【100均防災グッズ】親子で震災の用意を本格的にしてみよう!
【PR】
東日本大震災からまもなく6年。最近は各地で震度5以上の地震も増えており、日頃から備えが大事だなと考える機会も増えました。昨年「準備していますか?赤ちゃん・子ども連れ家庭に必要な避難グッズを確認しよう!」という記事をご紹介しましたが、今回は第2段。100均ショップで揃えられる防災グッズで子どもの非常用袋を小学生になる子どもと一緒に実際に用意してみました。
この記事の目次
1.100均でもそろう防災グッズがたくさん!
今回は大手100円ショップ「ダイソー」へ行ってみましたが、ダイソーにも上記リストで活用できる便利な防災用品がたくさん用意されています。食料はやはりスーパーなどの方が安くなるので、ヘルメットと食料以外で用意出来る物を探しました。ちなみに荷物を入れる袋は収納しやすく、子どもでも背負いやすい通常のリュックにしました。
写真はすべてダイソーで揃えたものです。
リストの中の、保険証などコピーしたものを入れるケース、絆創膏、ウェットティッシュ、マスク、軍手、冷却シート、簡易保温アルミシート、ホイッスル、布テープ、マジックを購入出来ました。
リスト以外にもリュックに付けるネームタグ、小型の懐中電灯など実際に役立つものもあったので合わせて購入しました。
2.防災グッズは、子ども目線で分かりやすいように
1.災害時、何に使うか一緒に確認
防災グッズを用意する事で、子どもと一緒に震災について考えるきっかけになります。非常袋の事や中身については家族でも話し合いながら用意しましょう。写真は今回購入した簡易アルミ保温シート(ポンチョタイプ)。約120㎝の子どもがすっぽりと入ります。
アイディアで布テープはこんな風にメモにも使えるね、ということも説明しました。
2.グッズはバラバラにならないように入れておく
品目ごとに袋に収納し、使い方のメモを書いておくといざという時安心です。保険証のコピーや緊急連絡先のメモなどもポーチに一緒に入れておくといざと言うとき慌てません。
3.番外編:災害時の避難場所も確認しておこう
小学生になると、自宅で1人留守番中に大きな地震に遭遇する可能性も出てきます。自宅が新しく耐震性に問題がなければ自宅にいた方が安心という場合もありますが、耐震性に不安がある場合や二次災害として津波や火災が発生する事もあります。その場合に備えて日頃から地震が来たときの対処法、避難場所・待ち合わせ場所、避難経路について家族で話し合っておけると良いですね。
また、防災グッズの入った非常袋は危険が迫っている場合もあるので、もし忘れても絶対に取りに戻らず、とにかく「逃げるよう!」にと伝えておきましょう!
4.まとめ
いつ起こるか分からない大地震。非常袋の準備は大人の分だけではなく子どもの分も日頃から備えておきましょう。また、外出中や留守番中など、子どもが成長するにつれて大人が一緒にいる場合に起こるとは限らなくなってきます。いざという時、子供がパニックにならないためにも、家族や親子で防災について日頃から話しておくことがとても大切です。防災グッズを用意しながら親子で災害時について考えるきっかけにぜひ、してみてくださいね。