使い続けて実感!みんな知ってるこどもちゃれんじのメリット・デメリット
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2013年に25周年を迎えたこどもちゃれんじ。おそらく、誰もが知っている教材と言っても過言ではないでしょう。ベネッセのサービスを利用するとお子さん宛にダイレクトメールが届くようになり、目を通しているうちに始めようかなと心揺れる方も多いはずです。そこで今回はこどもちゃれんじ歴4年の筆者がそのメリットとデメリットをまとめました。
この記事の目次
こどもちゃれんじのメリット
1.生活習慣や学びの基礎ができる
こどもちゃれんじの売りは年齢に合った生活習慣や好奇心などバランス良く体験させることで子どもの興味・可能性を広げるというもの。1~2歳台で身につけてほしい生活習慣、3~4歳になったら出来るようになってほしい数やひらがなの読み書きなど、親がこうなってほしいと思っている分野にこどもちゃれんじはぴったりと当てはまります。絵本やエデュトイ、DVDが連動してそれらを取り入れており、毎日ちょっとずつ取り組むことが出来るのでいつの間にか身についています。ひらがなに全く興味がなかった娘もしまじろうをこなすうちに読める文字がどんどん増えていて驚きました。
2.年齢に合った学び方に変わっていく
1~2歳からおもちゃやDVDの中で色や長さなどの概念を徐々に織り交ぜていき、2~3歳では工作遊びを中心に、3~4歳からは工作のほかワークも使った知育と年齢に合った学び方へシフトしていきます。ワークも鉛筆で書くページとシールを使ったページを織り交ぜており、遊びの延長として取り組むことができます。それが小学校に入学後、机に向かって勉強するという準備につながっていきます。
また、幼児を持つ親として特に気になるひらがな。3~4歳号になるとひらがなを読むところから始まり、鉛筆の持ち方、線の書き方、1画のひらがな…、と徐々にステップアップしていくので無理がありません。最初はすぐに飽きていた娘もだんだん勉強したい!と楽しむようになっていきました。
3.親子時間を楽しむヒントが得られる
子どもは好きだけど遊ぶのは正直苦手。初めてのお子さんでどのように向き合って遊んだり学ぶ時間を作ったらいいのか迷う。そういう方もいると思います。こどもちゃれんじは親子でのやりとりを重視しているので、保護者向けの読み本にその月に届いた教材でのやりとりのヒントが紹介されています。親子で向き合って遊んだり、考えたりする時間は人生のうちの数年間であっという間に終わり。その貴重な数年間を楽しい時間にするヒントをこどもちゃれんじから得ることができます。
4.DVDや絵本を通して普段できない体験ができる
生き物について私たちに教えられることは限られています。こどもちゃれんじではそういった生き物の特徴や謎を映像と写真で詳しく教えてくれるのです。年齢が上がるにつれて一つの生き物について深く掘り下げていくので、大人でさえ知らない特徴も載っています。ちなみに筆者はだんごむしのオス・メスの見分け方をこどもちゃれんじで初めて知りました。
5.手ごろな価格ではじめやすい
以上のような内容の絵本、DVD、エデュトイやワークブックがセットになって1か月あたり約1600円~1900円ほど(年中から料金が上がります)とお手頃な値段になっています。週1回の幼児教室に比べてコストパフォーマンスが良いです。また、エデュトイやDVD、絵本はしまっておけば2人目、3人目にも使うことができるのでよりお得になります。
こどもちゃれんじのデメリット
1.親子で取り組む時間を作る必要性
先ほどご紹介した1~3はメリットである一方、2人目、3人目がいらっしゃる方やお仕事をされている方には負担を感じる時があるかもしれません。誰かとのやり取りを通して社会性や感性を育て、親子のコミュニケーションを大事にしていますので数分でも時間を作ってあげてください。また、ワークも親子で取り組むことがまだまだ必要になります。子どもが問題で悩んだ時の声かけ例も掲載されているので教えること自体は難しくありませんが、「何でわからないの」と感情的にならないように注意してください。
2.エデュトイがかさばる
エデュトイが毎号のようについてくるのは1~2歳児コースまで。1つのエデュトイが翌月のエデュトイと連動して遊ぶしかけの物も多いので1ヶ月遊んでおしまいということにはなりづらいですが、それでも興味を持つ物、持たない物が出てきます。一方、2~3歳児以降はエデュトイも2ヶ月に1回程度の頻度に減りますが、数回遊んで飽きてしまう物もあります。
3.やめどきに迷う
あまり使わないし、もったいない!ほかの習い事をさせたいからやめたい。そう思っても、DVDや読み聞かせ絵本の巻末など様々なところで次号・次々号のエデュトイのお知らせを掲載しているので、子どもたちはまだ来ないのかな、と心待ちにしています。4月のお知らせも何ヶ月も前から入ってくるので子どもたちは必然的に次はどんなことをやるのか覚えるので、やめ時に悩む方も多いです。
まとめ
幼児教室に比べて手頃な価格で受講できるこどもちゃれんじ。習い事のように週1回ではなく、遊びの延長で毎日ちょっとずつ取り組む事もできるので負担にならず、小学校へ上がる前の勉強に取り組む習慣づけには効果ありです。通信教育ならではのデメリットもありますが、習い事へ連れて行くのは大変!という方にはおすすめです。