赤ちゃんがカビを口にしたら大変!ジメジメ梅雨のカビ・雑件対策法
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6月に入り、多くの地域が梅雨入りしましたね。ジメジメの時期、ママたちにとっては、いろいろな悩み事があると思います。
特に、小さな赤ちゃんにとっては、この梅雨時期の体調管理は注意が必要になります。朝晩の寒暖差、湿気などでできてしまいがちなカビや細菌が体の中に入ってしまうと、体調不良を起こすこともあります。それで、この時期は、特に小さな子どものいるご家庭では殺菌・除菌を心がけて、みんなで元気に夏を迎えましょう♪
ジメジメとカビの関係って?
日本の気候は高温多湿と言われ、カビや菌にとっては最高の環境です。私たちがジメジメに感じる75%くらいの湿度と、私たちが快適に感じる20℃くらいの室温がカビが増殖する要因になるようです。それで、この梅雨の時期はカビが発生しやすいといえます。
それで、実際に、どうやってカビや菌の予防をすればよいかご紹介していきます。
食器類
哺乳瓶やマグ・水筒などがあります。離乳食を始めたばかりなら、その食器類も含まれますね。
マグはストロー部分やパッキン部分はすぐにぬるぬるしてきたり、黒っぽくなったりしますよね。この黒っぽくなるのはカビです。また、水筒も保育園や幼稚園に持って行っているなら、それも要注意!水筒はどうしても唾液や食べかすが入ってしまいがちです。それで、こうしたものもきちんと殺菌・除菌をする必要があります。
水筒の茶渋には台所用漂白剤を使う!
もちろん、きちんと洗うことが大前提です。100円ショップに行くと、長めの持ち手の先にスポンジがついているコップやペットボトルを洗うものを使ってしっかり洗い、逆さにして乾燥させることができます。また、熱湯をかけると、乾燥しやすくなります。
茶渋を含む汚れが気になったら、部品をバラバラにして、台所用漂白剤を使ってつけ置き洗いをしてみましょう。
マグはどうする?
マグはストロー部分の汚れが気になりますね。このストローサイズのブラシが100円ショップにありますので、それを使ってきれいに洗うことができます。パッキンも本体から外してきれいに洗えますが、細かい部品の間のぬるぬるは取りにくかったりしますので、そんなときにはやはり、つけ置き洗いがぴったりだと思います。
我が家の場合
哺乳瓶は基本的に使わなかったので、使った時には煮沸消毒がメインでした。スパウトタイプもストロータイプもマグを使っていた時には、使うたびに部品をばらして洗っていたわけではありませんでしたが、一日の終わりには必ず、部品を外して洗うようにしていました。また、時折、台所用漂白剤でつけ置き洗いをしていました。やはり、消耗品ですから、ストローとパッキンは予備を置いておき、定期的に新しいものに交換することもしていました。
息子が頻繁に使う水筒は洗剤でしっかり洗った後に、熱湯を入れ、逆さにして乾燥させ、完全に乾くまではフタをしないようにしています。
食器類は、離乳食期の時まででしたが、きれいに洗った後、表示の確認をして、熱湯を回しかけて、消毒をしていました。
おもちゃ・ぬいぐるみ
子どもが毎日使うものはきれいにしてあげたいですね。どうしても赤ちゃんの場合、口に入れてしまうことも多いでしょう。口に入れることで、赤ちゃんは学習しているので、危険でないものなら、そのままにしてあげたいですが、雑菌などは心配です。皆さんはどうされていますか?
ぬいぐるみは表示の確認は必要ですが、布製のものの場合、基本的には洗濯することが可能です。我が家も、定期的に、洗濯して乾燥機にかけています。天日に干すのも消毒効果がありますので、ネットに入れて洗濯し、ネットのままピンチに挟んで干すことができます。
プラスチック製のおもちゃも、アルコールでふいたり、煮沸消毒をしたり、台所用漂白剤につけてみたり、お酢を水で薄めたものを使うこともできます。
まとめ
いかがでしたか?あまりに神経質になる必要はありませんが、それでもカビや雑菌など、あらかじめ防ぐことのできるものに対しては、できることはしたいですね。梅雨というとやはり、ジメジメで気分も滅入ってしまいがちですから、体調を崩しかねないこうしたものには頑張って、お手入れをしていきましょう。
お弁当の食中毒に関してはこちらの記事を参考にしてください♪