【空き箱と手作りポンポンでDIY】赤ちゃんが喜ぶ仕掛けおもちゃの作り方
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乳幼児のお子さんはいないいないばぁや引っ張り遊びの仕掛けが付いている絵本やおもちゃが大好きですよね。そこで捨ててしまいがちな空き箱を使って、毛糸のポンポンで触り心地も楽しい仕掛け付きおもちゃを作る方法をご紹介します。リサイクルおもちゃは紙や布、糸なので、ボロボロになって捨てる時も楽ちんですよ♪
この記事の目次
用意する物
・空き箱(固い材質の物)
・好きなリボンや紐
・好きな毛糸
・コの字型に切った段ボール(作りたい毛糸のポンポンの直径の一回り大きいサイズ)
・とじ針
・はさみ
・お好きないないいないばぁなどの絵本(なければ自分で描いてもOK)
・お好きなデコレーションの材料(マーカーやラメ、シールやマスキングテープなど)
作り方
ポンポンを作ろう
①コの字型の段ボールに毛糸をぐるぐると巻き付けます。大体90~100回程巻けばOKです。
②巻いた束の真ん中を毛糸で結びます。
③段ボールから毛糸を外して、輪っかになっている部分(上下)をはさみでカットします。
④糸をほぐして球体になるように調整し、お好きな形になるまで毛糸をカットします。
ポンポンの出来上がり!
ポンポンを2つ作って箱につなげよう
①出来上がったポンポンの中心に毛糸を付けたとじ針を通して、箱にも通し、もう1つのポンポンに通して玉止めでとめます。
これでポンポン2つが1本の糸で箱に繋がれて、片方を引っ張ると片方が引っ込む状態になります。
いないいないばぁの仕掛けを作ろう
①お好きないないいないばぁの絵本のページを箱のサイズにコピーします。
②テープでいないいないばぁのおててを貼りながら、全体をテープでラミネートのようにコーティングします。
③箱に貼りつけます。
引っ張り遊びの紐やリボンをつけよう
デコレーションして完成!
娘はポンポンを握ったり、紐を引っ張ったり、大好きないないいないばぁのフラップをめくったりと、楽しんで遊んでくれています。
空き箱おもちゃの定番、「ティッシュもどき」もおすすめ!
おもちゃを与えていても、子ども達は大人が使っている物ばかり気になるのか、ティッシュやおしりふきを出して遊んだり、スマホやリモコンを触ろうとしたりして、パパ・ママは本当に困りますよね。筆者はティッシュの箱をリサイクルして作る定番のおもちゃ、ティッシュもどきを重宝しています。
ハギレの角をつないで長い布にして詰め込む方法もありますが、筆者の娘がより熱中して遊んでくれるのがティッシュの重ね方を真似てタオルハンカチを箱に入れる方法です。タオルハンカチを開いた状態で1枚置いたら、次は半分横にずらして重ねて1枚目を折り、次も半分ずらして重ねて折って入れるのを繰り返します。
詳しい折り方は以下の写真を参照してください。
タオルハンカチは箱にぴったりのサイズで、一枚抜く時に次のタオルが引っかかって出てくるので、本当のティッシュのように続けてシュッシュッと取り出すことができます。白いハンドタオルはティッシュのように見えるので、あえて箱をテーブルの上に置いておく方がイタズラ心が揺さぶられるのか、他のおもちゃと並べておくよりも遊んでくれます♪
既製品なら「いたずら1歳やりたい放題」も!
ピープルの「いたずら1歳やりたい放題」は、1歳頃のお子さんが大好きなイタズラが楽しめるおもちゃです。蛇口やティッシュ、メガネなど、「ダメ~!」と言いたくなるようなことを思う存分させられますよ♪
まとめ
毛糸のポンポンは編み物のノウハウが全く必要なく、くるくる巻いて切るだけで作れるので、小学生のお子さんとDIYするのにとてもおすすめです。ポンポン付きヘアゴムにしたり、ガーランドやカーテンのようにインテリアアイテムにすることもできます。
お子さんの好みや関心、発達度合いに合わせて、仕掛けを色々と変えて作ってみてください。