100均ダイソーのちりめん風はぎれで髪飾りの作り方!浴衣や甚平にピッタリ
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夏と言えば花火大会やお祭り!!
浴衣や甚平でオシャレをするなら、髪型も可愛くしたいですよね。
今回は、100均ダイゾーで購入した「ちりめん風はぎれ」を使って
小さな子供におススメの浴衣や甚平にピッタリの髪飾りの作り方をご紹介します。
はじめに
今回はダイソーで購入した「ちりめん風はぎれ」1枚から3種類の髪飾りを作ります。
1枚を使い切るので、中途半端に生地が余って使い道に困ると言う心配がありません。
私が使用した生地以外でも、40センチ×30センチの生地であれば使い切ることが出来ます。
まずは、生地の裁断サイズについて説明します。
あて布をしてアイロンをかけ、シワを伸ばしてから行ってください。
【裁断サイズ】
A ヘアバンド用 本体部分 40センチ×10センチ
B ヘアバンド用 ゴム部分 5センチ×20センチ
C ヘアバンド用 リボン部分 30センチ×10センチ
D シュシュ用 30センチ×10センチ
E ヘアゴム用 5センチ×10センチ 2枚
ヘアバンド
まだ髪の毛の少ない小さな子どもにピッタリの髪飾会いりと言えばヘアバンド。
髪は伸びたけれど嫌がって結ばせてくれないという子にもヘアバンドはおススメです。
材料
- はぎれ 40センチ×10センチ(A) 5センチ×20センチ(B) 30センチ×10センチ(C)
- 平ゴム 12センチ(子供の頭のサイズに合わせて調整)
- リボン
※出来上がりのサイズは、ゴムを伸ばさない状態で約48センチです
作り方
1 Aの生地の短い方の辺の両端を1センチ折る。中表で生地を半分に折り(短い方の辺を半分に)、縫い代5ミリで縫う
2 縫い代を割り、生地を表に返したら、縫い目が真ん中になるようにアイロンをかけて形を整える
3 B Cも同様にする
4 ゴム通し部分(B)の生地に平ゴムを通し、生地とゴムを縫い合わせる(両端)
5 AとBを縫い合わせる(Bの生地をAの生地で包みこむようにして縫う)
6 Cの生地の両端を中心に向かって折り、縫って仮止めする
7 蛇腹折りにしてリボンの形を作り、中心部分に針を刺して糸を出して糸を巻き付ける。
8 リボンをヘアバンド本体に縫い付け、中心にリボンを巻いて止める
シュシュ
ミニサイズのシュシュです。
髪を結ぶには難しいかもしれませんが、
ママの手首に着けて親子コーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。
材料
- はぎれ 30センチ×10センチ(D)
- ゴム(平ゴム or 髪用ゴム) 18 センチ
作り方
1 生地を中表に合わせ(細長い状態に)、左右3センチずつあけて縫い代1センチで縫う
2 縫い代を割り、生地を表に返す
3 生地を輪の状態にして両端を合わせ、縫い代1センチで縫う
4 開き口からゴムを通し、結ぶ
5 開き口をコの字綴じで縫って綴じる
ヘアゴム
最後はぷっくりリボンのヘアゴムです。
髪の少ない小さな子にも合う可愛いサイズです。
材料
- はぎれ 5センチ×10センチ(E)
- ヘアゴム(絡まないヘアゴムのsサイズを使用)
- リボン
作り方
MAKIさんの「ハンドメイド!大人可愛いリボンの髪ゴムを余った端切れで作ろう!」を参考にして作っています。
真ん中の部分は手持ちのリボンを使ってアレンジをしました。
最後に
今回は、40センチ×30センチのはぎれ1枚を使って3種類の髪飾りを作りました。
時間はかかってしまいますが、手縫いでも簡単に作れます。
今年の夏は、ママ手作りの髪飾りで浴衣や甚平姿を楽しんでください。