はさみ無しでできる!子どもと一緒に壁絵づくりを楽しもう
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子どもの成長記録として、何か残したい!そんな時にオススメなのが、親子でできる壁絵づくりです。四季に合わせて壁絵を変えられて、子どもの写真を貼ることで成長記録もできます。
今回は、秋の壁絵づくりをご紹介します。
壁絵作りの材料
材料
・黒画用紙 363×257mmを1枚
・折り紙( 黄色1枚、茶色1枚、オレンジ2枚、薄橙1枚)
・ティッシュ6枚
・子どもの顔写真
道具
・スティックのり(水のりでもOK)
・両面テープ
・クレヨン
壁絵の作り方
今回は、「お月見」というテーマで作るので、団子と月、柿、栗を主に作ります。
まず、全体のレイアウトを考えて、それぞれ配置していきます。そして、レイアウトが出てしまってから最後に貼り付けていきます。
今回は2歳の子どもと一緒に作ります。
お団子作り
1.お団子となるティッシュを6個丸めます。丸めるだけなので小さいお子さんでもできます。綺麗に丸めたい場合は、ティッシュを包み込むようにして丸めます。
2.お団子を乗せる台を作ります。薄橙の折り紙を使います。
土台のふちになるところは、2cm幅に1枚切ります。形をつけて手で切ると、綺麗に切れます。
土台の部分は、適当に折り曲げて長方形にします。
柿、栗作り
1.オレンジの折り紙を使って柿を作ります。折り紙の白を下にしてティッシュを織り込んだ時のように包むようにします。お子さんがする場合にはやや難しいかもしれませんので、手を取り一緒にやるといいです。
2.ヘタを描きます。ここはお子さんにさせるのがいいです。「クレヨンでぬりぬりして」と言うと喜んでやってくれます。最後にヘタを縁取りすれば、それっぽく見えます。
3.栗は、1枚を三角に折り、半分に切ります。そして、半分の三角をもう半分にして1/4サイズにします。その1/4サイズのものを2枚使います。三角形の底角になる部分2つを曲げるだけです。曲げるところを印づけるとお子さんでも曲げられます。
4.栗に見えるように、下の部分にクレヨンで点を描きます。てんてんとするだけなので、小さいお子さんでもできると思います。
月作り
1.月は黄色の折り紙を使います。ちぎり絵のようにすると、子どもと一緒にビリビリを楽しむことができます。細かくは破れないので、大人の方が手伝ってください。
2.並べる時に、丸くなるように角があるところは、月の内側にくるようにレイアウトします。ビリビリしている部分が外にくると、意外に丸くなります。
仕上げポイント
全てのレイアウトができたら、貼っていきます。今回は黒画用紙を縦にして使用します。団子台→団子→柿→栗→月の順に貼っていきます。団子と柿は立体的なので、両面テープで貼り付けます。そして残りはすべて、のりで貼り付けます。
そして、ススキや星をお子さんと一緒に描きます。
最後に、月に子どもの顔写真を貼って、うさぎの耳と体を書いて壁絵の完成です。
まとめ
四季に合わせて、親子で楽しく工作ができます。
保育園の看板など見ると、こんなのやってみたいと思う人もいるかもしれません。
100円ショップで簡単に材料を揃えることができるので、手軽に作れます。
また、はさみも使わないので、安心です。
ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてください。