プレゼントの渡し方にも一工夫♪クリスマスパーティーを盛り上げてくれるゲーム3選
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クリスマスが近付き、ご家族や子どものお友達を招待してクリスマスパーティーを行う予定の方も多いのではないでしょうか。そこで今回はディナーとケーキを食べてプレゼント交換で終わってしまいがちなクリスマスパーティーをより盛り上げてくれる、子どもから大人まで楽しめるゲームをご紹介します。
この記事の目次
ギフトリレー
欧米ではPass the Parcel や Gift Unwrap Relayなどと呼ばれていて、日本でも保育園・幼稚園や小学校でよく遊ばれるゴロピカドンゲームによく似ています。
事前準備
小さめのプレゼント1つを何重にもラッピングペーパーで包んでおきます。またゲーム中に流すクリスマスソング(何曲でもOK)とプレーヤーを準備します。ゲーム中に音楽をかけたり止めたりする役を1人決めておきます。このゲームで用意するプレゼントは駄菓子の詰め合わせや消しゴムやメモ帳等の文房具がおすすめです。
遊び方
①みんなで輪になって座ります。
②音楽を流します。
②右回りで隣の人にプレゼントをパスしていきます。
③途中で音楽を数秒だけ止めます。音楽が止まっている時だけ、そのプレゼントを手にしている人はラッピングを開封できます。また音楽が流れ出したら隣の人にパスしなければなりません。音楽をかける役の人は、全員がラッピング開封できるようによく見ながら音楽を止めましょう。
④1度ずつ全員にラッピング開封のチャンスが渡ったら、それ以降は音楽をかける人は目隠しをして音楽を止めたりかけたりを繰り返します。そして最終的にラッピングが完全に開いた時にプレゼントを手にしていた人が、そのプレゼントをゲットできます。
プレゼント探し
欧米ではChristmas Scavenger Huntと呼ばれるクリスマスギフトのお宝探しです。お宝の有りかを示すヒントには次のヒントの有りかが書かれていて、それに従って家の中を探索するゲームです。
事前準備
クリスマスプレゼントと、次のヒントの有りかを書いたカード、封筒をカードの枚数分準備します。ヒントカードには「ベッド」「お風呂」「お庭」などのような場所を示す内容を書き、それぞれの封筒に入れます。封筒にはヒントを渡す順番に合わせて「ヒント①」「ヒント②」と書きます。カードは少なくとも5枚あると盛り上がります。ゲームを行う時間や場所に適した数を用意してください。そしてカードをそれぞれのヒントの場所に、また最終目的地にプレゼントを置けば準備完了です。
遊び方の例
①子どもに「ヒント①:ピアノ」を渡し、ピアノを頼りに次のヒント②の有りかを探す。
②ピアノの上で「ヒント②:リビング」を発見!リビングでヒント③を探索。
③ソファーの下で「ヒント③:玄関」を発見!
これを繰り返し、最終的にプレゼントが見つかればプレゼントをゲットできます。
トナカイで福笑い
画像引用元:a girl and a glue gun
欧米ではPin the Nose on the Reindeer/Rudolphと呼ばれ、目隠しをしてトナカイの絵に赤い鼻をつける遊びで、日本の福笑いによく似ています。
事前準備
段ボールや茶色い画用紙にトナカイの顔を描きます。この時に鼻だけは赤色に塗らずに残しておきます。また赤い画用紙で丸い鼻を切っておきます。目隠しになるタオルやアイマスクも準備しましょう。
遊び方の応用編
幼稚園児は周りの人が「上、右」とスイカ割りのように指示を出す、小学生は周りの指示は一切なしで鼻の位置を手の感覚で探る、中学生は後ろ向きで手を後ろに回して鼻をつける等、年齢に応じてハンデをつけるとより楽しめます。このゲームを応用した他の遊び方のアイディアもご紹介します。
応用1
赤い鼻を紙ではなく赤いボールにし、トナカイの鼻にあたる部分に両面テープを貼っておきます。トナカイを床に置いてボールを転がし、鼻がぴったりくっついたら成功です。
応用2
鼻だけではなく、顔のパーツ全てを使った福笑いもおすすめです。その場合はトナカイよりも顔のパーツの数の多いサンタクロースで行うとより面白い顔が出来上がり盛り上がります。遊びながら顔のパーツのお勉強もできます。
まとめ
今回はギフトリレー、プレゼント探し、トナカイで福笑いの3つのゲームをご紹介しました。どれも小さい子どもから大人までみんな一緒に楽しめるクリスマスにぴったりのゲームです。今年のクリスマスにはぜひ新しいゲームを取り入れて、パーティーをより盛り上げてみてください。