熱中症予防法まとめ!対策は外も室内もしっかり!エアコン嫌いはどうする?
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毎日毎日、焼け付くような暑さですね。ここ数日、35度以上の所は日本全国とても多くなっています。子どもたちも夏休みで外遊びなど、出かけることが多いかもしれませんね。天気予報などを見ていると、高温注意情報というものが発表されることも増えています。これは、熱中症の危険が高くなることを伝えていて、外にいるときは特に注意が必要だと述べられていました。
それで、これからお盆の時期、帰省などのお出かけの機会が増えると思いますので、今一度、熱中症対策をパパやママも子どももしっかりして、楽しい夏休みを過ごしたいですね。
熱中症の予防と熱中症になってしまったらすべきことをまとめているこちらの記事も参考になさってください🎶
この記事の目次
熱中症は外にいてる時だけ注意するもの?
最近では、外にいてる時だけでなく、家の中にいるときでも、熱中症に注意が必要だということは多くの方が知っておられます。では、実際には、どういうときに、どんなふうに注意できるでしょうか?
室温に注意する
熱中症は、高い気温や汗が出にくい状況や、汗が出ているのに水分補給ができず脱水になっているときに起こるとされています。気温が30度を超えてくると熱中症には気を付けるように言われますが、それは室内でも同じです。締め切った家に帰ってきたときに、ムッとしていること、暑すぎると感じることはありませんか?室内だからと言って気温が上がらないわけではなく、太陽の光は直接、入ってこないとしても、室温が高くなることはよくあります。それで、室温には注意が必要です。
部屋の風通しを良くする
これをするだけで、ずいぶん室内の温度は下がります。できれば、建物の両側に窓があるなら開けて風を通すようにしましょう。
扇風機やエアコンをうまく使う
節約のため・・・とエアコンをあまり使わない方もおられます。しかし、うまくコントロールして適正な室温を保つことができれば、熱中症になる危険はグッと下がります。これは、日中だけでなく、夜間の睡眠時にも言えます。
筆者は、もともとエアコンの風があまり好きではなく、夜間の睡眠時は、自然の風と扇風機をゆるく回せばよいと思っていたのですが、子どもたちが、室温が少し高くなると寝つきがあまりよくなく、目が覚める率も高くなり、結果的にぐっすり睡眠をとることができず、次の日しんどくなることがありました。このままにしておくと、しんどくなり、熱中症の危険が高くなるんだと実感できました。それ以来、気温のチェックをしたり、本当にエアコンが必要ではないのか、ベランダに出て確認してから、エアコンの温度調整をしたり、エアコンを切ったりしています。
こまめな水分補給
やはりこの水分補給は大切なことの一つです。のどが渇いたと感じているときにはすでに体内では脱水が始まっているとも言われています。つまり、自分では気づかないうちに熱中症になってしまう危険がここにも潜んでいるということです。ですから、こまめに水分補給することは大切です。特に子どもは遊びだしたら、外でも家の中でも夢中になってしまうものです。それで、パパやママが声をかけて水分補給をしてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?熱中症は身近なところで誰にでも起こりうるものです。できるだけ、注意をして、そうならないようにしてこの夏休みの時期を楽しく、元気に過ごしたいものですね。