お家で子供と一緒に秋祭りをしよう!第1弾「魚釣りコーナー」作り
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「秋祭り」をご存知ですか。秋には、農作物の収穫を祝うお祭りがあります。
そのお祭りを「秋祭り」と呼び、様々な催し物があって、楽しめるお祭りです。
地域によっては、秋祭りがない所もあるので、今回はお家で楽しめる秋祭りのゲームコーナー作り第一弾「魚釣りコーナー」をご紹介します。
この記事の目次
魚釣りコーナーの材料
・装飾用色画用紙(大きさ、色は何でもOK)
・釣竿用色画用紙363×257mmを1枚
・キッチン袋25×35cmを6枚
・リリアン糸(タコ糸でもOK)40cmを1本
・クリップ6個
・磁石1個
・テープ
・油性ペン
魚釣りコーナの作り方
今回は、「魚釣り」のゲームコーナーを作ります。2歳の子どもと一緒に作ります。
魚の作り方
1. まず、キッチン袋の閉じられた方に魚の目や口を油性ペンで描きます。キッチン袋の開いている方が魚の尾びれになります。
尾びれにも色をつけておいた方が出来上がりが綺麗です。キッチン袋の表裏どちらにも描きます。
次に、ヒレや鱗など自由にお絵描きします。
ポイント:油性ペンを使うので、乾かないと机に色が写ってしまうので、新聞紙や広告を下に敷いて作業するのをおすすめします。
2. 装飾用の色画用紙をビリビリに破きます。細かく破くのではなく、細長くなるように破きます。
ポイント:お子さんが破る時には、色画用紙の破り始めを少しだけ破いてあげると、子どもの力でも簡単に破ることが出来ます。
3. 1で作ったキッチン袋の中に、2の破いた色画用紙を入れます。好きな色を入れて、オリジナルの魚を作ります。
4. キッチン袋の開いている方から空気を入れ膨らまし、キッチン袋の口の部分をねじってテープでグルグルに巻きます。尾びれを整えたら、魚の完成です。
ポイント:テープで巻く際は、お子さんでは難しいので、大人の方がサポートしてください。
5. 最後に、魚の頭の部分にクリップをテープで貼ります。
釣竿の作り方
1. 色画用紙363×257mmの横(363mm)からクルクルと丸めます。持ち手の部分の太さは、お子さんが持ちやすいように調整するといいです。
2. リリアン糸を40cmほどに切って、1で作った竿に結びつけ、取れないようにテープで一周巻きます。釣竿から垂れている糸の先に磁石をテープで貼って完成です。
魚釣りコーナの仕上げ
魚以外にも、色画用紙で作った「わかめ」やキッチン袋を膨らませて作った「泡」を置いて、魚を泳がせると、海の中にいるように見えます。
また、子ども用プールに魚を入れると、魚釣りの雰囲気が出ていいですよ。
まとめ
キッチン袋で魚を作るので、お子さんでもとても簡単に出来ます。
袋が破けてもすぐに作り直せるのが良いところです。立体的な魚なので、ポンポンと風船のように飛ばして遊べます。
また、自由にお絵描きをして、キッチン袋の中に色画用紙を入れるので魚がカラフルで綺麗です。
魚が釣れた時に、「自分で作った魚だ」とか「やった、釣れた」という喜びを、子どもが感じられると思います。
ぜひ、お子さんと一緒に作っておうちでも秋祭りの雰囲気を楽しんでみてくださいね。