紙コップと段ボールで手作りできる!本格アドベントカレンダーの作り方
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クリスマスがもうすぐやってきます。あと何日でクリスマスなのかドキドキしているお子さんも多いのではないでしょうか?そんなワクワクドキドキをカウントダウンしながらまつのにぴったりなアイテムがアドベントカレンダーです。おもちゃやお菓子が入った物も市販されていますが、お子さんが大好きな物が詰まったアドベントカレンダーを今年は手作りしてみませんか?少ない材料でできる手作りアドベントカレンダーをご紹介します。
この記事の目次
1.材料
段ボール(一番長い辺が40センチ以上ある箱です。スーパーにあるお菓子の段ボールなどで十分です)
紙コップ…24個(ダイソーなどにある90ミリリットルの小さなサイズを選んでください)
折り紙又は絵具
セロテープ
カッター
はさみ
鉛筆
2.ツリー本体の作り方
1.材料を切り分ける
段ボールのふた部分を切り落とし、7センチ幅の板を7枚用意します(棚板)。
段ボール本体も枠の状態のまま7センチ幅で切ります。
2.ツリーの頂点を作る
段ボール本体の長い辺の中心にカッターで薄く切り込みを入れ山折にします。ここがツリーの頂点(上)となります。
3.切り込み位置を書く
ツリーの側面に切り込み線を7か所入れます。側面に6.5センチ間隔で長さ3.5センチの線を描いていきます。このとき底辺から順番に線を書くようにしてください。一番上は余ってかまいません。
4.切り込みを入れる
両方の側面に7本ずつ線を書いたらハサミで切り込みを入れていきましょう。このとき、ハサミを2回入れて1.5ミリ~2ミリくらい隙間を作るように切り込みを作ってください。後で棚板が差し込みやすくなります。
5.棚板を差し込む
段ボールで作った棚板にも切り込みを入れるのですが、切り込み位置を正確につけるため、いったんツリー本体に差し込んでいきます。このとき三角形がきれいな形になるよう棚板と差し込み口の位置を調節してください。
すべての板を差し込み終わったら、鉛筆で切り込み位置にマークをつけます。
6.棚板に切り込みを入れてさしこむ
5で印をつけたら、3.5センチの切り込み線を引いて4と同様に切って差し込みます。
すべて差し込み終わったら、三角形の枠から飛び出している棚板を2センチくらい残して切り落としていきます。これでツリー本体は完成です。
3.紙コップの準備
1.飾りつけをする
紙コップに飾り付けをする前に21個を緑色系に、3個は茶色系にします。一番簡単な方法は絵の具で塗ることですが、絵の具の準備が大変な場合は折り紙にのりをつけて巻き付けると簡単に作れます。
折り紙の場合、のりはコップ全体につけるのではなく、巻き始めと巻き終わりにのりをつけるときれいに仕上がります。紙コップからはみ出した部分は切り取りましょう。切り取った折り紙を貼り合わせて紙コップに巻くと使用する折り紙の枚数が少なくて済みます。
できたら1から24まで数字を書き込んでいきましょう。数字以外にもオーナメントの模様を描いたりシールを貼ると華やかなクリスマスツリーになります。
2.プチギフトを入れる
紙コップの中にお菓子やおもちゃを入れていきます。入れたらセロハンテープで底を十字になるように留めます。セロテープに貼りつくと困るものやアクセサリーなどの細かいものは折り紙などで1回包んでから入れると良いですよ。
4.完成
すべての紙コップにギフトを入れたら、1から順番にクリスマスツリーに差し込み、完成です。
あとは、お子さんが毎日1個ずつ抜いてギフトを開けるだけ!開けたコップは数字が見えないようにして元の位置に差しこんでおけば、次は何日を抜けばいいのか分かりやすいですし、クリスマスツリーとして楽しむこともできますね。
まとめ
飾りとして置いておいてもかわいいアドベントカレンダーです。作りもしっかりしているので、とっておけば翌年以降も使うことができますね。一見大変そうに見えるツリーの枠作りも作業自体は切り込み線を入れて切るだけです。お子さんが喜ぶこと間違いなしのアドベントカレンダーにぜひあなたも挑戦してみてくださいね!
このほかにもいろいろなアドベントカレンダーの作り方をご紹介していますので、子どもの笑顔を想像しながら作ってみてはいかがですか?