的あての必需品!簡単にできる鉄砲の作り方
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学校や園の行事はもちろん、おうちでも簡単に的あて遊びが出来たら子どもは楽しいですよね。ボールでの的あて遊びも楽しいですが、本格的な的あて遊びをするために家にある材料を使って鉄砲を作ってみませんか?オーソドックスなゴム鉄砲の作り方と、トイレットペーパーの芯をシャトルにした新聞鉄砲の作り方をご紹介します。
この記事の目次
1.ゴム鉄砲の作り方
パパが子どもの頃きっと一度は遊んだことがある昔ながらのゴム鉄砲の作り方です。自宅に輪ゴムが大量になかったのでビニールテープで作りましたが、これなら輪ゴムが劣化して切れたりすることもなく、全体に巻き付けることでかわいくアレンジもできます。
1.材料
割りばし…3膳(実際使うのは割った状態の割りばしを5本です)
ビニールテープ
輪ゴム…1本(飛ばす分の輪ゴムは別途必要)
2.本体を作る
割りばし3本を写真のように固定します。
ビニールテープは引っ張ると伸びるので割りばしを締め付けるようにしっかり引っ張ってぐるぐる巻きつけます。
3.持ち手を作る
割りばし1本を半分に切り、まず1本を後ろから3センチの部分に差し込み、後ろをビニールテープできつく巻き付けます。本体の割りばしを指で強く押さえるとどんどん締まっていくので、何度も巻きながら締め付けていきましょう。
4.2本目の持ち手を差し込む
先ほどの割りばしから1センチほど離れた部分にもう1本を差し込みます。
先ほどと同様、今度は差し込んだ割りばしの前部分をビニールテープで締め付けていきます。
持ち手の2本にぐるぐるとビニールテープを巻き付けるとさらに抜けにくくなります。
5.トリガーを作る
割りばしを1/3ほどで切り、写真のように隙間に差し込みます。
輪ゴムがかかりやすい位置、お子さんがトリガーを引ける位置に調節してください。調節したらここだけは輪ゴムでぐるぐると固定します。
6.銃口部分を作って完成
先端の割りばしに輪ゴムをひっかけやすいようにカッターで切り込みを入れて完成です。
2.トイレットペーパーの芯を使った新聞鉄砲
輪ゴム鉄砲は小さな子どもが的あてで使うには難しい、危ないという方におすすめ!筒状に丸めた新聞紙の発射台からトイレットペーパーの芯を飛ばすので的を狙いやすく、誤って人に当たってしまった場合でも輪ゴムほど痛くありません。
1.材料
新聞紙…夕刊1部
テープ(ビニールテープor布テープ)
輪ゴム…2本
割りばし…1/2本
トイレットペーパーの芯…いくつでも
2.本体を作る
まず新聞紙1部を縦長に丸め、テープで仮止めした後、テープをナナメにぐるぐる巻きつけます。丸めた時に新聞紙が太くなりすぎると力に弱いほか、弾が飛びづらくなってしまうので細くなるように巻いてください。
3.発射トリガー作り
2本つなげた輪ゴムに、半分に折った割りばしを固定します。輪ゴムを2本つなげた要領で割りばしを写真のように置き、輪ゴムをくぐらせましょう。割りばしと輪ゴムの上からセロハンテープで留めると取れづらくなります。
4.トリガーと本体をつなげる
先ほど丸めた新聞紙の棒の先端に、2で作った発射トリガーをテープで留めて出来上がり。
5.トイレットペーパーの芯も飾りつけ
トイレットペーパーの芯に折り紙を巻き付けます。巻き付ける時は折り紙全体に塗るのではなく、両端にのりをまっすぐ塗るだけでOK。余った部分は切り取ってください。
折り紙を貼ったり、絵を描くとオリジナルの弾の完成です。絵を描く場合は巻き付ける前に絵を描いてから芯に貼ると良いですよ。
アニメのキャラクターの技の絵を描いたりすればキャラクターになりきっての的あてゲームにも最適ですね。妖怪ウォッチのキャラクターの絵を描けば妖怪と友達になって戦う気分になれるかも!
6.遊び方
輪ゴム側からトイレットペーパーの芯を通し、よく引き付けて放すと飛び出します。
まとめ
家にある材料を使って簡単に準備できる鉄砲の作り方をご紹介しました。オーソドックスなゴム鉄砲も良いですが、トイレットペーパーの芯を使った鉄砲は扱い方も簡単なので、低年齢の子どもでも気軽に楽しめるのでおすすめです。お祭りの的あてゲームはもちろん、家遊びが増える寒い時期などにも大活躍するアイテムですのでぜひ作って親子で遊んでください!
その他、イクジラでは的の様々な作り方をご紹介しています。