コツをつかめばすぐ作れる♪型は牛乳パックでヘンゼルとグレーテルのお菓子の家!
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以前、私が作りたい!と思った絵本お菓子をまとめた、「一度は作ってみたい!絵本の中のお菓子&パン10選」という記事の中から今回は「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家を息子と一緒に作ってみました。生地はあっという間に作れましたが、家の組み立てにちょっと苦戦しました。息子には家の飾り付けをメインにしてもらいました。レシピと作り方、コツをご紹介します!
この記事の目次
材料
* 薄力粉 200g
* バター 70g
* 砂糖 80g(生地はかなり甘めになります。甘さを控えたい方は少し減らしてもOK)
* 卵黄 1個分
* 牛乳 大さじ1/2
作り方
① バターをボールに入れ白っぽくなるまで混ぜ、砂糖を加える
② ①へ卵黄・牛乳を加える
③ ②へ薄力粉を加える
④ ひとかたまりにして、冷蔵庫で生地を休ませる
⑤ その間に、型紙を作る
牛乳パックを型紙にします。まず、牛乳パックを開き、そこの部分は切り落とします。そして、折り目に沿って縦に切ります。
左側から説明しますが、上の三角形の部分は、牛乳の注ぎ口部分ですが、そこを三角に切っておきます。縦の長さが型紙の横幅になります。この上側が壁、下側が屋根になります。左側から1,3番目が同じものになります。
左側から2番目のものは、同じ大きさに切っておきます。これは壁になります。
一番右側のものは、上が煙突部分です。下は使いません。煙突はちょうど牛乳パックののりしろの部分を使うのですが、そののりしろ部分を切り落として他のものに比べて幅を短めにします。三角形に凹んでいる部分は、屋根の三角形を合わせて切り取っておきます。
⑥ 休ませた生地をめんぼうで伸ばし、型紙に合わせて切り、180℃のオーブンで12分ほど焼く
焼く前に、窓やドアを切り取っておくこともできます。小さめパーツのものは100円ショップで見つけた型です。
焼き上がると・・・
⑦組み立てる前に、デコレーションをしておく
今回は、大きめの家と、100円ショップで見つけた小さな家を作ることにしました。上記写真の左下のものが、小さな家の型になります。
⑧ アイシングで固めながら、組み立てていく
アイシングが固まるまで、動かさず気長に組み立てるのがコツです。先にデコレーションしていますので、そのデコレーションが固まるまで待って、パーツも少しずつしていくなら、失敗せずに作れます!
まとめ
やっと作れた~!というのが感想です。今回、アイシングを粉糖+卵白ではなく、粉糖+水で作ったので、ちょっと固まるのに時間がかかったようです。それでも、息子は自分の家を頑張って、仕上げました。息子なりに考え、チョコスプレーやチョコペン、アイシングなどいろいろ使いながら、デコレーションしてました。時間はかかりましたが、楽しかったようでママとしては嬉しかったです♪
これから冬休みを迎える時期、時間を気にせず、一緒に楽しんでみられてはいかがでしょうか?