使わなくなったお弁当ピックをリメイク!再利用で可愛いキャンディの作り方
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家の娘たちが幼稚園に通っていた頃、週に2回のお弁当の日、母はそれはもう大変でした。
あの頃の娘たちは、とにかく可愛いものが大好きで、「可愛いお弁当じゃないとイヤ!」とワガママを言われ、朝っぱらからキャラ弁など作れぬ母はお弁当ピックに頼り切りでした。
そして、小学校高学年になった娘たち、遠足などでお弁当の日には「普通のお弁当にして!」と、まったくワガママなものです。
もはや出番のなくなったお弁当ピックをどうしようかと考えていたら、いいことを思いついたので再利用リメイクしてみました。
お弁当ピックでキャンディの材料
木工用ボンド
フェイクスイーツ用シュガー
スポンジ(発泡スチロールなどでも可)
ニッパー
ラッピング用の小さな袋
ラジオペンチ
ライター
ピンバイス
レジン
ストラップ用パーツ
作り方
キャンディの作り方
お弁当ピックに木工用ボンドを塗り、フェイクスイーツ用シュガーの入った袋に入れます。
スポンジに刺して乾かします。
ボンドが乾いたらニッパーでピックの先端部分を切り取ります。
せっかくなので、今度はこのキャンディを袋に入れてみました。
袋の作り方
ラッピング用の透明袋を長方形に切ります。(私は3㎝×5㎝に切りました)
まず短い方の辺を二つ、ラジオペンチで挟みます。
挟んだまま、ライターで軽くあぶります。(やけどに気を付けて作業してください)
熱で袋が溶け、接着できました。
今、接着した部分を中心にして、下部分を同じように接着してキャンディを入れます。
上の部分を接着します。
ストラップの作り方
袋の端にピンバイスで穴を開けます。
補強のために穴の周りにレジンを塗って硬化します。
ストラップパーツを取り付けます。
甘いキャンディは女の子の幸せのカタチ
上手くいきましたか?
以前にレジンで同じようなキャンディを作ったのですが、お弁当のピックを使うとレジンを型に入れて硬化させる手間が省けます。
(レジンは結構高い…ピックを使った方がお財布にも優しいですね)
私と娘たちの思い出がたくさん詰まったお弁当ピックが、こんなに可愛いストラップへと変身しました。
もう使わない、でも可愛ので捨てるにおしいというものは、捨てる前に何かに再利用できないか考えてみると楽しいですね。
そんな時には、我が子と一緒に再利用の可能性を話し合ってみませんか?
そんな時間も、女の子のお母さんのちょっとした楽しみなのではないかと私は思います。