夏の上海ディズニーランドを楽しむ、マナーの違いや覚悟を伝授!
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世界で一番,敷地面積が広い上海ディズニーランドに夏休みを利用して旅行される方も多いと多いと思います。私も7月の初めに5歳の息子のお祝いを兼ねて上海ディズニーランドに行ってきました。ちなみに今回は二度目です。一度目は、去年の12月だったのですが予想以上に空いておりとても過ごしやすかったです。しかし、今回は夏休み(中国は7月から夏休み)という事もあり想像を超える人でかなり大変でした。
そこで、これから上海ディズニーランドへ行かれる方にある程度の覚悟と、楽しみ方をご伝授します。参考にしていただければ何よりです。
この記事の目次
上海ディズニーランドの入園まで
私たちの場合は9時OPENに合わせて、早めに7時半に上海ディズニーランドに到着をしたのですが、すでにすごい人だかりでした。東京のディズニーランドとは比べ物になりません。
ここで注意していただきたいのが、中国の人は割り込みをするのが当たり前です。
その為、割り込みをされたくない!という思いから他人との距離がとても近く密着をしてきます。長蛇の列は隙間なく人、人、人。蒸し風呂状態です。小さな子供にはかなりきつい状態です。ベビーカーなど持っての他なので、朝から入園する場合はお勧めしません。
入園した後に、東京と同じようにベビーカーのレンタルがあるのでそちらを利用されることをお勧めいたします。
並んでいる列の中の多くの人は日傘をさしているので、日傘にも注意が必要です。
そして一番注意してほしいのが、熱射病とトイレです。暑さ対策の水分や身体を冷やすグッツは必須です。
トイレは、一度列に並んでしまうといけなくなるので列に並ぶ前に必ず済ませておきましょう。結局入園するまでに2時間かかり、カリブの海賊を一直線に目指しました。
お勧めのアトラクションはカリブの海賊!
東京にもあるカリブの海賊ですが、上海ディズニーランドのカリブの海賊は全く違うものです。うちの主人は、本当に大好きで二回も入りました。
船に乗って、パイレーツオブカリビアンの映画の世界に入りこみ迫力満点のアトラクションとなっています。朝一番で入って、待ち時間は一時間弱でした。
東京と同じようにファストパスが取れるのですが、全員そろっていないと取れないようになっているので、小さな子供を連れている場合はお勧めしません。すごい人がファストパスの前に群がっており、列はほぼありません。プーさんも東京ディズニーランドと多少異なります。中国語なのがなんか不思議な感じです。
狙い目はキャラクターグリーティング!
中国の人はアトラクションに走っていくので、キャラクターグリーティングはかなりお勧めです。ほぼ待ち時間もない状態で、ミニーやドナルドなどたくさんのキャラクターと写真が撮れます。
ミッキーとのグリーティングも同じように待ち時間は日本とは比較にならないぐらい短めです。この日は、11時の時点で20分待ちでした。また、日本にはないスターウォーズのキャラクターやスパイダーマンなどとも写真が撮れます。こちらは、待ち時間全くありませんでした。
マナーの違いは覚悟が必要!
皆さんが思っている以上にマナーは悪いです。
割り込みは当たり前なので、気を付けましょう。待ち列で食べ物を食べていたりポイ捨ても当たり前に行われています。夢の世界とは、程遠い・・・です。本当にここは残念でなりません。ちなみに12月の時は空いていたこともあり綺麗でした。
日陰という日陰は疲れた人々が陣取り寝ていたりします(笑)
そして、待ち列で明らかな偽物が販売されていてその中には、ファストパスも販売されていたりします。警備の人もいるのですが、全く注意をしている気配もありません。
ランチは園内ではなく、園外がねらい目!
上海ディズニーランド内のランチは値段が高く、正直おいしくありません。
そこで、一旦上海ディズニーランドの外にでて園外のレストランがお勧めです!お値段も手ごろでおいしかったです。私たちは、上海料理で有名なお店「小南国」に行きました。お店もきれいでトイレも問題ありませんでした!お食事もおいしかったです!園内で限定アイスを購入したのですが、このアイス40元(700円)もしました。可愛かったけど高い!
まとめ
上海の夏は本当に暑いです。人もすごいのでより一層熱いです!
ペットボトルの水は何本も持参する事をお勧めします。園内にもウォーターサーバーがあるのですがここでも行列ができています。(値段も高めです)。
暑さとマナーの違いにある程度覚悟が必要ですが、日本にないアトラクションも上海ディズニーランドにはたくさんあるので楽しめると思います。待ち時間が180分といったアトラクションもあるので余裕がある場合は、どうしても乗りたいアトラクションはファストパスを取る事をお勧めします♪