色画用紙で簡単!手作りアドベントカレンダーの作り方
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最近注目を集めているアドベントカレンダー。お店屋やWebでも様々なアドベントカレンダーが販売されており、壁掛けタイプや1日開けるごとにお菓子やおもちゃが入っているものまで様々なタイプがあります。そんなアドベントカレンダーを2015年クリスマスにご家庭で簡単に手作りしてみませんか?今回は壁に貼って楽しめる色画用紙を使ったアドベントカレンダーをご紹介します。
1.アドベントカレンダーの材料
今回作ったアドベンドカレンダーの材料は、以下になります
色画用紙…緑2枚、黄色1枚、茶色またはオレンジ1枚(B4がおすすめ)
シール…~24枚
カラーペン
セロハンテープ
のり
鉛筆
今回はオーソドックスなクリスマスツリー型のアドベントカレンダーを作ります。シールは日付の紙をはがした時に現れ、それを1枚ずつはがして集める楽しみができるようにするため使います。24日の部分には大き目のシールを用意すると特別な1日を演出できます。もしシールがない場合は絵やキャラクターの切り抜きなどを用意しても構いません。
2.作り方
1.鉛筆で下書き~切り取る
ツリー、星、幹を用意します。
≪ツリー部分≫
色画用紙に鉛筆で薄くマス目を書きます。B4サイズで作る場合は、縦6センチ×横4.2センチのマス目を書くとぴったりになります。
ピラミッド状になるように、奇数部分には中央線を元に4.2センチの枠を書き直します。できたら使う枠の中央に数字を1から21まで書きましょう。
最後にツリーの形の線を書きます。数字の枠に多少かかってしまっても問題ありません。
≪幹・星≫
幹には二つ分の枠を書いた長方形を用意します。ツリー本体の裏側にのり付けするのでのりしろ1センチくらい取っておいてください。
星は最終日の24日となります。大きなシールが貼れるように大きく作るといいですよ。
書いたら線にそってそれぞれ切り取ります。
2.デコレーション
ツリーにクリスマスツリーのオーナメントの絵を描いたり、シールを貼ります。絵は先ほど書いた枠内に入らなくても構わないのでどんどん描きましょう。
シート状になっているシールは1枚ずつはさみで切り分け、台紙の真ん中にのりをつけて下書きした枠の中央に貼ります。台紙全体にのりを塗ってしまうとはがしずらくなりますので注意してください。シールを24枚準備するのが大変なら2~3日おきにして、シールがない日は絵を描いておくと変化があって毎日のワクワク感がアップします。
3.日付の紙を作る
本体に描いた絵やシールを隠す日付の紙を色画用紙で24枚用意します。サイズは先ほど書いた枠より一回り小さくします。(B4の場合、縦5×横3.5センチ)。
星の紙はシールやイラストの大きさに合わせて大きさを調整します。
24枚準備したら1から24まで数字を書いていきます。星の部分を24にしましょう。
4.紙を貼り付けて隠す
ここまでできたら下書きを消しゴムで消し、数字を書いた紙をテープで貼っていきます。
数字の紙の上部分には2センチほどのセロハンテープをつけ、順番に絵やシールを隠すように貼っていきます。
次に紙の下部分をはがしやすいように留めます。テープを切ったらはがしやすいように先端を少し折り返しておきます。ビニールテープやマスキングテープを使ったり、ハートなどの形にするとはがす場所が分かりやすくなります。
これで完成です!
まとめ
少ない材料で出来るとてもシンプルなアドベントカレンダーです。今回はB4サイズでご紹介しましたが、色画用紙をつなぎ合わせればもっと大きなアドベントカレンダーも作れます。ツリーの形以外にも雪だるまや靴下の形にしたりとアレンジ次第で色々なアドベントカレンダーが作れます。毎日1枚ずつはがしてお子さんとクリスマスまで何日か楽しんでくださいね。
このほかにもいろいろなアドベントカレンダーの作り方をご紹介していますので、子どもの笑顔を想像しながら作ってみてはいかがですか?