不要な段ボールがおもちゃに変身!全身を使って遊べる段ボール工作3選
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飲み物のまとめ買いや大きな買い物をしたり、引っ越しすると必ず出てくる段ボール。そのまま置いておくと邪魔なのですぐ処分したくなりますよね。しかし、そんな段ボールがちょっと手を加えるだけで普段は買えないようなおもちゃに大変身するんです。
この記事の目次
1.つなげるだけで長―いトンネルに
≪材料≫
・段ボール…いくつでも
・布テープ
段ボールといえばやっぱりトンネル。段ボールを横にするだけでもいいですが、長い方のふた部分を外側に折り曲げて布テープで固定、短い方のふた部分(上下)は片側を内側に差し込んでいくと長くて倒れづらいトンネルになります。まもなく2歳の息子も大喜びのトンネル。ハイハイできる赤ちゃんから楽しめますので、同じようなサイズの段ボールがいくつもあったらやってみてください。
2.紐を取り付けて電車ごっこ
≪材料≫
・段ボール…1個
・ビニール紐(箱の横の長さ+25~30㎝で切ったもの)…2本
・布テープ
まず下側のふた部分を外側に折り、布テープで固定します。(そうすることで文字が入っている側面が隠れるので絵が描きやすくなります)
前方部分と後方部分になる段ボールの上部分に2か所ずつ穴を開け、向かい合った穴同士に紐を通して各穴の所で結びます。穴の位置はお子さんの肩幅に合わせて、紐の長さもお子さんの身長に合わせて長さを調節してくださいね。
できた車体にクレヨンなどで絵を描いたらお子さんだけのオリジナル電車の完成です。
手に持ったままだと動きづらそうだった電車ごっこも、このひと手間で肩から段ボール電車を下げられるようになり、より動きやすくなります。2人くらいなら一緒に乗って走れますし、もう一つ作って紐で段ボール同士を連結すればより電車らしくなりますよ。
3.ドアと窓を開けて子どもだけの素敵なおうち
≪材料≫
・段ボール
・布テープ
おうちごっこが大好きなお子さんは多いはず。テントになったおうちも売っているけれど、これも段ボールを使うだけで折りたたみできるおうちが簡単に作れちゃいます。
基本的な作り方は簡単。上下のふた部分の角をそれぞれ布テープで固定したら、あとは窓やドアをカッターで切るだけです。
我が家のおうちはキッチンが入るスペースとお店屋さんのカウンターを設けたので、姉弟やお友達みんなで楽しそうにお店屋さんごっこをしています。工夫次第でどんな形でも作れるのが段ボールのおうちの魅力ですので、大きな段ボールがあったらぜひやってみてください。
詳しい作り方は「子どもと想像を膨らませて手作り!簡単ダンボールハウスの作り方」でご紹介しています。
おうちにぴったりなキッチンも手作りしたいなら「手作りでも丈夫で長持ち!段ボールキッチンの作り方」もご覧ください。
まとめ
普段はなかなかできないクレヨンでのダイナミックなお絵かきはもちろん、使わないときは畳んでしまっておけるのが段ボールの魅力。スーパーなどへ行くと無料でもらってくることもできますので、長いお休みや家の中で遊ぶ機会が増える季節にいかがですか。