双子の子育てが大変と悩むママへ!私が頑張る意識をポイ捨てして乗り越えた方法
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上の写真は、現在、12歳になった我が家の双子男子の幼少期。
可愛かったなーと思う反面、今考えても双子の赤ちゃんの子育ては、本当に大変でした。
双子の育児は1人の育児と違って特別だったので、10年以上前の事でも鮮明に覚えています。
あなたは、今、大変な時期はいつまで続くの?と悩んでいるかな?
今回は、私が楽した方法を伝えていきたいと思います。
ちなみに双子育児と言いつつも、2つ離れたお姉ちゃんが居るので、魔の2歳児と双子0歳育児と言う壮絶な日々でした。
この記事の目次
双子育児でストレスに
病院で、「お腹にいるのは双子ですね」と言われたときの驚きと興奮は、今でも覚えています。
双子ですよ。双子。一度に二人、こんな嬉しい事はありません。
生まれて来てくれてありがとう。何日かは可愛らしさと嬉しさとで余裕があったけど
あれれ、何かが違う、私、何で泣いてるの?
何でイライラしてるの?と、こういった症状がでてきます。辛いですよね。
気持ちに余裕がなくなった時に、行き詰まってる時に、どうにかして抜け出したい。乗り越えたい。
できます。大丈夫。
双子の授乳編
双子育児で一番大変なのは授乳。
母乳で二人分は無理だったので私は、ミルクとの混合にしていました。
生後1週間は頑張りました
双子の育児にやる気も余裕もあり、ひと泣きすれば飛び起きました。
ミルクを作り、飲ませた後は哺乳瓶を煮沸消毒、そしてケースへと完璧にこなしてました。
この時は私、優等生です。
1週間後から挫折
双子育児1週間。早くも私は、挫折しました。
人間って慣れない事をすると心がポキッと折れます。よね?この日から頑張ることをやめました。
とはいっても、新生児。泣くのがお仕事です。
二人で泣き始め、大合唱状態。優等生だった頃の私なら、抱っこして飲ませていました。
しかし、そんな余裕もなく、二人を並ばせ、間に座りそのまま二人のお口に哺乳瓶を差し込みました。
手はだるくなりますが一度に終わるこの時間短縮作業。
はまりました。もう抜け出せない。三時間おきの授乳は同時進行。1人寝てても同時進行。
哺乳瓶の煮沸消毒もやめました。洗剤でゴシゴシ洗うだけ。特に体調の変化もなく問題なし。
双子育児1ヵ月目
哺乳瓶の固定をママの手からバスタオルやクッションで代用しました。
ちょっとコツがいりますが上手に飲める様になりました。
授乳で手が離れると時間が空きます。時間ができると余裕ができます。そう、ゆっくりご飯が食べられる様になりました。
双子育児2ヵ月目
夜11時頃になったらたっぷりミルクを飲ませて二人の間に一緒に寝ます。夜中に泣いたら添い乳します。泣いたらごろんごろんと右むいて左むいて添い乳。夜中にいちいち起きてミルクを作らなくてよくなりました。寝ながらの授乳で楽になりました。
おしゃぶりや指しゃぶりも積極的に教え込み、ミルクができるまで泣かない時間が増えました。
双子育児4~6ヵ月目
手がしっかりしだすので自分で持ってミルクを飲むようになりました。
それからストローマグに移行し、一歳で卒乳しました。
双子のお風呂編
入浴は午前10時と決めて入れました。寝てても起こして入れます。
シャンプードレッサーやキッチンのシンクにベビーバスを設置し、立って作業ができるようにしました。
二人がこの時間帯で泣いていた場合はタイミングではないので少しの時間のズレはありましたが授乳と授乳の間にお風呂の時間を持ってきてるためだいたいはスムーズにいきました。
ベビーバスに入りきれなくなると夜に変更し、パパに入れてもらってました。
そのパパがあてにならなくなってきたので、お風呂に湯をためて私はTシャツ短パンで流れ作業。
基本はベビーバスと同じです。
双子のお散歩
外には本当によく行きました。ベビーカーがゆりかごになるため、泣かない確率が高くて気分転換できました。なのでよく車でショッピングモールに出かけて、店内を見て周り寝静まったらランチしてました。
ベビーカーに乗せるまでや、車に乗せるまでは少し大変な作業になりますが、それ以上に外の世界とふれ合う事を求めていました。
この時期に外でのランチは最高の贅沢と思うほど心も体も満足します。また、旦那に内緒でのランチはストレス解消にもなります。内緒っていうのがいいんですよね。
まとめ
家でずっと育児していると、友達は遊んでいる、働いてキラキラしている、自由だ、あの家庭は旦那に協力してもらっている。なぜ私だけこんなに辛いのと、他と比べてしまいネガティブパワー炸裂し、終いには子供にあたってしまったり自分自身を壊してしまう恐れがあります。
そんな時こそ外に出てみてください。そんなときこそ自分が好きなことしてみてください。双子がいても出来ます。1分でも時間ができたら好きなことをする。
好きなことができたら喜びに変わります。その喜びが余裕に変わります。
何年かたてば幼稚園や保育園。自由な時間が沢山とれるようになりママ友達も出来ます。楽しい事が沢山待ってます。
だからこそ今は、どうやったら自分が楽に育児ができるようになれるか、どうしたら自分が楽しくなれるか、意識してみてください。
そして私にしかできないんだー‼私ってすごいんだー‼えらーい!と自分自身を最大級、毎日褒め称えて下さいね。自然と笑ってしまいます。
最後に我が家の双子は今六年生。
朝寝坊してる私に、「ママ、寝ててもいいよ。ご飯勝手に食べていくけー。」
子供はこんなに楽を選んで育てた私に優しい言葉をかけてくれるまでに成長しました。
頑張っても頑張らなくても子供は成長します。だから私は頑張らない育児に1票です!!