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まだ話せなくても赤ちゃんと話せる!ベビーサインで子どもとコミュニケーションをはかってみよう♪

育児
この記事は約 5 分で読めます。

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ベビーサイン・・・聞いたことありますか?振り返ってみると、生まれてから、お話ができるようになるまで、アッという間だと感じるパパやママも多いことでしょう。それでも、言葉では伝えることのできない我が子を目の前に、泣いているだけで、なかなか我が子が必要としてることが分からないときに、早く理解してあげたいという気持ちが沸き起こってきます。そんな時に役立つのが、この”ベビーサイン”です。言葉では伝えられなくてもベビーサインで、今してほしいことを子どもが伝えてくれます。

我が家も二人の子供に教えて、使ってきました。とても楽しく、しゃべることのできない我が子が何を伝えたいのか理解でき、そうすることで、子どもも伝えられる喜びを感じていたように思えました。ベビーサインは言葉の一つなので、ひとつの言葉に対しても、いろいろなジェスチャーの仕方があるようです。この記事では筆者が使ったベビーサインをご紹介します。

どんなふうにベビーサインを教えたらよいのかはこちらの記事を参考にしてください。

この記事の目次

どんなベビーサインを使ったか

来て

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右手の手の日rを上に向けて軽く指を曲げて開いたり、閉じたりするサインです。これは”come”のアメリカ手話のジェスチャーからきているサインです。

だっこ

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このサインは、皆さん、普段からしていることですが、ベビーサインのひとつで、子どものほうも手を伸ばして、抱っこして欲しいを伝えてくれますね。

おいしい

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片手で頬をトントンとするサインです。子どもが離乳食を食べながら、このサインをしている姿はかわいいです♪

食べる

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画像引用元;赤ちゃんの部屋

片手で食べるものを口へ運んでいる様子です。何か食べたい?とか、今からゴハンだよ~と声かけするときなどに使いました。

飲む

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画像引用元;赤ちゃんの部屋

片手でコップを持って飲んでいる様子です。のどが渇いたときに教えてくれることもあります。ミルクやおっぱいを飲んだ後でもこのサインをすることがあり、足りないのかな?と思っていたら、実はお茶が欲しかったということもありました。

おっぱい

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画像引用元;赤ちゃんの部屋

手をグーとパーをゆっくりするサインです。”パイパイ”といいながらこのサインをしてくれる我が子がかわいくて、授乳より動画を優先したこともありました(笑)

もっと

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画像引用元;赤ちゃんの部屋

手の先をすぼめてちょんちょんと触れ合わせるサインです。もっとおっぱいが欲しいの?とか、もっと遊びたいの?とかわりと頻繁に使うサインの1つでした。

終わり

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両手の手のひらを自分に向けて開き、手を振りはらうような形です。”おしまい”という意味でも使えますので、ゴハンはもうおしまいだよ~とか、遊ぶ時間は終わりだよ~とか、使い方はたくさんあります。

ねんね

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画像引用元;赤ちゃんの部屋

両手を合わせて頬に当てるサインです。手遊び歌でも使うサインですね。

おむつ

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おしりをポンポンとたたくことでできるサインです。オムツを替えたいときや替えているときにサインで見せてあげることができます。

ありがとう

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画像引用元;赤ちゃんの部屋

右手で唇に手を当て、投げキスをするような感じです。頭をペコッとするのもかわいいですが、このサインはベビーサインの中でも一、二位を争うかわいいサインだと思います。実際、子どもがしてくれたときにはうれしかったです。

ダメ

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右手の親指とそれ以外の指でつぶれた楕円形を作るようにして、指先をトントンと合わせる形です。

ここにご紹介したのはベビーサインの一部です。ほかにも、表現力が豊かだなと感じるサインがあります。これ以外にもたくさんありますが、普段、何気なく使っているものもベビーサインの一部です。使い続けると、パパやママの側が慣れ、それを見る子どもも慣れ、使うことができるようになってきます。また、いくつかを組み合わせて使うこともできます。例えば、”食べる”と”もっと”でもっと食べたいの?というふうにです。

ベビーサインを使って良かったこと

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コミュニケーションがはかれる

我が家では生まれてすぐから、使ってきました。もちろん、赤ちゃんがすべてを理解しているとは思いませんでしたが、筆者自身がベビーサインに慣れるためにも使いました。すると、二人とも”おっぱい”のサインは8ヶ月くらいには使い出し、ほかのサインも理解して使うことができるようになり、泣くだけでなく、した欲しいことを伝えてくれるようになり、コミュニケーションがはかれるようになっていきました。

ストレスが減る

どうして泣いているんだろう?オムツ?おなかがすいたの?どれをしてもまだ泣いてる・・・よくあることかもしれません。ベビーサインを子どもが使えるようになると、自分のしてほしいことをある程度、伝えることができるようになり、理解できるとお互いに、伝わらないわからないというストレスが減ってきます。

声を出さなくてよい

話ができるようになっても、静かな場所やあまり大きな声で注意をしたくないときに、ベビーサインは使えます。我が家では公共の場所など、静かにする必要があったり、周りにお友達がいて注意したいときに、名前を呼び、”ダメ”というサインは今でも使っています。これはなかなか効き目ありですので、オススメですよ。

まとめ

いかがでしたか?ベビーサインを使ったからと言って、すべてがわかり、ストレスが全くなくなるわけではありませんが、小さな子どもが一生懸命、自分のしたいことを伝えようとしている姿は本当にかわいく、より愛おしく感じます。何より、小さいからわからないという思いも、理解できないのは仕方ないという思いもなくなり、一緒に成長していけるように感じました。

こうしたことも得手不得手があります。パパやママがサインを使わなくちゃ!とあまりに気負いすぎてストレスにならないようにしてくださいね。子どもはパパやママの笑顔が大好きです。楽しくサインを使ってみてください♪

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sa7so-mama

sa7so-mama

大阪府出身。5歳男の子・2歳女の子の育児に奮闘中の専業主婦。滋賀県の琵琶湖沿いに住んでいたときには、二人の子どもと毎日のように琵琶湖を満喫!現在は大阪へ戻り、夫の実家で同居・・・時間があると、パンを焼いたり、ケーキやお菓子作りをしています。

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