ママ友との物の貸し借りに注意!借りパクしない・されないための工夫
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ママ友から本を半年近く借りたままで返すのを忘れてしまっていた
ママ友に貸したランチ代1000円をずっと返してもらえていない
あなたは、ママ友との間で
このような「物の貸し借り」のトラブルを経験したことはありませんか?
多くの場合「うっかりミス」で発生してしまっている「貸し借りのトラブル」。
真摯な謝罪をする事で解決できる場合もありますが、
ママ友との信頼関係に影響が出てしまう
という事態に発展してしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、ママ友との物の貸し借りにおいて
うっかり「借りパク」をしないように、
逆に、「借りパク」をされないようにするために
注意すべきポイントをご紹介していきたいと思います。
せっかく仲良くなれたママ友と
円滑な関係を保っていくためにも
ぜひ、この記事をご活用くださいね♪
この記事の目次
「うっかり借りパク」しないための3つの工夫
①返却期限を決めて相手に伝える
ママ友との物の貸し借りにおいてよくあるのが、
「返すのはいつでもいいよ♪」
「当分使わないからゆっくり使っていていいよ!」
という相手の言葉に甘えてしまい、
「返却期限」をあいまいにしてしまう事。
これはものすごく危険です!!!!!
返却期限が不明確だと
「返すのはゆっくりで大丈夫」という気持ちから油断が生まれて
相手にお返しするのを忘れてしまったり、
それどころか「紛失してしまう」など、
相手から
「借りパクされた」
と、誤解されても仕方のない状況に陥りかねないのです。
このような「ミス」や「トラブル」を防ぐために大切なのが
物をお借りする時点で「返却期限」をしっかり決めておく
という事。
相手が
「返すのはいつでもいいよ」
と言ってくれていても
そこはしっかりと「けじめ」をつけ、
「1週間後までには返すね」
「〇月〇日にお返しするよ」
というように、
返却期限を明確に伝えた上で借りるようにするのが大切です。
②すぐに返せないものは借りない
読み終わるまでに時間がかかってしまいそうな本
クリアまでに時間がかかってしまいそうなゲームソフト
というように、
「借りたものをすぐに返せない」という事が予想できる場合は
初めから借りないようにする
というのも
「うっかり借りパク」を防ぐ上で重要に。
これも①でご紹介したポイントと同様に
長期間借り続けてしまうという事で心のゆるみが生まれ
「返すのを忘れて」しまいがちに・・・。
また、
会う機会が少ない人
から、物を借りる場合も同様。
「返すのは次に会った時でいいよ」
という、
あいまいな口約束で長期間、物を借りてしまうと
物を借りている事すら忘れてしまう
という最悪のケースを引き起こしかねないため
すぐに返せないものは最初から借りないようにする
のも、
トラブルを未然に防ぐ上で重要になってきます。
③スマホの「リマインダー機能」を活用
「うっかり借りパク」を防ぐために
スマホのリマインダー機能
を活用して
「返す日を忘れないようにする」のもおすすめ!
スマホは常に持ち歩くものですし
1日数回は画面を目にすると思うので
「うっかり返すのを忘れる」というミスを防げるはず。
また
手帳に記入する
自宅の目立つ場所にメモを貼っておく
という方法も有効!
「私は返し忘れたりしない」
「そんなミスはしない」
などと自分を過信せず、
「返却期限を意識する工夫」をしっかり行いましょう。
「借りパク」をされないための2つの工夫
①「〇〇までには返してほしい」と伝える
「うっかり借りパクしないための3つの工夫」の①でもお話ししましたが、
返却期限をあいまいにしてしまうと
「返し忘れ」が生じるリスクがアップする
という傾向に。
それを防ぐにはやはり、
初めから「返却期限」を設定する
のが大切!
はっきり伝えるのが難しい場合は
「2週間後くらいに使うからそれまでに返してもらえると助かるよ」
「長い期間は難しいけれど1週間なら貸せるよ」
という感じで
やんわりと期日を設定するのがベター。
あらかじめ「返却期限」を決めておけば
貸したものをなかなか返してもらえない場合も
「そろそろ必要になるから返してもらっていいかな?」
と、
「返してほしい」というメッセージを
切り出しやすくなるのでおすすめですよ♪
②物を貸すのは「信頼のおける人」に限る
他人に物を貸したときに陥りがちなのが
なかなか貸したものを返してもらえなくて困っているけれど
それを相手にうまく言い出せない
というケース。
これは関係がそれほど深くない相手との間で起こりがちに。
この手のトラブルを防ぐには
物の貸し借りは「信頼のおける人」との間に限る
と、決めるのも1つの方法。
関係の浅い人から
「〇〇を貸してほしい」と言われた時は
「ごめんね、うちで使う予定があるの」
「しばらく必要になるから貸せないんだ、ごめんね」
などの「方便」なども駆使し
やんわりとお断りをしても良いと思います。
「金銭の貸し借り」はよほどの事情がない限り避けて!
貸し借りのトラブルで深刻化しやすいのが「お金」に関するもの。
私自身は経験がありませんが、
身近なところで起こったトラブルを数件知っています。
財布を忘れたためジュース代をママ友から借りた
持ち合わせがなかったためランチ代を立て替えてもらった
など、
金額そのものは些少なケースが多いものの
貸したお金が返ってこない
という思いは
「物」を返してもらえない場合に比べて
「より強い不信感」につながる場合が多い印象があります。
ママ友同士でのお金の貸し借りは
緊急の怪我や病気
など、
よほどのことがない限りは避けるようにし
万が一、自分が「貸してもらう」ような事があったとしても
できれば当日のうちに
遅くとも翌日までに
確実にお返しするようにするというように
より慎重な対応を心がけるようにしましょう。
おわりに
せっかく縁あって知り合えたママ友。
その良好な関係を「物の貸し借りのトラブル」で失ってしまうのは非常に残念なもの。
長く親しいお付き合いを続けていくためにも
「物の貸し借り」を行う際には細心の注意を払い、
和やかで楽しいお付き合いを続けていきたいものですよね