(4才)
第一弾である『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』は、タイトル通りダース・ヴェイダーの長男であるルークが4才のお話。
内容はセリフがあるだけで、イラストのみのページもあります。
今回のこの絵本に限らず、文字が少ない絵本は子どもの想像力(創造力)をより養うので、その観点からもいい絵本だといえます。
内容も子育てあるあるが多く、「赤ちゃんはどこからくるの?」というルークの質問に、多くのパパとおそらく同じように押し黙ってしまうダース・ヴェイダーの様子がなんとも微笑ましいですよね。
ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア
第二弾である「ダースヴェイダーとプリンセスレイア」は、ダース・ヴェイダーと彼の長女プリンセス・レイアのお話。
第一弾が4才のルークに限定していたのに対し、こちらはレイア姫が成長していきます。
どちらかというと、娘を持つパパあるあるエピソードが描かれています。
年ごろになった娘の恋の相談相手をする、父親ダース・ヴェイダー。
さみしい気もするけど、そんな関係になれたらステキですよね。
「『わかってる』ってなによ!」という問いに対して「おまえの気持ちはわかってるということだろ?」と返すダース・ヴェイダーの不器用さに思わず笑ってしまいます。
おやすみなさいダース・ヴェイダー
第三弾の『おやすみなさいダース・ヴェイダー』は、これまでの二冊とは少し違います。
前作とは違い、セリフだけでなく文章が書かれるようになりました。
また、ダース・ヴェイダーと子どもたちの登場回数もかなり少なく、映画の登場キャラクターが多く描かれています。
個人的には最近話題になっている「おやすみ、ロジャー」などの眠りを誘う絵本より、おやすみダースヴェイダーの方がお子さんにはいいんじゃないのかな? と思っています。
まだまだ続く!スター・ウォーズの世界
画像引用元:スター・ウォーズⅦ
2015年、スターウォーズは十年ぶりに新シリーズレイ3部作として、エピソード7フォースの覚醒が公開されました。
ジョージ・ルーカスのルーカスフィルムをディズニー
現時点では、2017年、2019年にもエピソード8・9が公開される予定があります。
今からエピソード1から観ても遅くないですよ!
まとめ
いかがでしょうか?
スターウォーズの絵本、ぜひ親子で映画や絵本を楽しんでみてくださいね!