オムツを徹底比較!パパ・ママ100人に聞いた人気のオムツと選び方
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突然ですが、あなたはお子さんにどのメーカーのオムツをはかせていますか?価格、漏れにくいもの、かぶれないもの、重視する点は皆さん違うと思いますが、たくさん種類もあってそんなに違うのかな?と迷うこともありますよね。そこで今回はオムツを使用中のパパ・ママ100人にアンケート!使っているオムツとその理由、さらにはお答えいただいたサイズと体重を元にオムツのサイズ感を独自に調査しました。
この記事の目次
1.人気はやはりあのオムツ!
パンツタイプ・テープタイプともに「パンパース」がトップ。特にパンツタイプは圧倒的でした。パンツタイプの2位は意外にも「マミーポコ」という結果に。では、それぞれの特徴とみんなに選ばれる理由をそれぞれ探ってみましょう。
2.そのオムツを選ぶ理由は?
1.産院でも利用される安心の性能「パンパース」
独自のサラサラシートで2倍お肌さらさらが最大の特徴といえるパンパース。出産した病院で最初に配られ、特にトラブルがないので使っているという答えが圧倒的!ママにとって気になる「肌トラブル」や「漏れにくさ」を叶えながら価格が比較的安いというところがポイント。ただし、体重別にどのサイズを使っているか調査したところ、7~8㎏台ですでにLサイズを使用されている方もちらほら。「足回りがキツく(パンパースから)ほかのメーカーに替えた」という方もいるように、細身な体型の子向けと感じる方が多いようです。
2.漏れづらさに定評「ムーニー(ムーニーマン)」
素材と体型に合わせた構造で締め付けないのに漏れを防ぐエアフィットが最大の特徴。肌触りはもちろんのこと、漏れにも強いと謳っているだけあり、漏れにくさを購入の理由に挙げている方が多くいました。「ほかのメーカーは太もも回りがあいてしまう」というように、体型へのフィット感もポイントで、パンパース同様ゆったりした作りというよりはぴったりした作りになっているようです。「ウンチ漏れに対してネットでの口コミも良かった」「周りの子育てママにすすめられて」というように口コミでの評価も高いという回答があったのはムーニーだけでした。
3.値段で選ぶならやはり「マミーポコ」
プライベートブランドを除いたオムツの中で、安いといったらやはりマミーポコ。全面通気シートとたっぷり吸収体で蒸れ・漏れ安心、日本市場で最も高さがあるギャザー(2015年11月時点)も他メーカーにはない特徴です。「たくさん入っているので惜しみなく使える」、「保育園でたくさん使うから」などコストパフォーマンスを推す声が圧倒的でした。安いのに品質は大丈夫かしら、と気になる方もいると思いますが「そんなに漏れないから不便を感じない」そう。メーカーはムーニー同様有名なユニ・チャーム。ムーニーに比べると多少の硬さは感じますが、特にトラブルがないなら価格が安いものを選んだ方がお得ですね。
4.触り心地抜群の「GOO.N」
Eテレでお馴染みの人気キャラクターが目印。まっさらシートで表面液40%カット。長時間使ってもさらさら快適が製品の特徴です。ほかのオムツより大き目な作りのようで、「品質がしっかりしているのにMサイズが12㎏まで使える」点に経済的と感じる方が多いようで、他メーカーに比べて10㎏過ぎまでMサイズを使い続けている方が多く、ゆったりとした作りになっています。調べたところ、Mサイズで12㎏まで使えるのはGOO.Nとベビーザらスのプライベートブランドだけでした。筆者もおしっこの漏れが頻繁だった頃友人におすすめされ一時期使いましたが、毎晩のように悩んでいたおしっこ漏れもなくなり、何より柔らかさには驚きました。
5.締め付け感がない「メリーズ」
ゆったりとした作りになっていて「お腹をゆるく包んでくれるので楽そう」、「ゴム部分が柔らかく広いのでくいこまない」というように締め付け感のなさを選ぶ理由にあげていました。エアリーメッシュ構造で肌にべったりくっつかないテープタイプと肌とギャザーの間の空気トンネルから汗の蒸れを追い出すパンツタイプは広告などでもおなじみ。通気性の良さや漏れにくさなど性能は優れていますが、「欠品の場合が多い」ことや「数年前より価格が上がった」印象から上の子で使っていたけれど今回はほかのオムツへ移ったという方も多いようです。最近は店頭にも並ぶようになりましたし、再びメリーズの良さを実感できそうですね。
6.アンパンマン好きなら「Genki!」
アンパンマン大好きなお子さんにはやはりGenki!「おむつ替えを嫌がった時テンションを上げるため」、「ほしがっているから」とお子さんのおむつ替えが少しでも楽しくなるようこちらを選ばれているようです。確かに自己主張が始まり、イヤイヤ言い出すとおむつ替えもひと騒動なので少しでも「替えたい!」という気分になってくれるならママも大助かりですね。かぶれの元になる湿気を逃がすげんき100倍メッシュを採用。素材にもこだわっており、肌触りへの評価につながっているようです。
7.プライベートブランドも十分使えます
プライベートブランドの良いところはなんといっても手頃な価格帯!トップバリュを使っている方の中に「おむつはずし中でほぼ必要ないので安いものを選んでいる」という方がいましたが、確かにそのためなら安くてかまいませんね。実際、今回答えてくれた方は皆さんLサイズ、またはビッグより大きいサイズを利用されている方でした。
また、ハワイ在住の方は11か月のお子さんに「ハギーズ」というトレーニングパンツを使っていると教えてくれました。というのも、アメリカにはパンツタイプのオムツがないそう。オムツの形状も国によって千差万別なんですね。
3.お子さん一人ひとりの体型も重要
メーカーによって表記されているサイズと体重は大差ありません。しかし、先ほど理由の中でもパンパースは細身の子向け、メリーズ・GOO.Nはゆったりとあったように、実際には使用感に差があり、切り替えのタイミングが早いオムツもあることが分かりました。
同じサイズであってもお子さんの体型・メーカーによっては早めにサイズアップをすることもあるので、漏れないための一番の対策はその子の体型に合ったオムツとサイズを見つけることかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?それぞれのメーカーが押し出す特徴が購入理由に大きくつながっていることが分かった今回の調査。価格は店舗や地域によっても差があるので一概にどのメーカーがお得とはいえません。おしっこ漏れが頻繁でお子さんに合うオムツが分からずまだ一つのメーカーに決めかねているという方も、今回のアンケートを参考に気になったオムツを試してみてくださいね。
また、テープタイプからパンツタイプに切り替える時期についてもパパ・ママに調査しました。詳しくは「パパ・ママ75人に聞いた!オムツをテープからパンツタイプへ切り替えるタイミングは?」をご覧くださいね。