オクトーバーフェスト名古屋2016に子連れ参加!ビールが苦手でも楽しめるメニューあり
【PR】
オクトーバーフェスト名古屋2016に親子で参加してきました。夏の暑い日……大人の楽しみといえばキンキンに冷えたビール!というパパママも多いですよね!筆者の住む名古屋では、ビールの本場ドイツで秋に開催されているオクトーバーフェストが毎年7月に開催されます。本場さながらの盛り上がりでとても楽しいのですが、あるアプリで知り合った同じ愛知在住のママ友さんから「小さい子どもを連れて行っていいものか……」という話を聞いて、今回ご紹介したいと思い記事にしました。
小さなお子さんがいても、「ビールは苦くて苦手……」というパパママも、どんな人でも楽しめるオクトーバーフェストの魅力をご紹介いたします!
オクトーバーフェストってなに?
画像引用元:http://www.nagoya-oktober-fest.com/
オクトーバーフェストというのは、ビールの本場ドイツで秋に開催されている世界最大級のビールの祭典です。
じつは200年以上の歴史があり、もともとは婚礼のお祝いパーティーから始まったんだそうです。
名古屋で開催されているオクトーバーフェストはその本場ドイツさながらの雰囲気で約2週間繰り広げられています。
ちょっと変わったビールの買い方
画像引用元:http://www.nagoya-oktober-fest.com/
会場でのビールの買い方はデポジット制です。
「デポジット制ってどういうこと?」と初めての人はちょっとためらってしまうようですが、意外と簡単ですよ。
要は、一杯目を買うお店で『ビール代+1000円』払うだけ!
これでデポジット完了!
あとは帰る前に空になったグラスを、最後に買ったお店に返しに行けばその1000円は帰ってきます。
グラスを紛失していたり割っていたりするとこの1000円は返ってきません。
1000円って意外と大きな金額ですよね。
だからこそ参加者は『酔い過ぎない』でいられます。
その点が多くの人に気に入られています。
子ども連れでもビールが飲めなくても楽しめる?
会場ではビールだけでなく、ヴルストやポテトなどの食べ物メニューが用意されています。
またオクトーバーフェスト名古屋2016の開催場所であるエンゼルパークや久屋大通公園の周りには三越や松坂屋といった百貨店が目の前なので、デパ地下でお惣菜を買ってきてビールと一緒に楽しんでいる方も多く見えます。
もちろん百貨店側もそれを狙っているので、この期間限定のお惣菜を用意しているお店も少なくありません。
ちなみに……筆者がオススメのフードメニューはこちら!
ヴルストもおいしいのですが、ぜひとも一度食べていただきたいのが『サバのまるごとグリル/アウグスビール』で販売されている、まるまる一匹のサバのグリル!
写真ではわかりづらいですが、まるごと一匹なので迫力があります!
ドイツ産の塩やコショウは別添えなので、小さなお子さんでも骨に気を付ければ食べられますよ。
特に味付けをしなくてもおいしいので、筆者の息子は「早く!」と次のひとくちをせがんでいました。
また、食べ物だけでなくステージも用意されています。
画像引用元:http://www.nagoya-oktober-fest.com/
ドイツのプロの方々を呼んだ本格的なステージで、歌や演奏、ダンスを楽しめます。
ステージ中に何度も演奏される「Ein Prosit」という乾杯の歌は最高に盛り上がるので、ぜひ歌詞を覚えて一緒に歌いましょう!
画像引用元:http://www.nagoya-oktober-fest.com/
他にも楽しみはいろいろ!
オクトーバーフェスト開催期間中には浴衣の日という日もあり、その日付けのときに浴衣を着て参加すると、プレゼントがもらえるそうです。
どんなプレゼントかは参加してのお楽しみ……。
また、おじいちゃんおばあちゃんがお近くにお住まいならご一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
日時は限られていますが、その間65歳以上の方にはクーポンも用意されています。
筆者が参加した日にも、65歳以上の方がクーポンを使って楽しんでおられました。
まとめ
いかがでしょうか?
以前参加したときにはまだ子どもがいなかったので気にしていませんでしたが、いざ子どもが生まれてみるとこういったイベントへの参加ってためらいますよね……。
変にからまれたら? 子ども連れなんていないかも……
筆者も少しだけ不安でしたが、やはりきちんと運営されているからこそ、我が家だけでなくたくさんの子ども連れの方がいらっしゃいました。
せっかくのお祭り、オクトーバーフェストは今や各地で開催されています。
ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか!