1歳児の工作遊びに簡単でおすすめ!画用紙・毛糸で楽しむ秋・冬向けアイデア5つ
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私の娘は、お絵描きやシール遊びなどが大好き。長い時間、一人で集中して遊んでいる事が増えました。
私も物を作る事が大好きなので、親子で工作の時間を楽しみたいと思い、保育士経験のある妹に相談してみました。
ちょうど1歳半頃は、手先を器用に動かせるようになってきて、いろいろな事が出来るようになってくる子が多い。
そのため、手や指先を使う遊びを積極的に取り入れるのは良い事ですよね。
そこで今回は、元保育士から聞いた1歳後半の子と楽しめる秋・冬の時期にピッタリの工作遊びについてご紹介します。
指スタンプで作る栗
画用紙で栗の形を作っておきます。
絵具やスタンプ台などを指につけてペタペタして模様をつけていき、マジックなどで顔を描いたら完成です。
今回は、水性顔料インクのスタンプ台を使用して作りました。ウェットティッシュで拭けば指の汚れはサッと落ちました。
ですが、指に色がついた状態で他のスタンプ台をどんどん触っていってしまうので、スタンプ台の方は色が混ざってしまいました…
スタンプ台の方が絵具に比べて準備や後片付けなどは簡単ですが、色が混ざってしまうという点は注意が必要です。
シールで作るきのこ
画用紙をカットして、きのこのカサと軸の部分を作っておきます。
子供に丸シールを貼ってもらい、きのこに模様をつけていきましょう。カサと軸の部分をのりなどで貼り付ければ、きのこの完成です。
軸の部分に作った日の日付を描きこむなどしておくと、見返した時にも便利です。
ちぎり絵で紅葉
画用紙で木の幹を作った物を用意し、貼り付けておきます。
子供には折り紙を破ってもらい、それを紅葉に見立てて貼り付けていってもらいます。
折り紙を破るという作業は、意外と難しいようです。折り紙に少し切れ目を入れておいてあげると、破りやすくなります。
破った折り紙は、のりを使って木の形になるように貼っていきます。
親が木の形になるように画用紙側にのりを塗っておき、そこに折り紙を貼らせても良いですし、のりを塗って貼り付けるという所までチャレンジさせてみても良いでしょう。
毛糸で作るみの虫
秋・冬にピッタリの材料の毛糸を使って、みの虫を作ります。
画用紙を使ってみの虫の形を作り、毛糸は短く切っておきます。
みの虫の胴体部分に両面テープを貼っておけば準備完了です。上から毛糸を貼り付けていきましょう。
クリスマスブーツの紐通し
画用紙を半分に折って、ブーツの形にカットします。
この時、底がつながった状態になるようにしておくと、中に物を入れる事が出来ます。
ブーツの周りに穴あけパンチで穴をあけていきます。
ブーツの面は、お絵描きをしたり、シールを貼ったりなどして自由に飾りをしてもりましょう。
飾りつけが出来たら、先端にテープを巻くなどして通しやすいようにした紐を穴に通して完成です。
最後に
親子で楽しみたい製作遊びのアイデアについてご紹介しました。
今回ご紹介したのは秋・冬向けですが、丸シールを貼る台紙のモチーフをきのこからアイスクリームに変更するなどして、季節や行事に合わせた物を作ってみてください。