子どもとお出かけ!待ち時間に大活躍 便利なカード絵本の作り方
【PR】
お出かけ先で待ち時間がある場合、あなたは子どもとどのように過ごしていますか?
大抵の方がスマホを見せていると答えられるのではないでしょうか。
スマートフォンはとっても便利です。子ども向けのアプリもたくさんあり、子どもも退屈せずに過ごせます。でも、あまり見せたくないというのが本音ではないでしょうか?小さな画面に目を近づけて見ているので、視力が心配になりますし、親が使いたい時でもゲームをしたいと言って邪魔されてしまうなど困ることもあります。
そうは言っても、待ち時間のためにお出かけ先に何冊も絵本を持って行くのは重いしかさばるので大変です。そこで今回は持ち運びが便利で作るのも簡単なカード絵本をご紹介します。
カード絵本の材料
●厚紙(トランプサイズ)
●絵本の縮小コピー
●糊
●紐
●穴あけパンチ
厚紙はアイスクリームの箱やティッシュの箱くらいの厚さで大丈夫です。それをトランプサイズくらいにカットして置きます。紐は暗記カードのリングとかの方がめくりやすくなります。
カード絵本の作り方
1.厚紙に絵本の縮小コピーを貼っていきます。私は、公文のなぜなぜカレンダーを使いました。子どもが興味を持った絵や質問だけを切り抜いて貼り付けました。子どもが好きなものならイラストやシールでもいいと思います。
2.次に、厚紙に穴を開け、紐を通したら完成です。
注意する点は向きと順番です。特に絵本の場合は話が通じなくなってしまいますので気を付けてくださいね。イラストやシールの場合は向きや順番は特に気にしなくても大丈夫です。反対向いていてもカードを逆さまにすれば見れますので。
カード絵本を使った感想
カード絵本を使ってみて、一番感じたのは絵本と比べて持ち運びが便利なこと。今まで何度か絵本を持って行ったことはありましたが、かさばりますし、大きさもバラバラなので別に絵本バックを用意していました。今回カードにすることで、バックを用意することなく、自分のカバンの隙間に入れられました。厚紙なのである程度強度があり、バックの隙間に入れてもぐしゃぐしゃにはなりませんでした。
私がカードに貼ったのはカレンダーだったので、絵を見てクイズをだしたり、問題を考えたりして過ごしました。子どもが好きなものをカードに貼ることで、話題が広がりやすく、そんなにカード絵本の枚数を増やさなくても結構な時間をつぶせそうだと感じました。
まとめ
カード絵本の内容は、字が読める子どもは絵本の方が熱中できるのでいいかもしれませんが、まだ字が読めない小さい子どもはイラストやシールの方が話題が広がりやすいのではないかと感じました。しかし、親御さんによってはあまり話題を広げるのが得意ではない方もいらっしゃると思うので、お気に入りの絵本を2,3冊作っておくと、スマートフォンに頼らず待ち時間をお子さんと楽しく過ごせるのではないかと思います。ぜひ、試してみて下さい。