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親子で料理を楽しもう!食育にもなって1歳児でも出来るお手伝い!

親子で楽しむ 教育 クッキング
この記事は約 5 分で読めます。

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小さな子どもは、パパやママのする事すべてに興味津々。

自我が芽生え始めた頃からは、自分もやってみたいと自己主張することも出てきます。

そんな時は、お手伝いデビューのチャンス!

大人の言っていることを理解出来るようになってきた、1歳半頃から簡単なお手伝いをさせてみませんか?

「まだ小さいけれど何が出来るの?」とお悩みの方。

食育も兼ねて、簡単なお料理をお願いしてみてはいかがでしょうか?

お手伝いデビューの前に

お料理をお手伝いしてもらうために、

大人が気を付けて欲しいポイントをお伝えします。

余裕がある時がベスト

子供が「やりたい」という時は出来るだけさせてあげられる事が望ましいですが、なかなか難しいですよね。

「自分でした方が早いのに…」

「違うでしょ!!」

とイライラしてしまっては、せっかくの子供のやる気が台無し。

「ママに怒られるからお料理はしない」と子供が思ってしまっては、

いざお手伝いを本格的にさせたいと思った時、子供が嫌がってしまう原因になります。

お手伝いをしてもらうのは、

「一緒にする大人に心と時間の余裕のある時」だけ。

そう決めてしまっても良いでしょう。

ダイニングやリビングで作業する

ご自宅のキッチンを見渡してみてください。

包丁やはさみなどの調理器具、ガラスのコップや陶器のお茶碗、火など危険がいっぱい。

ですが、子供にとっては面白そうなオモチャと一緒。

危険かどうかの判断はつきません。

ちょっと目を離した隙に包丁に手を伸ばしていた…

そんな事にないために、子供にとって危険な物は手の届かないところに

片付けておかなければいけません。

ですが、危険な物はたくさんありますし、広いキッチンでないと全て手の届かない所へ

片付ける事は難しいですよね。

そのため筆者は、お料理のお手伝いはダイニングテーブルやリビングの

ローテーブルでする事をおススメします。

必要な道具だけを準備してお料理をした方が危険が減り、

大人が注意しなければいけない対象が減るので、より安全に出来るでしょう。

まずは形から入ろう

お料理をする時は、エプロンと三角巾をし、手洗いをしてからスタートです。

普段を違う恰好に子供たちのワクワク感が高まること間違いなし!

エプロンと三角巾をする事で、

「今からは遊びではなく、お料理をしますよ」

「大人の言う事をしっかり聞いて、お手伝いする時間ですよ」

という事を子供にしっかりと認識させましょう。

また、お料理が題材になった絵本を読んでイメージを膨らませておくなども良いですね。

1歳児でも出来るお料理とは?

筆者の1歳の娘が実際にお手伝いしてくれた、刃物や火をほとんど使わずに

作る事が出来る料理をご紹介します。

サラダ

  • レタスを食べやすい大きさにちぎってもらう
  • プチトマトのヘタを取ってもらう
  • 仕上げにツナやコーンなどをスプーンですくって盛り付けてもらう

  簡単な作業だけで立派なサラダの完成です。

バナナラッシー

  • バナナの皮をむいてもらう
    最初の固い部分を少しむいた状態で渡せば、残りの皮は上手にむいてくれます。
  • 皮をむいたバナナをフォークやマッシャーで潰してもらう
  • 牛乳、ヨーグルト、バナナをボールに入れ、泡だて器で混ぜてもらう

  グラスに注げば完成です。

レンジできのこ蒸し

  • 石づきを取り除いたシメジを子房に分けてもらう

  ラップをかけてレンジで加熱、バター醤油やポン酢などお好きな味付けをして完成です。

 

その他に、玉ねぎの皮むきや専用のミックス粉を使ってレンジで蒸しパン作りも出来ます。

粘土遊びが好きな子には、パン作りやクッキー作りもおススメです。

面白い感触で楽しんでお手伝いをしてくれるでしょう。

ビニール袋に生地の材料を全て入れて袋の上から揉むようにすれば、

手も汚れず、洗い物も楽ですね!

 

お料理のお手伝いで得られること

お手伝いをしてもらうとなると、親の方は大変…

落としたり、こぼしたりで周りはグチャグチャ、嫌になってしまうかもしれません。

ですが、お手伝いは子供を成長させてくれます。

自信につながる

上手に出来たら、目一杯褒めてあげてください。

「上手に出来たね。」

「助かるわ、ありがとう!」

大好きなパパやママに褒められて、きっと誇らしげな顔を見せてくれるでしょう。

そんな小さな成功体験の積み重ねが子供の自信につながります。

食育の第一歩

食事は生きる上での基本。

正しい知識を身につけて、健康で豊かな人生を歩んでもらうためにも、食育は大切です。

お料理をお手伝いすることで

「みんなでご飯を食べるとおいしいな」

「この野菜は、何だろう?」

と食に興味を持つことが食育の第一歩につながります。

最後に

想像していた以上に、1歳児でも出来る事があったのではないでしょうか?

「小さいから出来るはずない」と決めつけず、子供のやりたいという気持ちを尊重し、

危険で絶対にダメだという事以外はチャレンジさせてあげましょう。

今は大変ですが、大きくなってママが風邪で辛い時などに戦力になってくれるはずです。

その時のためにも、今から一緒にお料理をする時間を持つようにしてくださいね。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

kakomai

kakomai

大阪出身。1歳の娘を持つ専業主婦。
夫が転勤族のため、現在は茨城県に在住。
趣味はパン作り、子供との絵本タイム。
慣れない土地でのワンオペ育児に日々奮闘中です。

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