明日から使える!幼児食レシピ♪1歳代の子ども向けオススメ献立【主菜&副菜】
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子どもが少しずつ大きくなり、離乳食から幼児食にステップアップしていくと、大人ゴハンからの取り分けもできるようになってきますね。それでも、栄養や味付けなどは気になりますね。味付けは基本的には薄味にします。大人には+αの調味料でアクセントを加えると、大人も一緒に楽しめますよ。今回は、栄養もばっちりな幼児食レシピ、主菜と副菜をご紹介します。筆者も二人の子どもに作ってきたものです。
この記事の目次
1歳代の子どもの様子
1歳を過ぎたからすぐに幼児食でOKというわけではなく、離乳食から幼児食への移行期ともいうべき時期になります。子どもが食べるときの様子をしっかり観察してみましょう。肉だんごくらいの固さのものをモグモグ食べるのが難しくて、そのまま飲み込んでいたり、柔らかくないと食べられないなら、離乳食の形状を続けるのがベストです。
離乳食も幼児食も進めるスピードは個人差がありますので、子ども一人一人に合わせて進めてくださいね♬
ただ、食事の時間は大人と同じにしてみて、生活のリズムをゴハン時間から整えていくと、起きる時間・寝る時間なども整いやすくなります。もちろん、最初からできるわけではないかもしれませんし、ワーキングママの場合はもっと朝の時間などは忙しいかもしれません。少しずつペースを探ってみてくださいね。
そして、アレルギーなどがある場合は、かかりつけ医や専門医と話し合って、どの程度食べることができるのか、確認してくださいね。
主菜
豆腐ハンバーグ
材料;鶏ひき肉・木綿豆腐・すりおろしたニンジン(玉ねぎ・ニンジン・ブロッコリーなどを加えてもOK)
作り方;すりおろしたニンジンに豆腐を加え、鶏ひき肉・パン粉・塩を入れて混ぜ、子どもの食べやすい大きさに形を整えて、フライパンで焼きながら水を少しふりかけてフタをし、蒸し焼きにする。大人は練りがらしを添えても◎
肉豆腐の卵とじ
材料;牛薄切り肉・木綿豆腐・卵・ネギ・戻した春雨
作り方;フライパンで薄切りにしたネギ・細切りにした牛肉を炒め、色が変わったらだし汁・しょうゆ・みりんを入れ、煮立ったら豆腐を加え、少ししてて春雨を加え煮る。最後に卵を回しいれ、半熟になったら火を止めてフタをして、しっかり火を通す。大人用には七味唐辛子をふっても◎
豚ひき肉と春雨の炒め煮
材料;豚ひき肉・戻した春雨・玉ねぎ・ニンジン・キャベツ
作り方;フライパンに油を中火で熱し、ひき肉を炒め火が通ったら、薄切りにした玉ねぎ・5ミリほどの角切りにしたニンジン・ひと口大のキャベツを加え、野菜がしんなりしたら春雨を加えさっと炒め、砂糖・しょうゆを入れてなじんだら、お湯を加えフタをして汁けがなくなるまで蒸し煮にする。大人用には七味唐辛子をふっても◎
タラのホイル焼き
材料;タラの切り身・玉ねぎ・ニンジン・もやし
作り方;タラは骨や皮を除いて、2センチくらいのそぎ切りにし、玉ねぎやニンジンは食べやすく薄切りにしておく。もやしは頭とひげ根を取り、半分くらいに切っておき、ホイルを広げて、玉ねぎ・もやしをのせ、その上にタラ・ニンジンをのせきちんと包んで、オーブントースターで12分ほど焼く。大人用は黒コショウをふっても◎
副菜
ブロッコリーの白和え
材料;ブロッコリー・木綿豆腐
作り方;ブロッコリーは柔らかくゆでて細かく刻んでおく。豆腐を崩し、西京みそとすりごまを加え滑らかに混ぜ、ゆでたブロコッリーを加え和える。
大根とツナの含め煮
材料;大根・にんじん・ツナの水煮缶
作り方;大根とにんじんは短冊切りにし、さっと炒め、そこへツナの水煮缶・水・砂糖を加え、野菜が柔らかくなるまで煮込む。→この工程は電子レンジでもOK!
かぼちゃとほうれん草のサラダ
材料;かぼちゃ・ほうれん草・プレーンヨーグルト
作り方;ボウルにプレーンヨーグルト・塩・オリーブオイルを入れ混ぜ、レンジで柔らかくしたかぼちゃを崩しながら混ぜ、ゆでて1センチほどに刻んだほうれん草を加えて混ぜる。大人用には黒コショウをふっても◎
ニンジンのごまあえ
材料;ニンジン
作り方;ボウルに黒すりごま・だし汁・しょうゆ・砂糖を入れ、細切りにして柔らかくしたニンジンを和える。
まとめ
いかがでしたか?子どもってゴハンをしっかり食べてくれる日もあれば、そうでない日もありますよね。食べてくれない日が続くと、どうしよう?と悩んでしまうママも多いと思います。また、幼児食といえど、味付けなどを考えて、大人のゴハンとは別メニューにしたほうがいいのかな?と思うこともあると思います。頑張って作っても、子どもはママと同じがいい!ってこともあるかもしれません。それで、今回ご紹介したメニューは、大人も同じものを作り、あとから味を足すことで、子供だけでなく、パパもママも満足できるゴハンレシピになっています。簡単に作れますので、参考にしてみてください。みなさんの食卓がHAPPYであふれますように♪