ママ友から「フェードアウトをされた時」の対処法をご紹介
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以前、
「苦手なママ友との付き合いは、上手にコツを掴んで乗り切ろう!」
「苦手なママ友と、上手にフェードアウトするベストな方法ご紹介」
という、2つの記事を書かせていただきました。
これらは「自分が苦手なママ友に出会った時」の対処法ですが、
逆に、相手の方がこちらに苦手意識を感じて
自分が
「フェードアウトをされてしまう側」
になってしまう場合もあると思います。
「フェードアウトをされる」のは、とても悲しく残念ですが、
ママ同士のお付き合いの中で、誰にでも起こる可能性はあるもの。
もちろん私にも経験があります。
ここでは、ママ友からフェードアウトをされてしまった時に
避けるべき3つのNG行動と、心がけると良い2つの事をご紹介していきます。
この記事が、ママ友からフェードアウトをされてしまって
悲しい気持ちになっている方の心を、少しでも軽くできれば幸いです。
この記事の目次
避けるべき3つのNG行動
理由を詮索する
ママ友の態度が最近そっけない・・・
そのように感じた時、
つい、
「私、何か気に障る事をしたかな?」
と、聞きたくなってしまいがちですが、
これはNGです!!
「悪いことをしたのなら教えて欲しい」
「知らずに傷つけていたのかもしれない」
という気持ちから発する言葉だと思うのですが、
聞いたところで、
「そんなことないよ」
「大丈夫だよ」
と、お茶を濁され、
本当の気持ちを教えてくれる可能性は極めて低いでしょう。
もし、相手があなたとの関係継続を望んでいるのなら、
向こうから何らかのアクションを起こしてくるはず。
理由を詮索するのは避け、静観するようにしましょう。
むやみに接触する
ママ友との間に距離を感じるようになった時、
ランチやお茶に誘ってみたり、
何気ないLINEなどを送るなどして相手の反応を見る・・・
という行動もとってしまいがちですが
これも避けたほうが賢明です。
相手がこちらと「距離をとりたい」と思っているのなら、
接触する事で状況が好転する可能性は極めて低いと思われるし、
むしろ、そっけない反応が返ってきて
余計に心が傷ついてしまうリスクが非常に高いです。
「理由を詮索する」の項目でもお話したように、
相手のほうから何らかの動きがあるまでは静観し、
接触するのは、子どもがらみの連絡など必要最小限に留めましょう。
軽々しく第三者に話す
相手から距離を置かれるというのは、
決して快いことではありません。
「悲しい」と感じる一方、どこか腹立たしく感じたり、
納得のいかないような気持ちになる場合もあると思います。
でも、その思いは自分の心の内に留めておくべきです。
第三者に
「私、〇〇さんに無視されてしまったの」
「〇〇ちゃんママに嫌われたみたい」
などと、軽々しく話すのは避けるのがベター。
「軽い愚痴」のつもりで話したことを、
聞いた相手は「悪口」と受け取ってしまう可能性も否めないし、
そうなった場合、あなた自身が誤解されてしまう事に・・・。
もし、どうしても辛い気持ちが我慢できず、
誰かに聞いてほしい場合は、
夫や実母、学生時代の友達など、
そのママ友とは一切接点のない人に打ち明けるようにしましょう。
心がけると良い2つの事
自分の行動を顧みる
相手に
「私、何か悪いことをしたかな?」
と、直接尋ねるのは避けるべきですが、
ママ友との関わりの中で、
何か原因となる行動を取ってしまっていないか思い返してみましょう。
相手が負担に感じるほどの距離で、お付き合いをしていませんでしたか?
自分の「常識」を相手に押し付けていませんでしたか?
もし何か思い当たる事があった場合は、
今後のためにも、そこを改善するようにしましょう。
何も思い当たらない場合は、
そのママとは、相性が悪かっただけなのかも知れません。
「こういう事もある」
「全ての人と仲良くなれるとは限らない」
と割り切り、考えすぎないようにするのも大切です。
他に目を向ける
ママ友から距離を置かれると、
自分を否定されたようで、落ち込んでしまいますよね。
でも、そのママ友が全てではありません!!
大勢いるママの中で、たまたま「ご縁がなかった」に過ぎないのです。
気持ちが落ち込んでいる時は、どうしても視野が狭くなってしまいがち。
でも、周りを見渡してみてください。
「ママ友」につながるご縁は、たくさんあります!
もしかしたら・・・
あなたと仲良くなりたいと思っているママが近くにいるかもしれません。
気の合うママと出会えるチャンスがあるかもしれません。
1人のママにとらわれず、新しい出会いに目を向けてみましょう♪
おわりに
ママ友に限らず、
自分が好意を抱いている人から距離を置かれるのは辛いもの。
私にも経験があるので、その気持ちはよく分かります。
もしかしたら、
「私がダメだから、相手から距離を置かれてしまったのだ」
と、自分を責めてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それは違います!!
どんなに人格的に素晴らしい方でも、全ての人に好かれるのは不可能な事。
「誰が悪い」というものではないのです。
辛い気持ちが消えない時は、
身の回りにいる大切な人たちの顔を思い浮かべてみてください。
その方たちは、きっとあなたのことも、
「大切な人」
「大好きな人」
と、思ってくれているはずです。
生きていれば、
相性の悪い人、ご縁につながらない人にも出会いますが、
あなたのことを大切に思ってくれている人は確実にいます!!
この事を忘れず、笑顔で明るく過ごしていきたいものですね♪