自転車送迎ママにぴったりのレインコート!タイプ別メリット・デメリット
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自転車で保育園や幼稚園に送迎しているママさん
朝起きて雨が降っていると、げんなり憂鬱ですよね。
ここ最近は季節に関係なく、ゲリラ豪雨があったり、いつ雨に降られてもおかしくない毎日です。
雨でも出かけなければならない時は、できるだけ濡れずに快適に自転車に乗りたい。
子供は、しっかりレインカバーなどの雨具で対策ばっちり!
でも、自分のことはつい後回しになっていませんか?
ちょっとの雨なら…。
ちょっとの時間なら…。
傘差して歩いて行くなんて絶対ムリ…。
きっと濡れても我慢しているママさんも多いと思います。
忙しい時間の合間に頑張った お化粧も雨で落としたくない!
でも、レインコートの種類がいっぱいありすぎて、いったいどんなタイプを買えばいい?
そんな悩んでいるママさんに、実際に着た経験をもとに
自転車の時におすすめできるママ用レインコートのメリット・デメリットご紹介します。
おさえておきたいポイント
現在、道路交通法と都道府県条例で傘差し運転禁止になっています。
雨の中、スリップをして転倒しそうになったり、ブレーキの利きが悪い時、
事故を避けるためにも、両手はしっかりとハンドルを握っていたい。
子供を乗せていると、さらにハンドルが取られやすく運転しにくくなります。
そこで、いろいろある雨具の中でも、まずは、ポイントをおさえておきましょう。
1.手元が濡れない、隠れる。
手の甲カバーがあればなお良い。その場合、冬場の寒さもしのげる。
2.フードつきで、顔が濡れない。
顔の部分が透明になっていると視界も良く運転しやすい。
もしなければ、レインバイザーを別に買っても良い。
3.着丈が長めの雨具。
自転車を漕いでも、太ももがカバーできると良い。
足元の対策はレインシューズでOK。
4.着用がスムーズ。
コンパクトになる、収納袋がついている。
雨が降るのか微妙なときなど、かばんに忍ばせておくと安心。
耐水、撥水、防水、浸透とは?
商品説明で「耐水性」「撥水性」「防水性」「浸透性」という文字を見たことありませんか?
この違い、わかりにくいので簡単に説明すると
耐水性とは、生地に染みこもうとする水の力を表す数値です。
20,000mm — 嵐
10,000mm — 大雨
2,000mm — 中雨
300mm — 小雨
となります。傘で250mm程度。
目安として、小雨や小雪をしのぐ程度であれば「5,000mm」あれば大丈夫と言われています。
撥水性とは、水をはじく性質のこと。
生地に水滴がつくと水玉状(粒状)になり、生地の表面を転がるように落ちていきます。
防水性とは、水が生地の外側から浸み込んで内側へ浸入するのを防ぐこと。
透湿性とは、蒸れにくい、湿気を透過する度合い。
目安として、蒸れにくさ:最低でも5,000g以上、できれば8,000g以上
ベトベトなりにくさ:最低でも10,000g以上、できれば20,000g以上
数値が大きければ大きいほどより快適に着られるということです。
ただし、高性能であればお値段も高くなってしまいますので、どこを妥協して予算に近づけるか、考えて選びましょう。
タイプ別 雨具
一般的にママたちが送迎で着ている雨具は、
「ポンチョ」「上下セパレートタイプ」「ロングレインコート」
大きくわけて、この3種類になります。
それぞれの特徴、メリット、デメリットは…。
ポンチョ
参照:楽天市場
【メリット】
●手軽にさっと着脱が可能で、時間がかからない。
●ポンチョの下に、カバンやリュックを背負うことができる。
●足元がゆったりしているので、自転車を漕ぐのに邪魔にならない。
●自転車カゴまで覆えるデザインもある。
【デメリット】
●ポンチョタイプは、前後の丈が長くなっており、車輪に巻き込んでしまうことがある。
●軽い素材のポンチョは、風などでめくれて太ももなどが濡れてしまったり、時には視界を遮る時もある。
初めて買ったのが、軽量のタイプのポンチョでしたが、
風にとても弱く、手や太ももが濡れてしまうことが多かったです。
厚みがある重い素材のポンチョタイプを着ているママさんいわく、
重さがあるから風でめくれることもなく、手軽で便利だけど、少しかさばるという意見がありました。
上下セパレート レインコート
参照:楽天市場
【メリット】
●太もも、ふくらはぎなど足元が濡れない。
●雨の中、運転しやすい。
【デメリット】
●下はズボンなので、中にスカートは履けない。
●着脱に時間がかかる。
●特に外出先での急な雨でパッと着れない。ズボンを着る際に地面についてしまう。
●機能重視しているものが多く、女性らしい可愛いデザインが少ない。
ポンチョの次に、こちらのセパレートタイプを長い期間着用していました。
アウトドアメーカーのもので、透湿性が良く、とても重宝していましたが、やはり着脱に時間がかかるので、
園の集まりや、ママ友宅へお邪魔するときなど、室内への出入りの時に恥ずかしい思いをしました。
そんなこと気にしない方、絶対にどこも濡らしたくない方は、
上下セパレートはとても良い機能性があるのでおすすめです。
ロングレインコート
画像参照:楽天市場
【メリット】
●体にフィットしているので風でバタつくことなく動きやすい。
●使用後、前ファスナーを開けて脱ぐので、雨の雫で洋服が濡れることが少ない。
●着脱が楽。
【デメリット】
●ズボンがないので、完璧に雨からは守ってはくれない。
●デザインによっては自転車が漕ぎにくいこともある。
実際にポンチョ、上下セパレートと着用してみて、
今は最終的にロングレインコートで落ち着いています。
デザインも可愛いものも多く、着脱もしやすいのでオススメします。
まとめ
いろいろと試した結果、ロングレインコートに
レインバイザーとレインブーツで自転車に乗れば雨対策はバッチリです!
参照:楽天市場
購入したレインコートのフード部分が透明でなければ、レインバイザーをぜひ購入してください。
レインバイザーがあるのとないとでは、全く視界が違います。
なくてはならない存在!本当に助けられています。
お化粧も落ちないし、雨が目に当たってシバシバして見えにくくなることもないです。
自分が快適に運転に集中できれば、子供の安全のためにもなりますよ。