バレンタインチョコレートについて男の子ママの本音をリサーチ!
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うちの子は女の子ですが、
私が仲良くなるママ友は、圧倒的に男の子ママが多数。
男の子ママと親しくお付き合いをしていく中で意外だったのは
毎年バレンタインデーが憂鬱
という声が多いことでした。
もちろん
「息子が女の子からチョコレートをもらってきた」
という出来事そのものについては
「嬉しい」
「ありがたい」
のだそうですが、
男の子ママの本音を聞く中で、
女の子ママが見落としがちな「盲点」があることに気付かされました。
手作りチョコレートにはご注意を!
「バレンタインチョコレートを手作りしたい!」
と言い出す、女の子は多いと思います。
お子さんが小さいうちは、
お母さんと一緒にチョコレートを作ることがほとんどだと思いますが、
大きくなっていくにつれて、子どもだけでチョコレートを作る
というケースが増えてきます。
このように書くと、微笑ましい光景であるように思えますが、
子どもだけで作ったと思われるチョコレートの中には
明らかに衛生面に不安を感じるようなものもあるそうです。
チョコレートの表面に、指紋と思しき指の跡が多数ついていたり、
髪の毛やペットの毛と思われるものが混入していたり、
チョコレートから、ちょっと酸っぱいような臭いがしていたり・・・。
そのようなものを受け取ってしまった場合、
女の子が一生懸命に作ったのは伝わってくるものの、
我が子に食べさせるには、ちょっと不安を感じる
という、非常に複雑な気持ちになってしまうとのこと。
たくさんの想いが込められている手作りチョコレートですが
「気持ち」だけではなく、衛生面にも十分気を配らなくてはいけません。
お子さんがチョコレートを手作りする際、
本人が自分で衛生管理をできるような年齢になるまでは
必ず大人が一緒に作業するようにしましょう。
そして、出来上がったものは必ず試食し
品質に問題のないことを確認してから差し上げるよう徹底しましょう。
チョコレートには記名を!
バレンタインデー当日、
チョコレートを持ち帰ってきた息子に
「このチョコレート、誰にもらったの?」
と訊ねると
「忘れた!!!」
「分かんなーい!!!」
と、いう
ママが真っ青になるような言葉が返ってくることが、案外多いのだそうです。
誰からもらったか分からない=お返しができない
そのため、そこから息子の友達や、心当たりのある女の子など、
手当たり次第に連絡を取り、
チョコレートの送り主を突き止める「草の根捜査」のような
大変な作業をしなければならなくなるとのこと。
このような
「誰からもらったか分からない」
というトラブルを防ぐために、
「包装紙に名前を書いておいてもらえるとありがたい」
と言っている、男の子ママが何人もいました。
「お返しを要求しているみたいで気が引ける」
「ずうずうしいようで抵抗がある」
と、感じてしまうかもしれませんが、
「誰からもらったのか分からない!」
という事態を防ぐため、
男の子に渡すチョコレートには、記名をするのがベターなようです。
目立つ場所への記名に抵抗がある場合は、
中に、名前入りのメッセージカードを入れるなどの工夫をすると良いと思います。
高級チョコレートは控えて!
本命チョコレートだからと気合を入れて、
高級ブランドのチョコレートをお子さんに持たせるのは控えましょう。
「子ども同士のやりとりで、そんなことあるの?」
と、思うかもしれませんが、
子どもが高級ブランドのチョコレートをもらってくる
というのは、時々あるようです。
「娘の本命の相手なのだから、良いものをあげたい」
という気持ちになって、親御さんが張り切って選んでしまうのかも知れませんが、
受け取る側は、
「ホワイトデーには、同等のレベルのものをお返ししなければいけない」
と、プレッシャーに感じてしまいます。
相手が受け取っても負担にならないような
手頃な価格帯のチョコレートを選ぶようにしましょう。
おわりに
うちの娘は、特定の男の子にチョコレートを渡したことがないため、
「親として関わるバレンタインデー」は未経験な私。
そのため、男の子ママの本音は
今後、娘が誰かにチョコレートをプレゼントする際に
とても役立つ情報だと感じました。
バレンタインチョコレートに限らず、
プレゼントを贈る際に大切なのは
「受け取った相手の迷惑や負担にならない」
ということ。
「相手の負担になるようなものではないか」
「喜んで受け取ってもらえるようなものか」
という点に気を付け、
贈る側も、受け取る側もハッピーな気持ちになりたいものですね。