福岡市科学館の混雑状況!土・日・祝日は午前中に入館を済ませよう!
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2017年10月、福岡市民待望の福岡市科学館がオープンしました。
以前は福岡市少年科学文化会館として中央区赤坂にありましたが、
九州大学六本松キャンパス跡地の中央区六本松へお引越し。
施設の規模や設備は以前の少年科学文化会館とは桁違い!
早く行ってみたい!!
ようやく念願がかなってゴールデンウィークに
福岡市科学館へ行ってきました。
福岡市科学館は何時頃に混雑し始めるの?
新しくなった福岡市科学館ってどんなところ?
未就学児でも楽しめる??
科学館の各フロア、混雑状況などをご紹介します。
この記事の目次
福岡市科学会館ヘは公共機関で。午前中着が必至です。
福岡市科学館には駐車場もありますが、料金を気にする心配のない
公共機関で行くのが一番です。
福岡市科学館の開館時間は午前9時30分ですが、
開館時間よりも前に到着するのが1番です。
特別展やイベント内容によって混雑状況は変わりますが、
土・日・祝日、小中学校の春休みなどの時期は
開館前に行列ができるほどなのです。
うちの娘は福岡市科学館へ行くのは今回で3回目。
いずれも土曜日の9時頃、10時頃に到着し大行列を経験した娘が
「お昼がねらい目だと思う!!」
と力説。
「いやいやいや。。開館前がねらい目でしょう。。」
と反対、説得したのですが、どうしても譲らないので
仕方なくお昼頃に到着することに。
案の定の行列。。
「ほらごらん!!!」
と叫びたい気持ちを飲み込んで大人しく並びました。トホホ。
5階フロア:「基本展示室」は遊びでいっぱい。
行列を乗り越えていよいよ基本展示室へ!
基本展示室は真っ暗です。
小さなお子さんの場合、初めは驚くかもしれません。
でも、たくさんの展示物はまるでゲームセンターのよう。
大人から子どもまで楽しめる展示物がたくさんありました。
↑「みらいカード」でスタンプラリーに挑戦!
↑展示物の間仕切りの裏にカードを差し込んでスタンプを押します。
40個あるスタンプのうち、34個まで集めました。
未就学児も楽しめる展示物を発見しました!
基本展示室は、「宇宙」「環境」「生活」「生命」をテーマに
多種多様な展示物があります。
小学生高学年からでないと難しいな。。というテーマが多いなか、
未就学児向けの展示物も発見しました。
↑好きなイラストを選んで塗り絵をします。
↑出来上がったイラストを機械に差し込むと、
↑テレビ画面に映し出され、イラストの生き物の名前が表示される仕組みです。
自分が塗ったイラストが動き出したとき、娘は大喜びしました。
↑特殊なライトを使って遊びます。
↑巨大なスクリーンに向けて、特殊なライトをあてると暗闇に隠れている生き物が現れます。
3階フロア:「ウェルカムホール」で人気のJR九州ブース
↑好きな列車、エンブレム、色を選びます。
↑スクリーンに自分でデザインした列車が映し出されます。
制限時間内に列車のデザインを仕上げなければなりませんのでご注意を。
「企画展示室」では恐竜展が開催中でした。(5月13日まで)
企画展示室では、春休み・夏休み・ゴールデンウィークなどに様々な企画展示が
開催されています。
現在は3/17~5/13まで、恐竜展が開催中。
展示室内は決して広くはありませんが、トリケラトプスや福井ラプトルなど
人気の恐竜の化石が展示されていました。
次回の企画展は、「スケスケ展」です。(7/14~9/24開催予定)
↑なんと、化石に触れることもできました!
4階フロア:「おやこひろば」は未就学児におすすめです。
福岡市科学館の4階には、未就学児向けの「おやこひろば」と呼ばれるスペースや
科学に関する書籍が集められた「サイエンスナビコーナー」、「実験室」、「交流室」
などがあります。
窓側の明るいスペースに「おやこひろば」がありました。
靴を脱いでおもちゃで遊べますよ。
「おやこひろば」のすぐそばに椅子があります。
子どもを見守りながら大人は座っていられる!ありがたいですね。
↑サイエンスナビシステムです。
あの「NATIONAL GIOGRAPHIC」や「小学館の図鑑NEO」などが閲覧できます。
混雑している場合は閲覧時間が10分に制限されます。
6階フロア:大人気「ドームシアター」のチケット購入はお早めに。
福岡市科学館でも特に人気が高い「ドームシアター」のプラネタリウム。
国内施設初導入の完全球面スクリーンで映し出される星空は
圧巻の一言に尽きます。
「ドームシアター」のチケットは3階のチケット売り場で購入できます。
人気の上映作品はお昼ごろにチケットが完売することも。
あらかじめ、ホームページでお目当ての作品をチェックして
科学館への入館と同時にチケットの購入をお勧めしますよ。
まとめ
福岡市科学館は大人から子どもまで楽しめる科学の展示物でいっぱいです。
4階フロアの「交流室」は出入りが自由なので、ちょっとした軽食も可能。
朝から夕方までたっぷりと遊ぶことができますよ。
もちろん、各階にお手洗い・車いす用の個室が、
4階と6階にはベビーシートもあります。
土日・祝日は混雑しているので午前中までの入館をおススメしますよ。
ぜひ足を運んでみてくださいね。