布小物に刺繍でひと手間!イニシャル文字で私だけのアイテムに
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家の娘たちが幼稚園の時に使っていた布小物。
布のデザインも私が付けたお名前アップリケも、最近では子供っぽいと不評です。
幼い頃はあんなに喜んでくれたのになぁ、と少しがっかりしながらも、今度は大人っぽくして、という娘たちのリクエストに応えようとイニシャル文字の刺繍を頑張ってみましたのでやり方を紹介します。
この記事の目次
布刺繍材料
刺繍糸(ダイソー)
刺繍枠(ダイソー)
チャコペーパー
布刺繍のやり方
布に図案を写します
刺繍したい図案を探します。
図案の上のコピー用紙などを置いてなぞり、写し取ります。
刺繍したい布の上にチャコペーパーを置き、その上に、図案を写し取ったコピー用紙を置きます。
尖ったものでコピー用紙の図案をなぞります。
図案を写し終わった布を刺繍枠にはめ込みます。
刺繍します
一般的な刺繍糸は6本どりになっています。
私はそれを3本ずつ使用しました。
ここでは、ふっくらとしたサテンステッチにするために、先にバックステッチでガイドラインを付けておきます。
図案にそって、全体を刺繍します。
バックステッチを隠すようにサテンステッチします。
糸の始末
針に糸を通し、最初に布に刺した時、糸は玉止めをせずに、そのままにしておきます。
刺繍を終わる時は玉止めをせず、針を裏側に出し、裏側に渡っている糸の下に数回くぐらせた後、糸を切ります。
その後、そのままになっている最初の糸を針に通し、同じようにして糸の処理をします。
布小物にイニシャル刺繍、私のものという印
上手くできましたか?
筆記体のイニシャルは大人っぽく、小学校高学年と中学生になった娘たちも喜んでくれました。
今回、私はサテンステッチの練習ということで、ハギレに刺繍しましたが、刺繍に慣れてきたら、ハンカチやポーチ、袋物、いろいろな布小物に刺繍して、自分だけの目印にしましょう。
せっかくなので、今回は、くるみボタンにしてヘアゴムにしてみました。
イニシャルを刺繍した、自分だけのアイテム、ぜひ、作ってみてください。