初めての飛行機!赤ちゃんとの空の旅で注意したい4つのこと~国際線~
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先日、7ヶ月の娘を連れてアメリカへ旅行に行きました。
娘にとって飛行機に乗るのは初めて。
私も子どもを連れて飛行機に乗った経験はなく、機内でぐずったらどうしよう、こういう時はどうすれば良い?など、様々な疑問や不安がありました。
今回初めて娘と飛行機に乗ってみて、飛行機に乗る前にやっておいた方が良いと思ったことをご紹介します。
この記事の目次
国際線は特に準備が必要!
地方から成田空港へ飛んで、そこからまたシカゴに行くのに合計15時間のフライトでした。
ほんの2~3時間のフライトならいつも外出時に持っていくアイテムだけで良いのでしょうが、半日以上も飛行機のなかで過ごすとなると、そうはいきません。
飛行機の中で起きている時間が長いと、ママやパパも疲れてしまうので、寝る時間も調整した方が良いでしょう。
飛行機に持ち込んだ赤ちゃんグッズ
・オムツ10枚程度
・着替え3枚
・ガーゼ5枚
・使い捨てスタイ5枚
・使い捨てスプーン5本
・オムツ替え用シート1枚
・おしりふき1パック
・おかゆ2パック
・哺乳瓶1本
・ベビージュース
・おもちゃ3個
・ブランケット1枚
・タオル1枚
オムツや着替えは機内ではそれほど使いませんでしたが、旅行中はハプニングが起こることを想定して多めに持っていきました。
ですが、現地に着いてからも宿泊施設に着くまではスーツケースを開ける余裕がないため、手持ちのバッグの中に余分に入っているのが便利でした。
使い捨てタイプのスタイやスプーンは、食事の際に汚れ物をなるべく出したくないという思いで準備しました。
移動は荷物が多いため、使用後に捨てられると身軽になれてママやパパの負担が減ります。
フライト前に注意したこと
赤ちゃんとの旅行では、フライト前に一工夫することで飛行機の中で楽に過ごすことができました。
1. 空港には時間に余裕をもって到着
これは赤ちゃんがいなくても大切なことなのですが、赤ちゃんがいると授乳やミルクをあげたりオムツを変えるなど、色々準備がありますよね。
飛行機に乗ってからでもできますが、狭い空間の中で行うのはやはり難しく、ベルト着用サインが点灯している間は席を立てないなどの制限があるため、搭乗前にできることはしておいた方が良いと思いました。
2. バシネットとベビーミールの手配
搭乗日の数日前に、航空会社に電話をして、国際線でのバシネット(ベビーベッド)とベビーミール(離乳食)の手配をお願いしました。
バシネットは数に限りがあるため、先に予約している方がいる場合は利用できないことがあります。
私の場合は、行きの飛行機ですでに予約が埋まっていたため、機内ではずっと抱っこしていました。
帰りの飛行機ではバシネットを利用しましたが、やはりあるのとないのとでは負担が全然違います!
ベビーミールはおかゆと野菜、お肉、バナナといった非常にボリュームの多いものでした。
娘はまだ8ヶ月で、そこまで多く食べれないのですが、栄養バランスを考えている食事内容で、とても嬉しかったです。
3. 乾燥対策
飛行機の中では湿度が20%程度だといわれています。
この状態で長時間過ごすと、喉が乾燥して風邪をひく恐れがあるため、ミルクや水などを持ち込んでこまめに水分補給をはかりましょう。
国際線では原則液体の持ち込みが制限されていますが、ベビーフードやベビー用ドリンクは持ち込みが可能です。
また、機内では肌も乾燥しがちであるため、ベビー用のスキンケアグッズもバッグの中に入れておくことをおすすめします。
4. 感染症対策
乳児検診などで定期的に予防接種を受けますが、空港や飛行機内、渡航先では人ごみで感染症にかかる危険性が十分考えられます。
まだ免疫力が高くない赤ちゃんには、かかりつけの病院に相談したうえで予防接種を受けておきましょう。
赤ちゃんは色んなものを口にすることもありますので、身の回りのものを除菌シートなどで消毒しておくことも大切です。
近くの人が感染症に感染してしまうと、赤ちゃんにも移る可能性があるため、ママやパパ、その他旅行に付き添う人もマスクの着用などで感染症予防をしましょう。
赤ちゃんとのフライトは備えあれば憂いなし
娘を連れてのアメリカ旅行では、やはり長い飛行時間が一番大変でした。
私自身、子供を連れて旅行に行くのが初めてだったこともありますが、赤ちゃんとの長時間のフライトは事前の準備をしっかりしておく必要があります。
飛行機に乗ってあれがない、これがないと困らないように、家に出る前から準備万端な状態にしておくことをおすすめします。快適な空の旅になるように、持ち物も空港・機内でのサービスもしっかり調べておきましょう。