読み聞かせのコツは声のトーンを変えない事?子供が飽きない為の4ポイント
【PR】
子供のために絵本を読んであげる機会って意外にありますよね。
うちでも就寝前に必ず絵本を読む時間があります。
ですが、素人の私じゃ拙い読み方で子供が途中で飽きてしまうことも…。
絵本の読み聞かせをしてくれる場所だと静かに聞いてるのにっていう経験はありませんか?
そこで今回は、子供が関心を示してくれる絵本の読み方のポイントを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
ポイント1.読み聞かせの時の子供の位置
読み聞かせをする時、子供はどの位置で聞いているでしょうか?
膝の上、ママの隣、正面に座って。
色々な場所がありますが、その子に合わせてで構わないです。
親子のコミュニケーションを密にとるなら膝の上で。
絵本に集中して欲しいなら隣で。
など、状況によって変えると良いですね。
ポイント2.声のトーン、大きさ
声のトーンを変えて読んだり、場面によって声の大きさを変えたりしていませんか?
おすすめはあまり変えずに淡々と読む方が良いです。
あまりにオーバーな読み方や声の変え方は子供の集中力を途切らす原因にもなりますので注意です。
また子供の想像力を狭めることにもなります。
言葉の1つ1つをゆっくりと丁寧に読んであげます。
この際、身振り手振りも特に必要はありません。
ポイント3.最後まで読みきってしまう
途中で質問があったり、意識が他にいってしまい絵本を途中で終わらせてしまうことありませんか?
話を中断すると想像力も中断することになります。
また、絵本が中断したとこまでなんだと思い込んでしまいます。
ですが、質問されたら答えてあげたいと思いますよね。
それとなく指で指してあげるなど、話は中断せずに答えてあげます。
意識が他にいってもとりあえず、最後まで読みきってしまいましょう。
何回も繰り返すうちに絵本の最後がどこまでか理解し、聞いてくれるようになりますよ。
ポイント4.自分も楽しむ
親が絵本が楽しいと思わなければ、子供にも楽しくないものだと伝わってしまいます。
ただ読んであげるのではなく、親も絵本の世界を想像し子供と共有しましょう。
絵本を上手に読むことも勿論大切ですが、親子のコミュニケーションの場でもあります。
絵本を読ませなければという考えに囚われず、絵本そのものを子供と楽しみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
最初から上手に絵本を読むことは難しいです。
徐々に絵本を読むことに慣れていくことが大事です。
子供と一緒に楽しみながら絵本の時間を過ごせると良いですね。